2024年12月13日(金)に各地区の21世紀枠推薦校が発表されます。まずは、各地区の推薦校を予想していきます。
21世紀枠出場校(2校)
小松工業(石川)、壱岐(長崎)と予想していますが、12月13日(金)の各地区推薦校が発表されましたら予想していきます。
各地区推薦校予想
本命 | 対抗 | |
北海道 | 釧路江南 | – |
東北 | 久慈高校 | 仙台第一 |
関東 | 横浜清陵 | 利根商業 |
東海 | 名たちばな | 岐阜総合 |
北信越 | 小松工業 | 富山北部 |
近畿 | 奈良 | 西宮東 |
中国 | 大田 | 岡山東商 |
四国 | 板野 | 高松東 |
九州 | 壱岐 | 育徳館 |
北海道
北海道は地区扱いの為、12月13日(金)に北海道推薦校が発表されます。
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋道 | 他 |
24年 | 別海 | 4強 | 少数精鋭 最東端 |
23年 | 稚内大谷 | 16強 | 2回目 私立 |
22年 | 国際情報 | 4強 | 近年上位 |
※ 24年「別海」が21世紀枠で選抜に出場
北海道の歴代21世紀枠推薦校は
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一択予想
釧路江南
推薦されれば3回目となる「釧路江南」。秋季北海大会では、準優勝の「北海」相手に1-0の惜敗。そして、北海道大会3試合すべて1失点と守りに安定感があった。地元の大学へ進学も多い。
だが、昨年の21世紀枠の「別海」も釧路支部だ。
対抗としては公立校で同じくベスト8まで勝ち上がった「札幌南」。だが、準々決勝で、ベスト4の「駒大苫小牧」にコールド負けと惨敗だった。その「駒大苫小牧」も「北海」に6-2で敗れている。
結果的に「北海」相手に「駒大苫小牧」よりも「釧路江南」の方が接戦であったと言える。その為、公立校から選出されれば、「釧路江南」の一択になると予想している。
【北海道大会】
々 :●0-1 北海
2回戦:○2-1 遠軽
1回戦:○2-1 帯広大谷
【釧路支部】
代決戦:○7-4 標津
準決戦:○10-0 釧路北陽
2回戦:○8-1 武修館
1回戦:○8-0 釧路湖陵
東北地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 仙台第一 宮城県 | 3位 初戦 | 2回目 進学校 |
23年 | 由利 秋田県 | 準 8強 | 2回目 少数精鋭 |
22年 | 只見 福島県 | 8強 – | 少数精鋭 豪雪 復興 |
※ 22年「只見」が21世紀枠で選抜に出場
東北地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
青森 | 八戸 | 8強 | – | 進学校 |
岩手 | 久慈 | 3位 | 2回戦 | 2回目 23秋準 文武両道 |
秋田 | 秋田工業 | 8強 | – | 24夏4強 被災 |
山形 | 山形商業 | 16強 | – | 資格取得 |
宮城 | 仙台第一 | 8強 | – | 3回目 進学校 23秋4強 |
福島 | ふたば未来 | 4位 | – | 10周年 |
本命
久慈高校(岩手)
2回目の県推薦になる久慈高校は、東北地区の推薦校の中で唯一東北大会に進出し、「学法石川(福島3位)」からも1勝を挙げている。しかも、昨秋も県準優勝で東北大会に進出し2年連続での東北大会進出と前チームも上位に進出している。
3年生の半数ほどが国公立大学に合格するなど、文武両道も実践している。
【東北大会】
2回戦:●1-8 鶴岡東(山形1位)
1回戦:○7-2 学法石川(福島3位)
【岩手大会】
3決戦:○5-4 専大北上
準決戦:●0-3 花巻東
々 :○9-1 宮古・岩泉連合
2回戦:○3-0 大船渡
対抗
仙台第一(宮城)
2年連続3回目の県推薦になる仙台第一高校は、県ベスト8だったが、県準々決勝で全国的に知名度がある強豪校の「東北高校」に9-8で勝利。「石巻工業高校」戦も10回延長戦での4-3での惜敗だった。昨秋は県4強と前チームも上位に進んでいる。
県内屈指の進学校である。
【東北大会】
出場なし
【宮城大会】
々 :●3-4 石巻工業
2回戦:○9-8 東北
1回戦:○3-1 仙台第三
関東地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 水戸第一 茨城県 | 4強 – | 2回目 進学校 少数精鋭 |
23年 | 石橋 栃木県 | 4強 – | 3回目 進学校 |
22年 | 県太田 群馬県 | 8強 – | 近年上位 進学校 |
