夢宅ブログが選出したベストナイン。今年も、ものすごく迷ったのでベストプレイヤーも紹介しています。
※改めて野手の成績を追記します。
夢託が選ぶベストナイン一覧
選手名が黄色アンダーバー
→ U18代表選手
選手名が青色アンダーバー
→ 1、2年生選手
選手名 | 高校 | |
投手 | 坂井 遼 | 関東第一 準優勝 |
捕手 | 熊谷 俊乃介 | 関東第一 準優勝 |
一塁手 | 越後 駿祐 | 関東第一 準優勝 |
二塁手 | 三谷 誠弥 | 京都国際 優勝 |
三塁手 | 高崎 亘弘 | 早稲田実業 8強 |
遊撃手 | 藤本 陽毅 | 京都国際 優勝 |
外野手 | 上川床 勇希 中村 龍之介 佐藤 隆樹 | 神村学園 4強 東海大相模 8強 青森山田 4強 |
選出理由
投手
坂井 遼(関東第一)
選出理由
全5試合にリリーフ登板し、自責点は0。失点2は決勝のタイブレーク。初戦(北陸戦)の4回から登板など、予定より早い登板もあったと思うが大きな乱れはなくチームの流れを作った。四死球も少なく守備から攻撃のリズムを作った。
甲子園成績
防御率 | 試合 | 投球回 | 被安打 |
0.00 | 5 | 18回2/3 | 12 |
奪三振 | 与四死 | 失点 | 自責点 |
16 | 4 | 2 | 0 |
西村 一毅投手(京都国際)
選出理由
右腕、左腕から両名出せるのであれば、左腕では西村投手。4試合24回投げて防御率0.00。2試合を先発し完封勝利。準決勝(青森山田)では5回から登板にも無失点リリーフ。
甲子園成績
防御率 | 試合 | 投球回 | 被安打 |
0.00 | 4 | 24回 | 11 |
奪三振 | 与四死 | 失点 | 自責点 |
14 | 11 | 1 | 0 |
その他(記憶に残った選手)
優勝校のエース中崎 琉生投手(京都国際)は、最多の33奪三振(奪三振率9.58)。同じく左腕の田近 楓雅投手(智弁学園)が奪三振率11.16(31奪三振)。初戦から3試合完投し、492球を投球した馬庭 優太投手(大社)。
大阪桐蔭相手に「マダックス」を達成した西川 大智投手(小松大谷)。
甲子園成績
選手名 学校名 防御率 | 試合 投球回 投球数 | 奪三振 与四死 被安打 | 失点 自責 |
坂井 遼 関東第一 0.00 | 5試合 18回2/3 255球 | 16 4 12 | 2 0 |
△西村 一毅 京都国際2 0.00 | 4試合 24回 339球 | 14 11 11 | 1 0 |
下山 大昂 青森山田2 0.00 | 3試合 14回 194 | 8 3 12 | 0 0 |
丹羽 知則 岡山学芸館 0.00 | 3試合 14回1/3 177 | 9 0 9 | 0 0 |
脇本 耀士 滋賀学園 0.48 | 4試合 18回2/3 301 | 16 4 15 | 5 1 |
△藤田 琉生 東海大相模 0.84 | 3試合 21回1/3 296球 | 18 8 11 | 3 2 |
村上 太一 西日本短大 1.35 | 3試合 20回 310 | 11 7 21 | 7 3 |
△畠中 鉄心 関東第一 1.40 | 4試合 19回1/3 266球 | 11 4 19 | 4 3 |
△中崎 琉生 京都国際 1.45 | 4試合 31回 441球 | 33 7 26 | 5 5 |
△中村 心大 早稲田実2 1.50 | 3試合 24回 392 | 14 10 14 | 5 4 |
△馬庭 優太 大社 1.80 | 4試合 35回 492 | 19 5 28 | 12 7 |
△田近 楓雅 智弁学園 1.80 | 4試合 25回 355 | 31 5 20 | 6 5 |
関 浩一郎 青森山田 1.89 | 3試合 19回 210 | 13 2 18 | 4 4 |
捕手
熊谷 俊乃介選手(関東第一)
