高校野球

夢託の印象に残ったベストプレイヤー ~夏の甲子園(2024年) ~

夢宅ブログが選出したベストナイン。今年も、ものすごく迷ったのでベストプレイヤーも紹介しています。

※改めて野手の成績を追記します。

夢託が選ぶベストナイン一覧

選手名が黄色アンダーバー
→ U18代表選手

選手名が青色アンダーバー
→ 1、2年生選手

選手名高校
投手坂井 遼関東第一
準優勝
捕手熊谷 俊乃介関東第一
準優勝
一塁手越後 駿祐関東第一
準優勝
二塁手三谷 誠弥京都国際
優勝
三塁手高崎 亘弘早稲田実業
8強
遊撃手藤本 陽毅京都国際
優勝
外野手上川床 勇希


中村 龍之介


佐藤 隆樹
神村学園
4強

東海大相模
8強

青森山田
4強

選出理由

投手

坂井 遼(関東第一)

選出理由

全5試合にリリーフ登板し、自責点は0。失点2は決勝のタイブレーク。初戦(北陸戦)の4回から登板など、予定より早い登板もあったと思うが大きな乱れはなくチームの流れを作った。四死球も少なく守備から攻撃のリズムを作った。

甲子園成績
防御率試合投球回被安打
0.00518回2/312
奪三振与四死失点自責点
16420

西村 一毅投手(京都国際)

選出理由

右腕、左腕から両名出せるのであれば、左腕では西村投手。4試合24回投げて防御率0.00。2試合を先発し完封勝利。準決勝(青森山田)では5回から登板にも無失点リリーフ。

甲子園成績
防御率試合投球回被安打
0.00424回11
奪三振与四死失点自責点
141110

その他(記憶に残った選手)

優勝校のエース中崎 琉生投手(京都国際)は、最多の33奪三振(奪三振率9.58)。同じく左腕の田近 楓雅投手(智弁学園)が奪三振率11.16(31奪三振)。初戦から3試合完投し、492球を投球した馬庭 優太投手(大社)

大阪桐蔭相手に「マダックス」を達成した西川 大智投手(小松大谷)

甲子園成績
選手名
学校名

防御率
試合
投球回
投球数
奪三振
与四死
被安打
失点
自責
坂井 遼
関東第一
0.00
5試合
18回2/3
255球
16
4
12
2
0
△西村 一毅
京都国際2
0.00
4試合
24回
339球
14
11
11
1
0
下山 大昂
青森山田2
0.00
3試合
14回
194
8
3
12
0
0
丹羽 知則
岡山学芸館
0.00
3試合
14回1/3
177
9
0
9
0
0
脇本 耀士
滋賀学園
0.48
4試合
18回2/3
301
16
4
15
5
1
△藤田 琉生
東海大相模
0.84
3試合
21回1/3
296球
18
8
11
3
2
村上 太一
西日本短大
1.35
3試合
20回
310
11
7
21
7
3
△畠中 鉄心
関東第一
1.40
4試合
19回1/3
266球
11
4
19
4
3
△中崎 琉生
京都国際
1.45
4試合
31回
441球
33
7
26
5
5
△中村 心大
早稲田実2
1.50
3試合
24回
392
14
10
14
5
4
△馬庭 優太
大社
1.80
4試合
35回
492
19
5
28
12
7
△田近 楓雅
智弁学園
1.80
4試合
25回
355
31
5
20
6
5
関 浩一郎
青森山田
1.89
3試合
19回
210
13
2
18
4
4

捕手

熊谷 俊乃介選手(関東第一)

攻守で存在感を発揮した。5試合でのチーム防御率は0.78と4人の投手を好リード。投手らとの共同作業になるが、北陸や明徳義塾らとの対戦もあったがぜん5試合で盗塁を1度も企図させなかった。打っては準決勝(神村学園戦)で同点打を放つなど勝負強さもあった。

その他(記憶に残った選手)

優勝校の奥井 颯大選手(京都国際)も6試合でチーム防御率は0.82。3試合は完封勝利と相手打線を封じ、素早い送球で複数の盗塁も阻止している。石原 勇翔選手(大社)はリードだや肩だけではなく、主将としてチームへの声掛け等もてきかくだった。