※ 23年「石橋」が21世紀枠で選抜に出場
関東地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
茨城 | 日立商業 | 8強 | – | – |
栃木 | 宇都宮工業 | 準優勝 | 初戦 | 2回目 |
群馬 | 利根商業 | 4強 | – | 22夏4強 22春4強 21夏4強 |
埼玉 | 川口市立 | 8強 | – | 2回目 |
千葉 | 千葉黎明 | 優勝 | 4強 | 2回目 私立 |
東京 | 淑徳 | – | 4強 | 私立 |
神奈川 | 横浜清陵 | 8強 | – | – |
山梨 | 甲府城西 | 4強 | – | – |
本命
横浜清陵(神奈川)
これまで地区推薦すらない神奈川からは、横浜清陵高校が推薦された。神奈川県内では少数精鋭の25名でベスト8。公立校では唯一のベスト8で夏の甲子園出場校の「東海大相模」に0-5で惜敗だった。
【関東大会】
参加なし
【神奈川大会】
々 :●0-5 東海大相模
4回戦:○5-1 三浦学苑
3回戦:○4-1 住吉
2回戦:○3-0 上矢部
対抗
利根商業(群馬)
21夏、22年春夏4強と近年上位に進出している。
関東地区から推薦されれば、2022年の「太田」以来の地区推薦になるが、いまだ群馬県からは21世紀枠での選抜出場はなし。
【関東大会】
参加なし
【大会】
準決勝:●2-6 東農大二
々 :○8-2 高崎東
3回戦:○5-2 安中総合
2回戦:○9-2 渋川
他
関東地区の推薦校で最上位の成績は県優勝、関東4強の千葉黎明だが、一般枠での出場が濃厚なので、21世紀枠から外した。
宇都宮工業(栃木)も県準優勝し、関東大会参加校で、唯一の公立校だった。
東海地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 帝京大可児 岐阜県 | 16強 – | 私立 近年上位 |
23年 | 木本 三重県 | 4位 – | 少数精鋭 |
22年 | 相可 三重県 | 8強 | 少数精鋭 |
東海地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
静岡 | 桐陽 | 8強 | – | 私立 |
愛知 | 名古屋 たちばな | 3位 | 初戦 | 2回目 私立 |
岐阜 | 岐阜総合 | 8強 | – | – |
三重 | 桑名工業 | 16強 | – | 2年連続 2回目 |
本命
名古屋たちばな(名古屋)
今回で2回目の推薦になる名古屋たちばな高校。昨年の選抜出場校の「豊川」に勝利し県3位まで勝ち上り東海大会に進出。中京(岐阜2位)には4-1の惜敗だった。昨夏も「享栄」や「愛工大名電」から勝利するなど近年も強豪校に勝利している。
河川敷グランドが浸水被害を受けるなど困難な環境もあった。
【東海大会】
1回戦:●1-4 中京(岐阜2位)
【愛知大会】
3 決:○4-3 名城大附
準決勝:●0-2 至学館
々 :○3-0 豊川
3回戦:○2-0 愛知
2回戦:○8-1 成章
対抗
東海チャンピョンの「大垣日大」に準々決勝で敗れ8強だった岐阜総合高校。
【東海大会】
参加なし
【三重大会】
々 :●2-6 大垣日大
3回戦:○3-2 市立岐阜商業
2回戦:○4-2 高山西
1回戦:○7-3 麗澤瑞浪
その他
2年連続で推薦された桑名工業だが16強だった。
北信越地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 富山北部 富山県 | 準 初戦 | 2回目 近年上位 |
23年 | 氷見 富山県 | 優勝 8強 | 近年上位 少数精鋭 |
22年 | 丹生 福井県 | 4位 – | 近年上位 |
※ 23年「氷見」、22年「丹生」が21世紀枠で選抜に出場
北信越地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
新潟 | 新潟 | 8強 | – | 進学校 |
長野 | 小諸商業 | 8強 | – | 4回目 夏4強 |
富山 | 富山北部 | 準優勝 | 初戦 | 2年連続 3回目 |
石川 | 小松工業 | 準優勝 | 4強 | 資格取得 被災 |
福井 | 大野 | 3位 | 8強 | – |
本命
小松工業(石川)
秋季石川大会では、準優勝の小松工業高校。県大会では。夏の甲子園出場校の「小松大谷」に7-2で勝利。北信越大会では、初戦の「富山北部(富山2位)」に勝利し、続く、「新潟明訓(新潟1位)」には7-0の7回コールド勝ちと強豪校相手に勝利を積み重ねた。
資格取得・インターンシップと部活動の両立など、文武両道。被災地に明るい話題を届けられるか?
