群馬県大会の展望　／　2024年夏の高校野球

本命はセンバツ優勝校の「健大高崎」、

昨夏甲子園出場の「前橋商」はNo1投手で対抗。

「前橋育英」や「 桐生第一」の私立勢に、「樹徳」などの公立校も力がある。

今回は、群馬県の「2024年夏の甲子園」代表校を予想しました。

【2024年夏の甲子園】49代表校予想　展望・本命一覧各2校（本命・対抗）までとして49代表校予想しました。 長くなりますので、興味のある地区を目次から選択してご覧ください。...

第106回高校野球選手権 群馬大会

概要

日程

抽選会：6/14(金)
試　合：7/6(土)〜7/27(土)

会場

開会式、準決勝以降の試合は、上毛新聞敷島球場

参加チーム

59チーム（64校）／昨年対比-1チーム（-1校）

秋・春の結果

予想と展望

優勝校予想

本命

健大高崎（35％）4強以上

選抜優勝校の健大高崎が頭一つ抜けている。

投手陣は選抜でも活躍した佐藤投手、石垣投手を春季県大会はベンチ外にし回復を優先させた。その間に右の仲本投手、左の杉山投手、２年生の下重投手らの投手陣が経験を積めただけではなく、県大会優勝と実績も残した。

野手陣もU18代表合宿に参加した箱山捕手や高山選手に俊足の斎藤選手、選抜で4試合連続安打を記録した田中選手も健在。選抜では結果を残せなかった森山選手もリベンジに燃えている。

対抗

前橋商（25％）4強以上

昨夏甲子園を経験している前橋商の清水投手は県NO1投手。健大高崎との対戦するとすれば、決勝戦のみ。それまでの連戦で右の伊藤投手、左の吉村投手らが清水投手の負担を減らせるかがカギになってくるか？

リードオフマンの庭野選手や小池選手、高橋選手、米山選手の上位打線も昨夏甲子園経験者。

穴

前橋育英　≧　樹徳　＞　桐生一

前橋育英（10％）4強以上

前チームから主力の黒岩（大）投手がエースで４番と投打でチームを牽引。リードオフマンの今成選手や長打力のある早川選手など得点能力が高い。右腕の若林投手や左腕の植杉投手ら投手陣の台頭に期待。

樹徳（9％）4強以上

リードオフマンの阿久津選手に4番の藤生選手はパンチ力のある２年生。エースの北爪投手も打力がある。右横手投げの石井投手も力がある。

桐生一（5％）16強

ノーシードとなったが桐生一だが、俊足の小林選手、長打力のある金子選手や木立選手らレベルの高い選手が揃う。怪我明けの宮本投手がどこまで復調できるかがカギになってきそうだ。

その他（16％）

展望

「健大高崎」「渋川青翠」ブロック

シード校の敗退

2回戦　高崎商 2-1 渋川青翠

「高崎商大附」「前橋育英」ブロック

シード校の敗退

2回戦　東農大二 4-1 高崎商大付

「前橋商」「太田」ブロック

「樹徳」「明和県央」ブロック

各媒体の予測と展望

選抜大会で優勝した健大高崎を筆頭に、昨夏王者の前橋商、一昨年夏を制した樹徳などがしのぎを削る。

健大高崎は左の佐藤、右の石垣の二枚看板に加え、春の関東大会初戦で８連続三振を奪った左腕・下重の台頭など投手陣が厚い。打線も高山、箱山ら中軸の破壊力は健在だ。

追う前橋商は絶対的なエース清水が春先に調子を落としたが、重い直球と鋭い変化球は別格。樹徳は春の県大会で好投した北爪ら投手陣を底上げできるか。

同大会４強に進んだ高崎商大付、全国制覇経験がある前橋育英と桐生第一、台頭する明和県央なども上位をうかがう。

バーチャル高校野球

【群馬】選抜優勝の健大高崎は打力、機動力に優れ、投手層も厚い。昨夏代表の前橋商、春の県大会３位の樹徳も前評判が高い。

読売新聞

戦力充実のセンバツ覇者・健大高崎
前橋育英、前橋商らが牙城崩すか

週刊ベースボール

センバツ覇者・健大高崎１強か
好投手擁す前橋商どこまで迫る”

◎健大高崎　○前橋商　△前橋育英

報知高校野球

センバツVの健大高崎が大本命も
注目右腕を擁する前橋商が夏連覇狙う
前橋育英、樹徳らも総合力では射程圏内

健大高崎　前橋商　前橋育英

ホームラン

【2024年夏の甲子園】49代表校予想　展望・本命一覧各2校（本命・対抗）までとして49代表校予想しました。 長くなりますので、興味のある地区を目次から選択してご覧ください。...