高校野球

2024年夏の甲子園ベスト8に勝ち上がるのは!?

組み合わせも決まっていますので、今回はベスト8校を予想していきます。複数校あげるときりがないので各ゾーン本命と対抗の2校のみとしています。

各地方大会を勝ち上がってきた49代表校。本命が1回戦で敗れても驚かない顔ぶれです。

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第106回全国高等学校野球選手権大会の予想

本命:広陵× / 対抗:東海大相模

評価平均得点平均失点
熊本工業
熊本
初戦敗退
B46.40
(33位)
0.80
(6位)
広陵
広島
3回戦敗退
A46.00
(38位)
0.67
(4位)
富山商業
富山
初戦敗退
B1C36.60
(29位)
2.00
(33位)
東海大相模
神奈川
8強
A49.43
(5位)
1.43
(24位)

スポーツ紙4誌からA4評価をだった広陵東海大相模が投打に優位に立つか?

本命に経験値の差で広陵と予想している。広島県大会6試合で4失点と投手陣が安定。特に4季連続で甲子園に出場している高尾投手、只石投手は信頼感抜群だ。打線は3割を切ったが、濱本選手らも4季目の甲子園。この経験値は他校にない武器。→ 3回戦敗退

対抗は東海大相模。左腕の藤田投手は春以降評価が急上昇している投手。右腕の福田投手も実力十分。打線も県大会打率.395、盗塁も1試合平均4.14と打率だけではなく、機動力もある攻撃は脅威。→ 8強

3回戦(8/16)

広陵(広島) 1-8 東海大相模(神奈川)

2回戦(8/12)の予測はこちら

広陵(広島) 2-1 熊本工業(熊本)
東海大相模(神奈川) 4-0 富山商業(富山)

本命:関東第一○ / 対抗:北陸×

評価平均得点平均失点
鳥取城北
鳥取
初戦敗退
B1C36.50
(30位)
2.00
(33位)
明徳義塾
高知
3回戦敗退
B46.00
(38位)
1.75
(31位)
北陸
福井
初戦敗退
B46.20
(36位)
0.80
(6位)
関東第一
東東京
決勝進出
B47.00
(20位)
2.33
(40位)

派手さはないが総合力が高いチームが揃った印象。

本命は、センバツに出場した関東第一。技巧派左腕の畠中投手から本格派右腕の坂井投手の継投。俊足リードオフマンの飛田選手にパンチ力のある4番高橋選手と役割がはっきりしているのが強み。→ 決勝進出

対抗に挙げる北陸は、県大会5試合を無失策。昨年の春夏甲子園を経験している竹田投手や水野選手を中心に経験値が高い。→ 初戦敗退

3回戦(8/16)

関東第一(東東京) 2-3 明徳義塾(高知)

2回戦(8/12)の予測はこちら

明徳義塾(高知) 7-0 鳥取城北(鳥取)
関東第一(東東京) 7-1 北陸(福井)

本命:青森山田○ / 対抗:聖和学園×

評価平均得点平均失点
長野日大
長野
初戦敗退
B1C37.33
(18位)
0.33
(1位)
青森山田
青森
4強
A410.60
(2位)
0.80
(6位)
石橋
栃木
3回戦敗退
C45.00
(41位)
2.20
(38位)
聖和学園
宮城
初戦敗退
B1C34.80
(43位)
3.00
(44位)

スポーツ紙2紙からA評価を得た青森山田が頭一つ抜けた存在。エース関投手を中心に投手陣は出場校トップクラス。センバツ出場時は打線をウィークポイウントに挙げていたが夏は打率4割越えと画力もついている。→ 4強

対抗は聖和学園。スポーツ紙3紙からC評価となったが、秋も宮城県大会優勝し、地力があることは確か。仙台育英の投手陣を攻略した打線は侮れない。→ 初戦敗退

3回戦(8/16)

青森山田(青森) 2-3 石橋(栃木)

2回戦(8/13)の予測

青森山田(青森)5-0 長野日大(長野)
聖和学園(宮城)5-0 石橋(栃木)

本命:智弁和歌山× / 対抗:花巻東×

評価平均得点平均失点
霞ケ浦
茨城
3回戦敗退
B1C36.50
(30位)
2.00
(33位)
智弁和歌山
和歌山
初戦敗退
A3B17.40
(17位)
0.40
(2位)
有田工業
佐賀
初戦敗退
C46.20
(36位)
1.40
(21位)
滋賀学園
滋賀
8強
B47.00
(20位)
1.00
(11位)
花巻東
岩手
初戦敗退
B3C16.40
(33位)
1.20
(18位)

