プロ野球

2025年 新人王予想 【セ・リーグ編】

新人王対象者
  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
  • 投手は前年までの一軍で、投球回数が30イニング以内
  • 打者は前年までの一軍で、打席数が60打席以内
新人王受賞者一覧(2001年以降)24年はセリーグが2年目の船迫大雅投手(巨人)、パリーグが1年目の武内夏暉投手(西武)が受賞しました。...

本記事は8月30日終了時点の成績です。

セ・リーグ

投手

先発タイプ

伊原 陵人選手(阪神)が6/8までに5勝し新人王最有力候補だったが、その後、白星から遠ざかっている。後半戦も未勝利。残り2か月でどこまで勝利数を伸ばせるか?

一方、金丸 夢斗選手(中日)は、開幕1軍を逃したものの、5月に1軍登録されてからは、粘りの投球でQSが9。チーム事情もあり1勝のみだが、勝利数で伊原選手を上回れるか?

伊原金丸
阪神
24年
ドラ1位
中日
24年
ドラ1位
防率2.202.93
登板2312
9876.2
先発1612
QS79
勝利51
敗戦75

救援タイプ

開幕からの球団新人無失点記録7試合を大きく更新した荘司 宏太選手(ヤクルト)。5月にコンディション不良があったものの、7月8月の2か月でHP14と特に後半戦でリリーフとして存在感が増している。

入団6年目で自身初の開幕1軍を勝ち取った宮城 滝太選手(DeNA)。支配下登録が22年の為、新人王の対象になるが、これまで救援で42試合に登板し、防御率1.83。HP15。残り2か月で荘司選手とのHPの差を縮められるか?

荘司宮城
ヤクルト
24年
ドラ3位
DeNA
18年
育1位
防御率1.321.83
登板3442
3444.1
13
11
HP2015
SV00
奪三振4238

野手

規定打席に届きそうにないが、守備の要の捕手で石伊雄太選手(中日)松尾汐恩選手(DeNA)の2選手が出場機会を増やしている。共に併用となっているが、後半戦はメインになりつつある石伊選手は安打数を増やしていけるか?石伊選手より出場機会が少ない松尾選手は本塁打や打点を増やしていきたい。

髙寺望夢選手(阪神)もスタメン獲得間近まで来ている。

石伊松尾髙寺
中日
24年
ドラ4位
DeNA
22年
ドラ1位
阪神
20年
ドラ7位
打率.220.243.245
出率.271.291.347
打席212158124
安打413525
242
打点16145
盗塁012

新人王予想

8月終了時点では、荘司 宏太選手(ヤクルト)が本命。現時点では、34試合でHPが20。昨年新人王の船迫選手(巨人)が51試合でHPが26だった。

対抗も救援投手で、宮城 滝太選手(DeNA)。現時点では荘司選手を上回る42試合。残り2か月で荘司選手とのHPの差を縮められるか?

先発タイプの投手は勝星をどこまで伸ばせるか?上園選手が8勝で07年の新人王に輝いている。野手陣も出場数が少ないため、現時点では新人王は難しいと思う。

パ・リーグ

パ・リーグの新人王予想は

こちらをご覧ください。

完読!ありがとうございます!

皆さんは誰が新人王に輝くと思いますか?

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