21世紀枠歴代出場校　～　その後の活躍！春、夏のリベンジできたか！？～

センバツ「21世紀枠」出場校＝弱い！そんなイメージが根付いてしまってますよね。でも、結果を出している高校もあります。故に夢託は「21世紀枠」に賛成しています。今回は「21世紀枠」の高校の春季・夏季の結果を見ていきたいと思います。夏の甲子園に戻ってこれたか！？

春季・夏季大会で結果を残した21世紀枠出場校は？

春季大会、夏季大会！そして、夏の甲子園でリベンジを果たした高校は？各大会で決勝戦まで勝ち進んだ高校を紹介！

2021年～

第95回大会（2023年）

石橋（栃木）は春季ベスト4ながら、夏季は初戦敗退。城東（徳島）は四国大会では1勝挙げながら、夏季は初戦敗退。氷見（富山）ベスト16以下と春・夏共に結果を残せず。

※城東（徳島）は春季県大会免除。

第94回大会（2022年）

大分舞鶴（大分）が夏季大会準優勝。あと一歩まで迫った。丹生（福井）も春季ベスト4、夏季ベスト8で涙を飲む。只見（福島）は準々決勝前と春・夏共に結果を残せず。

第93回大会（2021年）

八江西（青森）、三島南（静岡）、東播磨（兵庫）、具志川商（沖縄）の出場校4校共に春季は結果を残すことが出来ず、夏季も4校共にベスト８まで勝ち上がるが力尽きる！

しかし、ドラフトでは2名（八重西、三島南）も指名されました。（詳細は「21世紀枠出身プロ野球選手」をご覧ください。）

2011年～2020年

第9２回大会（2020年）

すべてが中止！コロナ憎し！

選出校は、帯広農業（北海道）、磐城（福島）、平田（島根）！
この年は、新型コロナウィルス流行の為、春は中止！夏季も甲子園は中止となり、都道府県は独自大会。

第91回大会（2019年）

3校共に春季は結果出ずとも、富岡西（徳島）が夏季県大会県準優勝！とあと一歩まで迫った。石岡第一（茨城）もベスト８まで勝ち上がるも力尽きる！熊本西（熊本）はベスト16以下と春・夏共に結果を残せず！

第90回大会（2018年）

由利工（秋田）が春季県大会準優勝を飾るも、夏季県大会ではベスト16以下と結果を出すことが出来ず！膳所（島根）、伊万里（長崎）も共に春・夏ベスト16以下と結果を残せず。

第89回大会（2017年）

春季は3校共にベスト16以下と結果が出ず。夏季は中村（高知）が県ベスト４まで勝ち上がる！不来方（岩手）、多治見（岐阜）ベスト16以下と春・夏共に結果を残せず。

第88回大会（2016年）

春季は3校共にベスト16以下と結果が出ず。夏季は小豆島（香川）が県ベスト８、釜石（岩手）、長田（兵庫）がベスト16以下と春・夏共に結果を残せず。

第87回大会（2015年）

春季大会で桐蔭（和歌山）がベスト4、夏季大会では松山東（愛媛）がベスト４まで勝ち上がるも力尽きる。豊橋工（愛知）はベスト16以下と春・夏共に結果を残せず。

第8６回大会（2014年）

小山台（東京）が夏季大会ベスト4、海南（和歌山）、大島（鹿児島）はベスト16以下と春・夏共に結果を残せず。小山台からは社会人野球を経てプロ野球選手が誕生。（詳細は「21世紀枠出身プロ野球選手」をご覧ください。）

第85回大会（2013年）

遠軽（北海道）、いわき海星（福島県）、益田翔陽（島根県）、土佐（高知県）が春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第84回大会（2012年）

女満別（北海道）が春季大会ベスト４、洲本（兵庫）が夏季県大会でベスト８、石巻工（宮城）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第83回大会（2011年）

城南（徳島）が春季大会優勝！しかし、下記大会ではベスト８で涙を飲みました。大館鳳鳴（秋田）が春季大会ベスト４まで、佐渡（新潟）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

2001年～2010年

第82回大会（2010年）

山形中央（山形）が春・夏季共に優勝を果たし、夏の甲子園に出場！向陽（和歌山）が夏季準優勝とあと一歩で涙を飲み、川島（徳島）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第81回大会（2009年）

センバツではベスト４まで勝ち上がった利府（宮城）でしたが春・夏季共に県ベスト4で涙を飲みました。彦根東（滋賀）、大分上野丘（大分）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第80回大会（2008年）

21世紀枠3校とも1勝をあげましたが、成章（愛知）が夏季準優勝が最高成績。成章からは大学野球を経てプロ野球選手が誕生しています。（詳細は下記、「21世紀枠出身のプロ野球選手」をご覧ください。）華陵（山口）が夏季ベスト8、安房（千葉）は、春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第79回大会（2007年）

都城泉ヶ丘（宮城）が夏季ベスト8、都留（山梨）は、春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第78回大会（2006年）

金沢桜丘（石川）が春季大会優勝するも、夏季はベスト16以下。真岡工業（栃木）は、春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第77回大会（2005年）

一迫商業(宮城)が春・夏共にベスト8。高松（香川）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第76回大会（2004年）

一関第一(岩手)が春ベスト４・夏がベスト8。プロ野球選手が誕生しています。（詳細は「21世紀枠出身プロ野球選手」をご覧ください。）八幡浜（愛媛）夏がベスト8でした。

第75回大会（2003年）

隠岐(島根)が夏季準優勝とあと一歩で涙を飲みました。柏崎（新潟）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

第74回大会（2002年）

松江北(島根)が春・夏共にベスト4。。鵡川（鵡川）は春はベスト8、夏季はベスト16以下と結果を残せず。但し、21世紀枠から初のプロ野球選手が誕生しています。（詳細は「21世紀枠出身プロ野球選手」をご覧ください。）

第73回大会（2001年）

センバツでベスト4まで勝ち進んだ宜野座(沖縄)が春・夏共に優勝！甲子園に戻ってきました。。安積（福島）は春・夏共にベスト16以下と結果を残せず。

酔っ払いの「つぶやき」

夢託

根に持つ言い方だけど、2022年の聖隷クリストファーの落選に「甲子園で勝てる」がありましたよね！「21世紀枠」も同じ目線でやって欲しいと思いませんか？