ドラフト

ドラ1東都七人衆(2023年ドラフト)の現在

東都大学野球連盟の7投手が1位指名を受けた2023年ドラフト。1年目は西武に入団した武内投手が新人王を獲得。巨人の西舘投手も開幕から無失点での10試合連続ホールドを記録した。

ポテンシャルは高い世代だが、トミー・ジョン手術を受けた選手が3選手。2年目の成績は!?

※下記記事の成績は9/6時点での成績です。

23年ドラフト 東都七人衆の現在

武内 夏暉投手 國學院 → 西武

左腕投手 2年目推定年棒:4,500万円

経歴

ドラフト1位(西武)

八幡南高(福岡) → 國學院大

複数球団指名 事前公表

ドラフト前に、埼玉西武ライオンズ福岡ソフトバンクホークスが1位指名を公表。当日、東京ヤクルトスワローズも1位指名し計3球団の競合となった。

1年目 新人王受賞 月間MVP

5月は4試合で3勝。防御率0.63で月間MVPを受賞。1年目から規定投球回に到達しリーグ2位の防御率2.17を記録し新人王も受賞した。

防御率登板投球回勝利敗戦奪三振
2.1721145.1106107
2年目(現在)

自主トレ期間に、左肘内側側副靭帯の不全損傷と診断されるも、5月に復帰。

防御率登板投球回勝利敗戦奪三振
3.821161.14444

常廣 羽也斗投手 青山学院 → 広島

右腕投手 2年目推定年棒:1,600万円

経歴

ドラフト1位(広島)

大分舞鶴高(大分) → 青山学院大

複数球団指名 事前公表

ドラフト前に、広島東洋カープが1位指名を公表。当日、東北楽天ゴールデンイーグルスも1位指名し計2球団の競合となった。

プロでの実績

1年目

コンディション不良の為に春季キャンプ終了後から三軍で調整。一軍での初登板は9/15となった。

防御率登板投球回勝利敗戦奪三振
2.45211107
2年目(現在)

留年の為、現時点でも青山学院大学に在学中であることが判明。2年目も一軍での初登板は8/24となった。ここまで3試合すべて先発登板。

防御率登板投球回勝利敗戦奪三振
5.02314.11215

西舘 勇陽投手 中央大 → 巨人

右腕投手 2年目推定年棒:2,800万円

経歴

ドラフト1位(巨人)

花巻東高(岩手) → 中央大

複数球団指名

ドラフト当日に、読売ジャイアンツ北海道日本ハムファイターズの計2球団の競合となった。

プロでの実績

1年目

開幕から無失点での10試合連続ホールドを記録。その後、2軍降格等もあり、先発起用に方向転換。8月23日の中日戦でプロ初先発するも1年目では、先発勝利はなかった。オフは、プエルトリコのウィンターリーグに参加。

防御率登板投球回HP
セーブ
勝利
敗戦
奪三振
3.822830.221
1
1
3
25
2年目(現在)

6月11日に先発初勝利を記録するも7月29日以降は1軍での登板はなし。

防御率登板投球回HP
セーブ
勝利
敗戦
奪三振
1.281248.11
1
2
3
39

下村 海翔投手 青山学院大 → 阪神

右腕投手 2年目推定年棒:1,450万円

経歴

ドラフト1位(阪神)

九州国際大付(福岡) → 青山学院大

単独指名

ドラフト当日に、阪神タイガースが単独1位指名

プロでの実績

1年目 トミー・ジョン手術

4月11日にトミー・ジョン手術を受ける。

2年目(現在)

8月にシート打撃を開始。

草加 勝投手 亜細亜大 → 中日

右腕投手 2年目推定年棒:1,400万円

経歴

ドラフト1位(中日)

創志学園高(岡山) → 亜細亜大

2回目 複数球団指名

1回目の指名を外した中日ドラゴンズ千葉ロッテマリーンズの競合となった。

プロでの実績

1年目 トミー・ジョン手術

2月1日にトミー・ジョン手術を受ける。

2年目(現在)

1軍登板はないものの、4月から2軍で実践復帰。2軍では先発起用され7試合に登板するも1勝のみ。

西舘 昂汰投手 専修大 → ヤクルト

右腕投手 2年目推定年棒:1,400万円

経歴

ドラフト1位(ヤクルト)

筑陽学園高(福岡) → 専修大学

2回目 

1回目の指名を外したヤクルトスワローズが1位指名

プロでの実績

1年目 トミー・ジョン手術

新人合同自主トレーニング期間中にコンディション不良があり、二軍戦で実戦デビューも6月9日となった。だが、その後も調子が上がらず結果、9月20日にトミー・ジョン手術を受ける。

二軍では、5試合で1勝1敗、防御率5.00。育成契約となる。

2年目(現在)

リハビリ中

細野 晴希投手 東洋大 → 日本ハム

左腕投手 2年目推定年棒:1,300万円

経歴

ドラフト1位(日本ハム)

東亜学園高(東京) → 東洋大学

3回目 複数球団指名

2回目の指名も外した北海道日本ハムファイターズ千葉ロッテマリーンズの競合となった。

プロでの実績

1年目

左肩の違和感もありスロー調整が続き、一軍初登板は、6月18日。だが、7月に左肩を痛めて再度戦線を離脱。

防御率登板投球回勝利敗戦奪三振
3.8629.1009
2年目(現在)

登録と抹消を繰り返しながらだったが、7月21日に3連勝を飾る。だが、その後に抹消。間隔を空けながらコンディションを整え、マウンドにあがっている。

防御率登板投球回勝利敗戦奪三振
1.51635.23134

ドラフト候補のページ
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