2回戦の予想です。改めて追記して再投稿します。
2回戦
大会7日目(8/13予定)
青森山田-長野日大
勝利校予測は青森山田
青森山田は関投手、長野日大は山田投手の両エースが県大会安定した投球をしていた。特に山田投手は5試合(23回2/3)に登板し無失点と夏季優勝を牽引した。打線は青森山田が打率.401と選抜以降に打力が更に付いた印象。長野日大は1試合当たり4盗塁と機動力もあるが今試合は青森山田の投手陣が抑えると予想し勝利校予想は青森山田としている。
聖和学園-石橋
勝利校予測は聖和学園
初出場の両校。聖和学園は秋季も宮城県を制し、春季は3位と今チームは常に宮城県の上位にいた。一方、石橋は昨春21世紀枠で選抜に出場経験がある入江選手が投打で大活躍だった。仙台育英の投手陣を打ち崩した聖和学園と作新学院打線を抑えた石橋。だが、石橋は入江選手頼みが大きく、この試合は聖和学園が勝利すると予想している。
智弁和歌山-霞ケ浦
勝利校予測は智辯和歌山
智弁和歌山は打率.393。失点も決勝の2失点のみと投打で圧倒して県を制した。一方、霞ケ浦はエース左腕の市村投手、右腕の真仲投手共に制球力が良いが、県大会3割を切った打線がこの試合で援護できるか?打力の差で智弁和歌山が勝利すると予想。
花巻東-滋賀学園
勝利校予測は花巻東
花巻東は、甲子園を経験している小松投手や葛西投手を中心に投手層が厚い。破壊力は前チームに劣る印象だが、反面、小技等も使え総合力は高い。一方、すでに甲子園で1勝を挙げている滋賀学園は有田工に12安打10得点と打線が活発だった。だが、13被安打6失点、2失策と守備に不安が残った。花巻東も「49番目の登場校」となった。「49番目の登場校」は試合勘や調整も難しく3年連続で敗戦している。
迷ったが、試合巧者である花巻東が勝利すると予想する。
大会6日目(8/12)
広陵 2-1 熊本工業
勝利校予測は広陵
広陵は高尾投手、只石投手のバッテリーが信頼感抜群。春は高尾投手と心中する形で敗れたが、春季は山口投手・堀田投手も台頭し更に投手陣が厚くなった。一方熊本工業はエース広永投手が地区大会で怪我で離脱。危機的状況から県優勝にけん引したのが2年生の山本投手。制球力が良く大崩れしなかった。だがエース広永投手が復帰できなかったことは大きい。
打線は共に当たりが今一つだったが、野手陣も甲子園経験豊富な広陵は状態を挙げてくると予想。
東海大相模 4-0 富山商業
勝利校予測は東海大相模
東海大相模は、エース左腕の藤田投手は、今大会トップクラスの投手。更に2年生右腕の福田投手をはじめ控え投手も力があり投手層は厚い。打線も神奈川大会で打率.395。一試合当たりの盗塁も4.14と投打共に充実している。富山商業は右の山本投手、左の宝泉投手らを中心に継投で勝ち上がってきたが、東海大相模相手にどこまで粘れるか?
明徳義塾 7-0 鳥取城北
勝利校予測は明徳義塾
どちらも守からリズムを作るチームだが、明徳義塾は、池崎投手が中心で内山投手が控える。鳥取城北はタイプの異なる複数の投手による継投か。機動力があるのは鳥取城北だが、明徳義塾の池崎投手、内山投手共に左腕で機動力は使いにくいか?
接戦になりそうだが、スキを突くのが巧い明徳義塾が勝利すると予想。
関東第一 7-1 北陸
勝利校予測は関東第一
関東第一は、畠中投手から本格派右腕の坂井投手のタイプの異なる2投手の継投が確立。一方北陸も昨春のセンバツ経験がある竹田(兄)投手を中心に継投。リードオフマンは、関東第一は飛田選手、北陸は水野選手。
ものすごく迷うが、高橋選手の主砲を含め打力が上回り関東第一が勝利すると予想。
完読!ありがとうございます!
皆さんはどこが勝ち上がると予想しますか?