本命は智弁和歌山。秋は新人戦を優勝しながら県大会はまさかの1回戦敗退。ただし、春は県を制し近畿地区も準優勝と力をみせた。夏の県大会での失点は決勝の2失点のみ。打率も.393と投打で充実。→ 初戦敗退

対抗は花巻東。甲子園を経験している小松投手や葛西投手を中心に投手層が厚い。1回戦を勝ち上がってきたチームと初戦に対戦する最後の出場校になる。このポジションはコロナ明けの3年間勝利がない。まずは初戦に合わせたい。→ 初戦敗退

1回戦勝上校2回戦初戦校
23年土浦日大3-0九州国際大
22年国学院栃木5-3智弁和歌山
21年日大山形4-3浦和学院
3回戦(8/16)

滋賀学園(滋賀) 6-2 霞ケ浦(茨城)

2回戦(8/13)の予測はこちら

智弁和歌山(和歌山)4-5 霞ケ浦(茨城)
花巻東(岩手)0-5 滋賀学園(滋賀)

1回戦(8/7)の予測はこちら

滋賀学園(滋賀) 10-6 有田工業(佐賀)

本命:健大高崎× / 対抗:大阪桐蔭×

評価平均得点平均失点
英明
香川
初戦敗退
B44.60
(44位)
1.00
(11位)
健大高崎
群馬
2回戦敗退
A411.40
(1位)
3.60
(48位)
岐阜城北
岐阜
初戦敗退
B2C210.00
(3位)
3.17
(46位)
智弁学園
奈良
8強
B47.60
(15位)
2.00
(33位)
大阪桐蔭
大阪
2回戦敗退
A48.29
(11位)
1.43
(24位)
興南
沖縄
初戦敗退
B43.80
(48位)
1.20
(18位)
明豊
大分
初戦敗退
A2B28.80
(7位)
2.20
(38位)
小松大谷
石川
3回戦敗退
B3C14.60
(44位)
1.00
(11位)

スポーツ紙からA評価を得た高校も3校あるが、絶対的と言えない最激戦区になった。

そんな中、A評価としたのは選抜優勝校の健大高崎。攻撃力は出場校トップクラス。1試合当たりの得点は出場校トップの11.40。本塁打も5試合で7本塁打と長打力もあった。センバツでも好投している佐藤選手の離脱は大きいが、下重投手も台頭し、石垣投手と新2枚看板の形成に期待。→ 2回戦敗退

対抗は大阪桐蔭。エースの平嶋投手、4番のラマル選手が不調でも選手層が厚い。不安があった守備も改善傾向にあり夏は7試合で1失策のみ。→ 2回戦敗退

3回戦(8/17)

智弁学園(奈良)6-3 小松大谷(石川)

2回戦(8/14)

健大高崎(群馬)1-2 智弁学園(奈良)
大阪桐蔭(大阪)0-3 小松大谷(石川)

1回戦(8/8)の予測はこちら

大阪桐蔭(大阪) 5-0 興南(沖縄)
明豊(大分) 4-8 小松大谷(石川)

1回戦(8/7)の予測はこちら

健大高崎(群馬) 1-0 英明(香川)
智弁学園(奈良) 9-6 岐阜城北(岐阜)

本命:花咲徳栄× / 対抗:京都国際

評価平均得点平均失点
京都国際
京都
決勝進出
A2B28.33
(10位)
1.67
(29位)
札幌日大
南北海道
初戦敗退
B2C28.14
(13位)
1.57
(28位)
花咲徳栄
埼玉
初戦敗退
A1B39.00
(6位)
3.00
(44位)
新潟産大付
新潟
2回戦敗退
C46.67
(27位)
2.33
(40位)
金足農業
秋田
初戦敗退
B2C24.60
(44位)
1.40
(21位)
西日本短大
福岡
3回戦敗退
B3C18.29
(12位)
1.43
(24位)
南陽工
山口
初戦敗退
C46.00
(38位)
3.40
(47位)
菰野
三重
2回戦敗退
B3C15.00
(41位)
0.80
(6位)

