高校野球

3回戦(8/16)の試合の展望/2023年夏の甲子園

3回戦10日目は関東から4校出場します。

3回戦

創成館(長崎)VS 沖縄尚学(沖縄)

試合展望

勝利校は「沖縄尚学」と予測

九州勢同士の対戦。

創成館」は初戦「星稜」で、2回までに4安打、5四球で6得点。だが、3回以降は1安打。

一方「沖縄尚学」も「いなべ総合戦」で、3回に4安打で、1死球で3得点。3回以降は2安打。共に、中盤以降は抑えられてしまった。

投手陣は「創成館」は継投策、一方「沖縄尚学」は、東恩納 蒼投手が完封。地方大会から無失点継続中だが、疲労が気になるところ。

試合結果
123456789
沖縄尚学0000001405
創成館0000000101

成績比較

夏の甲子園の成績
創成館沖縄尚学
A0 B3 C1評価A1 B3 C0
.192打率.222
6得点3
5安打6
0本塁打0
0盗塁0
3犠打2
3.00防率0.00
3失点0
0失策0
夏の甲子園
6-3 星稜   

2回
夏の甲子園
3‐0 いなべ総合

広陵(広島)VS 慶應義塾(神奈川)

試合展望

勝利校は「広陵」と予測

優勝候補同士の好カード。

打撃は両校初戦は鋭い打球を放った。

試合を左右しそうなのが投手陣のデキ。

初戦でほぼ完ぺきな内容だったのが、「慶應義塾」の小宅 雅己投手。「北陸」戦で7回無四球無失点。

一方、持ち前の制球力がやや欠けたのが「広陵」の高尾 響投手。「立正大淞南」戦で7回2四死球3失点(自責点1)。修正してくると予測し「広陵」が勝利と予測しているが、修正できなかった場合、甘い球を「慶應義塾」打線は見逃さない。

試合結果
12345678910
慶応20100000036
広陵00100110003

成績比較

夏の甲子園の成績
広陵慶應義塾
A4 B0 C0評価A4 B0 C0
.344打率.324
8得点9
11安打12
0本塁打0
3盗塁1
3犠打0
1.00防率4.00
3失点4
1失策0
夏の甲子園
8-3 立正大淞南

2回
夏の甲子園
9-4 北陸   

文星芸大付(栃木)VS 八戸学院光星(青森)

試合展望

勝利校は「八戸学院光星」と予測

打力の「文星芸大附」と投手力の「八戸学院光星」の対決。

文星芸大附」は初戦の「宮崎学園」戦では、4、5回に計7失点したが、持ち前の打力で15安打9得点で勝利。継投のタイミングがカギになってくるか!?

一方、「八戸学院光星」は初戦の「明桜」戦を、2枚看板のひとり、洗平 比呂投手が完封勝利をあげた。打線は7得点ながら5安打。課題が残った。

試合結果
123456789
文星芸大1000000203
八戸光星40011000x6

成績比較

夏の甲子園の成績
文星芸大附八戸学院光星
A0 B2 C2評価A0 B4 C0
.375打率.185
9得点7
15安打5
0本塁打1
1盗塁0
2犠打3
3.00防率0.00
7失点0
2失策2
夏の甲子園
9-7 宮崎学園 

2回
夏の甲子園
7-0 明桜   

専大松戸(千葉)VS 土浦日大(茨城)

試合展望

勝利校は「専大松戸」と予測

関東同士の好カード。秋春共に関東大会に出場している両校だが、直接対決はなし。

甲子園の戦いぶりだけを見れば「土浦日大」が投打共に安定感がある。打線は打率こそ2試合で.250だが本塁打2本、盗塁も7。勝負強さがある。懸念材料はすでに2試合戦っている投手陣の疲労。

一方「専大松戸」注目投手の平野 大地投手が選抜以降調子が上がっていないようだ。投手陣の起用が注目される。終盤までもつれると思うが、粘り強さの「専大松戸」が勝利と予測。

試合結果
123456789
専大松戸3030000006
土浦日大00513001x10

成績比較

夏の甲子園の成績
専大松戸土浦日大
A3 B1 C0評価A0 B4 C0
.258打率.250
7得点11/2
8安打18/2
0本塁打2/2
1盗塁7/2
3犠打1/2
4.00防率0.95
5失点3/2
1失策0/2
夏の甲子園
7-5 東海大甲府

2回
1回
夏の甲子園
3-0 九州国際大
8-3 上田西  
戦力分析
2023年夏の甲子園出場校の各スポーツ紙評価当ブログが参考にしているスポーツ紙(スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ)の評価をご紹介!...

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