数十年前はガッツポーズしなかった高校野球。最近ではガッツポーズも目にするようになってきたが・・・。今回は、東北vs山梨学院戦で問題になった「ペッパーミルポーズ」について考えます。
経緯
2023年選抜高校野球最初の打者で問題起きる
先行だった東北高校の1番バッター金子選手が遊撃手の失策によって出塁!
この出塁で金子選手が侍ジャパンで盛り上がる「ペッパーミルポーズ」!
そして審判から注意を受ける。
各目線
金子選手目線
かなり良い当たりで打球スピードも速かった。野手正面に行ったが、本人としては会心の一撃だったと思う。テンションマックス!
ガッツポーズかペッパーミルポーズの違い。
審判の目線
相手のエラーで出塁しているのに何を喜んでいるんだ!サッカーで、オウンゴールで喜んでいる選手はいるか?
これは、注意しなくては!
東北ベンチ目線
「エンジョイベースボール」。ヒットを打ったらやるぞ!と決め手とと思う。
初回の先頭打者。安打か失策か微妙だけれど盛り上がれ!勢いをつけるぞ!
夢宅の感想
「大会最初の打者」「守備範囲に打球速度の速いあたり」「結果:失策」
これが、普通に「安打」だったら?「2試合目」だったら・・・。タラレバだが、問題にならなかったと思う。
試合途中で注意すべきだったか?と問われれば!
もう少し見るべきと思うが、初戦の最初のバッターの行為。審判も感情のある人間ですから!
結論
あの日、あの時、あの場所で♪
すべてがタイミングが悪かった!
今回、問題となったが・・・。基本、感情の表現は良いと思う!ただ、相手への敬意は必要。野球に限らず、それだけ・・・!
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