迷ったが本命は花咲徳栄とする。石塚選手を中心とした打線は出場校トップクラスの破壊力。盗塁やバントなどの小技もある。1試合当たりの失点が多い結果となったがタイブレーク2試合と精神的に強くなった。
→ 初戦敗退

対抗は京都国際。3年の中崎投手、2年の西村投手と今年も左腕の系譜が健在。攻撃力もつき投打でレベルが高くなった。→ 4強以上

3回戦(8/17)

京都国際(京都) 4-0 西日本短大(福岡)

2回戦(8/14)

京都国際(京都) 4-0 新潟産大付(新潟)
西日本短大(福岡) 13-0 菰野(三重)

1回戦(8/9)の予測はこちら

花咲徳栄(埼玉) 1-2 新潟産大付(新潟)
金足農業(秋田) 4-6 西日本短大(福岡)
南陽工(山口) 2-6 菰野(三重)

1回戦(8/8)の予測はこちら

京都国際(京都) 7-3 札幌日大(南北海道)

本命:神村学園○ / 対抗:中京大中京×

評価平均得点平均失点
中京大中京
愛知
2回戦敗退
A1B36.83
(25位)
2.50
(43位)
宮崎商
宮崎
初戦敗退
B2C23.60
(49位)
1.80
(32位)
木更津総合
千葉
初戦敗退
B46.86
(24位)
0.71
(5位)
神村学園
鹿児島
4強
A1B38.40
(9位)
0.60
(3位)
聖カタリナ
愛媛
初戦敗退
C47.83
(14位)
1.67
(29位)
岡山学芸館
岡山
3回戦敗退
B46.33
(35位)
1.00
(11位)
掛川西
静岡
2回戦敗退
B2C26.67
(27位)
1.50
(27位)
日本航空
山梨
初戦敗退
B48.60
(8位)
1.20
(18位)

本命は、昨夏4強経験者が多数残る神村学園。強力打線だけではなく、エースの今村投手も復調し投手力も安定してきた。夏季は初戦の3失点のみで5試合を完封勝利。→ 4強

対抗は中井投手を中心に投手力がある中京大中京。→ 2回戦敗退

3回戦(8/17)

神村学園(鹿児島) 7-1 岡山学芸館(岡山)

2回戦(8/15)

神村学園(鹿児島) 4-3 中京大中京(愛知)
岡山学芸館(岡山) 2-0 掛川西(静岡)

1回戦(8/10)の予測はこちら

中京大中京(愛知)4-3 宮崎商(宮崎)
神村学園(鹿児島) 5-8 木更津総合(千葉)
岡山学芸館(岡山) 1-0 聖カタリナ(愛媛)
日本航空(山梨) 4-8 掛川西(静岡)

本命:報徳学園× / 対抗:早稲田実×

評価平均得点平均失点
鳴門渦潮
徳島
初戦敗退
B3C17.00
(20位)
2.00
(33位)
早稲田実
西東京
3回戦敗退
B49.67
(4位)
5.17
(49位)
聖光学院
福島
初戦敗退
B3C17.60
(15位)
2.40
(42位)
鶴岡東
山形
2回戦敗退
B3C16.80
(26位)
1.40
(21位)
大社
島根
8強
C46.50
(30位)
0.83
(10位)
報徳学園
兵庫
初戦敗退
A47.14
(19位)
1.14
(17位)
創成館
長崎
2回戦敗退
B2C24.40
(47位)
1.00
(11位)
白樺学園
北北海道
初戦敗退
C47.00
(20位)
1.00
(11位)

本命は、2年連続センバツ準Vに導いた今朝丸投手、間木投手を中心に投手力がある報徳学園。守備も堅実だ。→ 初戦敗退

対抗は宇野選手を中心に打力で西東京を制した早稲田実。3点差以内なら1イニングで逆転できる雰囲気がある。→ 初戦敗退

3回戦(8/17)

早稲田実 2-3 大社

2回戦(8/15)

大社 5-4 創成館
早稲田実 1-0 鶴岡東

1回戦(8/11)の予測はこちら

早稲田実 8-4 鳴門渦潮
鶴岡東 2-1 聖光学院
報徳学園 1-3 大社
創成館 1-0 白樺学園

夏の甲子園
夏の甲子園特集 ~2024年~本ページでは、2024年夏の甲子園(第106回全国高等学校野球選手権大会)の各都道府県代表予測や出場校の紹介、試合の展望といった2024年夏の甲子園に関する投稿記事をまとめたページです。...

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