【北信越大会】
準決勝:●4-9 敦賀気比(福井1位)
々 :○7-0 新潟明訓(新潟1位)
1回戦:○8-7 富山北部(富山2位)
【石川大会】
決勝戦:●2-5 金沢高校
準決勝:○7-2 小松大谷
々 :○3-0 金沢学院大附
3回戦:○8-1 羽咋工業
2回戦:○9-2 大聖寺
対抗
富山北部(富山)
2年連続で3回目の富山北部高校。秋県大会は「高岡第一」に勝利し準優勝まで勝ち進んだ。前チームも夏県準優勝と近年上位に勝ち進んでいる。
一般枠では、福井、石川からの選出も多く可能性はある!?
【北信越大会】
1回戦:●7-8 小松工業(石川2位)
【富山大会】
決勝戦:●1-15 富山第一
準決勝:○6-3 高岡第一
々 :○7-2 福岡
3回戦:○7-0 滑川
2回戦:○8-1 高岡工芸
その他
福井県3位の大野高校。北信越大会で中越(新潟2位)に勝利するなど実績十分。ただ一般選考枠で福井の出場率を考えると・・・。
一般選考枠を含めて最後の選抜が2014年の新潟県からは県8強の新潟高校が推薦された。今年で創部130年。進学校であるが・・・。
近畿地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 田辺 和歌山県 | 準 初戦 | 少数精鋭 |
23年 | 小野 兵庫県 | 8強 – | 少数精鋭 進学校 |
22年 | 伊吹 滋賀県 | 8強 – | 少数精鋭 |
※ 24年「田辺」が21世紀枠で選抜に出場
近畿地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋府県 | 秋地 | 他 | |
滋賀 | 水口 | 8強 | – | – |
京都 | 山城 | 4強 | – | 2回目 |
大阪 | 市岡 | 16強 | – | – |
兵庫 | 西宮東 | 8強 | – | 進学校 |
奈良 | 奈良 | 準優勝 | 初戦 | 2回目 進学校 |
和歌山 | 紀央館 | 8強 | – | – |
本命
奈良高校(奈良)
2回目の県推薦になる奈良高校。近畿地区の推薦校の中で唯一近畿大会に進出したが、「立命館宇治(京都1位)」に1-4で惜敗した。
県内屈指の進学校でもある。。
近畿地区から推薦されれば、2008年の「畝傍」以来の地区推薦になるが、いまだ奈良県からも21世紀枠での選抜出場はなし。
【近畿大会】
1回戦:●1-4 立命館宇治(京都1位)
【奈良大会】
決勝戦:●1-11 天理
準決勝:○7-3 郡山
々 :○9-4 御所実業
3回戦:○8-0 香芝
2回戦:○13-3 橿原
1回戦:○9-0 西大和学園
対抗
西宮東(兵庫県)
地理的に「甲子園に最も近い高校」の西宮東高校。県3位だった「三田学園」に4-1で惜敗したが、近年甲子園に出場している「社」と言った強豪校に勝利し県8強まで勝ち進んだ。
県内屈指の進学校で、軟式で地元中学出身者が中心のチーム。
【近畿大会】
出場なし
【兵庫大会】
々 :●1-4 三田学園
3回戦:○9-5 柏原
2回戦:○6-5 社
1回戦:○2-1 尼崎小田
その他
京都から一般枠での出場が厳しい状況だが、山城高校も府4位。文武両道で取り組んでいるが・・・。
21世紀枠での選抜出場がない大阪府からは府16強の市岡高校となったが、敗戦した「早稲田摂陵」も府8強と実績面でインパクトがない。
中国地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 岡山城東 岡山県 | 準 初戦 | 進学校 |
23年 | 神辺旭 広島県 | 4強 初戦 | |
22年 | 倉吉総合産業 鳥取県 | 8強 – | 2回目 近年上位 |
中国地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
岡山 | 岡山東商 | 4位 | – | 2回目 |
広島 | 竹原 | 8強 | – | – |
鳥取 | 米子西 | 8強 | – | 6回目 少数精鋭 |
島根 | 大田 | 4位 | 8強 | 3回目 少数精鋭 |
山口 | 西京 | 3位 | 初戦 | – |
本命
大田(島根)
3回目の県推薦になる大田高校。県4位で進出した中国大会では「境高校(鳥取1位)」(強豪校)にコールド勝ち。部員は11名の少数精鋭である。
国公立大学に進学しているなど文武両道でもある。
