試合の展望・勝利校予想
東洋大姫路は、兵庫県大会でチーム打率.396。強力打線だ。リードオフマンの渡邊拓雲選手がチャンスを作り、中軸の高畑知季選手や白鳥翔哉真選手は勝負強い。1試合平均の犠打数が4.1個と堅実さもある。投手陣は、センバツから台頭しているエース木下鷹大投手が大黒柱。県大会では登板がなかったが阪下漣投手もベンチ入りしている。秋季と比較し投手陣に不安は残るものの、春季も近畿を制し粘り強い。
一方、済美は、梅原朋貴投手は準決勝の宇和島東戦でマダックス達成(計90球、被安打4、四死球0、奪三振5)。決勝戦では延長10回を投げ抜き大黒柱だ。打線は、1試合平均の犠打数が3.8個と堅実な攻撃が持ち味だ。
打力の差で、東洋大姫路と予想しているが、終盤勝負となった際は、済美も粘り強く十分に勝機がある。
両校の比較
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地方大会の成績
東洋大 姫路 | 済美 | |
7 | 試合数 | 5 |
52 7.43 | 得点 | 29 5.80 |
.396 | 打率 | .304 |
3 0.43 | 本塁打 | 0 0.00 |
29 4.14 | 犠打 | 19 3.80 |
8 1.14 | 盗塁 | 8 1.60 |
18 2.57 | 失点 | 10 2.00 |
7 1.00 | 失策 | 6 1.20 |
今チームの大会結果
甲子園成績
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