一塁手

越後 駿祐選手(関東第一)

甲子園5試合でチーム打率.230の関東第一だったが、5番の越後 駿祐選手が打率.533とチームを引っ張った。準決勝(神村学園戦)では、6回までチームは、ノーヒット。反撃のきっかけとなるチーム初ヒットも越後選手だった。打点は1打点に留まったが、バントや四球など得点に絡む働きをみせた。

その他(記憶に残った選手)

1塁手でありながら守備面で印象に残ったのが國光 翔選手(早稲田実業)のバント処理。原田 純希選手(青森山田)は3回戦(石橋線)で本塁打と長打力を見せた。

二塁手

三谷 誠弥選手 (京都国際)

全6試合で安打を記録。準決勝(青森山田戦)では、反撃のきっかけになる安打を放ち、決勝戦のタイブレークでも2点目の犠打を放つなど勝利に貢献。守備も安定していた。

その他(記憶に残った選手)

多胡 大将選手(滋賀学園)は通算打率は.412(17打数7安打)、敗れた準決勝(青森山田戦)も3安打とリードオフマンの役割を果たした。今大会の第1号本塁打を放た柴田 元気選手(東海大相模)も通算打率.364。守備では小島 想生選手(関東第一)の好守も光った。

三塁手

高崎 亘弘選手(早稲田実業)

3試合すべてで複数安打を記録。チーム5安打に抑えられた鶴岡東戦でも一人で3安打を放っている。春までは遊撃手を守っていた事もあり、守備も軽快なフットワークが光った。

その他(記憶に残った選手)

3試合以上出場している選手で毎試合安打を放ったのが、岩下吏玖選手(神村学園)の打率は.421(5試合19打数8安打)、園山 純正選手(大社)の打率は.444(4試合9打数4安打)、東坂 愛琉選手(滋賀学園)の打率は.400(4試合15打数6安打)、知花 琉綺亜(智弁学園)の打率は.357(4試合14打数5安打3盗塁)。本塁打を打った高橋 徹平選手(関東一)花田 悠月選手(智弁和歌山)などの活躍もあり選出はかなり迷った。

遊撃手

藤本陽毅選手(京都国際)

全6試合で安打を放ち、打率は.391。9安打中4本がツーベースと約半数が長打だった事も評価できる。守備も三谷選手との二遊間は安定していた。

その他(記憶に残った選手)

岩井天史選手(滋賀学園)山崎 悠太選手(小松大谷)井上 蓮音選手(西日本短大附)らも攻守で存在感があった。打率こそ伸びなかったが、守備での貢献度では、再三の好プレーを見せた市川 歩選手(関東一)

外野手

上川床 勇希選手(神村学園)

全5試合で安打を放ち打率.500(14打数7安打)打点も全試合で上げ7打点。昨夏も5割と2年連続で5割と言う好成績を残した。(昨夏の成績はコチラをクリック

中村 龍太郎選手(東海大相模)

打率.545を記録。広陵戦では広陵戦で5打数4安打4打点と大活躍。関東第一では無安打となったものの2四死球。出塁率は.643だった。

佐藤 隆樹選手(青森山田)

全4試合で安打を放ち打率.500(22打数11安打)。4試合中3試合で盗塁を決めて計4盗塁と足でも相手チームにプレッシャーを与えた。

その他(記憶に残った選手)

長谷川 颯選手(京都国際)は準決勝(青森山田戦)で同点に追いつく2点タイムリー。強肩も印象に残った。

その他、奇跡のバックホームを成し遂げた飛田 優悟選手(関東第一)。4盗塁とリードオフマンとしてチームを勢いつけた藤原 佑選手(大社)。中京大中京戦で本塁打を放った。入耒田 華月選手(神村学園)

夏の甲子園
夏の甲子園特集 ~2024年~本ページでは、2024年夏の甲子園(第106回全国高等学校野球選手権大会)の各都道府県代表予測や出場校の紹介、試合の展望といった2024年夏の甲子園に関する投稿記事をまとめたページです。...

完読!ありがとうございます!

皆さんのベストプレイヤーは誰ですか?

ブログ村に参加しています 応援(クリック)をお願いします
PVアクセスランキング にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です