攻守で存在感を発揮した。5試合でのチーム防御率は0.78と4人の投手を好リード。投手らとの共同作業になるが、北陸や明徳義塾らとの対戦もあったがぜん5試合で盗塁を1度も企図させなかった。打っては準決勝(神村学園戦)で同点打を放つなど勝負強さもあった。
その他(記憶に残った選手)
優勝校の奥井 颯大選手(京都国際)も6試合でチーム防御率は0.82。3試合は完封勝利と相手打線を封じ、素早い送球で複数の盗塁も阻止している。石原 勇翔選手(大社)はリードだや肩だけではなく、主将としてチームへの声掛け等もてきかくだった。
一塁手
越後 駿祐選手(関東第一)
甲子園5試合でチーム打率.230の関東第一だったが、5番の越後 駿祐選手が打率.533とチームを引っ張った。準決勝(神村学園戦)では、6回までチームは、ノーヒット。反撃のきっかけとなるチーム初ヒットも越後選手だった。打点は1打点に留まったが、バントや四球など得点に絡む働きをみせた。
その他(記憶に残った選手)
1塁手でありながら守備面で印象に残ったのが國光 翔選手(早稲田実業)のバント処理。原田 純希選手(青森山田)は3回戦(石橋線)で本塁打と長打力を見せた。
二塁手
三谷 誠弥選手 (京都国際)
全6試合で安打を記録。準決勝(青森山田戦)では、反撃のきっかけになる安打を放ち、決勝戦のタイブレークでも2点目の犠打を放つなど勝利に貢献。守備も安定していた。
その他(記憶に残った選手)
多胡 大将選手(滋賀学園)は通算打率は.412(17打数7安打)、敗れた準決勝(青森山田戦)も3安打とリードオフマンの役割を果たした。今大会の第1号本塁打を放た柴田 元気選手(東海大相模)も通算打率.364。守備では小島 想生選手(関東第一)の好守も光った。
三塁手
高崎 亘弘選手(早稲田実業)
3試合すべてで複数安打を記録。チーム5安打に抑えられた鶴岡東戦でも一人で3安打を放っている。春までは遊撃手を守っていた事もあり、守備も軽快なフットワークが光った。
その他(記憶に残った選手)
3試合以上出場している選手で毎試合安打を放ったのが、岩下吏玖選手(神村学園)の打率は.421(5試合19打数8安打)、園山 純正選手(大社)の打率は.444(4試合9打数4安打)、東坂 愛琉選手(滋賀学園)の打率は.400(4試合15打数6安打)、知花 琉綺亜(智弁学園)の打率は.357(4試合14打数5安打3盗塁)。本塁打を打った高橋 徹平選手(関東一)、花田 悠月選手(智弁和歌山)などの活躍もあり選出はかなり迷った。
遊撃手
藤本陽毅選手(京都国際)
全6試合で安打を放ち、打率は.391。9安打中4本がツーベースと約半数が長打だった事も評価できる。守備も三谷選手との二遊間は安定していた。
その他(記憶に残った選手)
岩井天史選手(滋賀学園)や山崎 悠太選手(小松大谷)、井上 蓮音選手(西日本短大附)らも攻守で存在感があった。打率こそ伸びなかったが、守備での貢献度では、再三の好プレーを見せた市川 歩選手(関東一)。
外野手
上川床 勇希選手(神村学園)
全5試合で安打を放ち打率.500(14打数7安打)打点も全試合で上げ7打点。昨夏も5割と2年連続で5割と言う好成績を残した。(昨夏の成績はコチラをクリック)
中村 龍太郎選手(東海大相模)
打率.545を記録。広陵戦では広陵戦で5打数4安打4打点と大活躍。関東第一では無安打となったものの2四死球。出塁率は.643だった。
佐藤 隆樹選手(青森山田)
全4試合で安打を放ち打率.500(22打数11安打)。4試合中3試合で盗塁を決めて計4盗塁と足でも相手チームにプレッシャーを与えた。
その他(記憶に残った選手)
長谷川 颯選手(京都国際)は準決勝(青森山田戦)で同点に追いつく2点タイムリー。強肩も印象に残った。
その他、奇跡のバックホームを成し遂げた飛田 優悟選手(関東第一)。4盗塁とリードオフマンとしてチームを勢いつけた藤原 佑選手(大社)。中京大中京戦で本塁打を放った。入耒田 華月選手(神村学園)
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