島根県勢として最後に選抜に出場したのは2016年と選抜出場が遠ざかっている。(20年に平田高校が21世紀枠で選出されるも中止)
【中国大会】
々 :●2-9 岡山学芸館(岡山1位)
1回戦:○8-1 境高校(鳥取1位)
【島根大会】
3 決:●2-9 矢上
準決勝:●2-5 出雲商業
々 :○5-0 出雲工業
3回戦:○3-0 津和野
2回戦:○10-0 松江東
対抗
岡山東商(岡山)
今回で2回目の県推薦になる岡山東商高校。3位決定戦(創志学園戦)は、延長11回までもつれる4-3の惜敗だった。
中国地区から推薦されれば、昨年の「岡山城東」に続いて2年連続の地区推薦になるが、いまだ岡山県からは21世紀枠での選抜出場はなし。
【中国大会】
出場なし
【岡山大会】
3 決:●3-4 創志学園
準決勝:●2-6 岡山学芸館
々 :○8-0 玉野光南
2回戦:○4-2 美作
その他
岡山と同様に21世紀枠での選抜出場はないのが、鳥取県、広島県
鳥取からは、6回目の選出の米子西高校。22名の少数精鋭。そして、県3位で中国初戦敗退の米子東に2-1の惜敗で8強。広島からは竹原高校が推薦され、県3位で中国8強の「盈進」に2-8で敗れ8強だった。
各県、有りそうで無さそうな選出となった。
四国地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 大洲 愛媛県 | 8強 – | 少数精鋭 被災 |
23年 | 城東 徳島県 | 4位 – | 2回目 少数精鋭 進学校 |
22年 | 高松第一 香川県 | 8強 – | 少数精鋭 進学校 |
※ 23年「城東」が21世紀枠で選抜に出場
四国地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
香川 | 高松東 | 4位 | – | 24夏4強 |
徳島 | 板野 | 8強 | – | 少数精鋭 |
愛媛 | 今治北 | 8強 | – | 2回目 |
高知 | 高知小津 | 8強 | – | 4回目 県内最古 |
本命
板野(徳島)
マネージャーを含めて部員16人の少数精鋭の板野高校。エースの佐坂 翔太投手が2回戦(穴吹戦)でノーヒットノーランを達成。近年上位としては少し時間がたってしまったが、2017年夏には、準優勝まで勝ち上がった実績もある。
【四国大会】
出場なし
【徳島大会】
々 :●4-7 鳴門
2回戦:○2-0 穴吹
1回戦:○9-0 脇町
対抗
高松東(香川)
四国地区推薦校の中では、県4位と最上位に勝ち進んだ高松東高校。2024年夏の香川大会でも4強入りと前チームも上位に進んでいる。
【四国大会】
出場なし
【香川大会】
3 決:●1-7 英明
準決勝:●2-12 高松商業
々 :○5-3 観音寺総合
3回戦:○4-1 坂出工
2回戦:○7-6 高松北
その他
他の地区と比較すると実績面で劣るイメージ。四国からは最終2校の21世紀枠での出場はないと予想している。
九州地区
直近3年間の地区推薦校
選抜年 | 高校 (都道府県) | 秋県 秋地 | 他 |
24年 | 鶴丸 鹿児島県 | 4強 – | 進学校 |
23年 | 高鍋 宮城県 | 準 初戦 | |
22年 | 大分舞鶴 大分県 | 準 初戦 | 進学校 近年上位 |
※ 22年「大分舞鶴」が21世紀枠で選抜に出場
九州地区の歴代21世紀枠推薦校は
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2025年各県21世紀枠推薦校一覧
推薦校 | 秋県 | 秋地 | 他 | |
福岡 | 育徳館 | 準優勝 | 8強 | 2回目 県内最古 |
佐賀 | 小城 | 8強 | – | 2回目 進学校 |
長崎 | 壱岐 | 準優勝 | 8強 | 2回目 離島 少数精鋭 |
熊本 | 熊本商業 | 8強 | – | 3回目 24春4強 |
大分 | 大分豊府 | 8強 | – | 2回目 |
宮城 | 延岡 | 16強 | 2回目 少数精鋭 | |
鹿児島 | 隼人工業 | 8強 | – | – |
沖縄 | 宮古 | 4強 | – | 2回目 |
本命
壱岐(長崎)
2回目の県推薦になる壱岐高校。県大会では、夏の甲子園に出場した「創成館」や、「大崎」と甲子園出場経験がある高校に完封勝利。九州大会でも、「専大熊本(熊本1位)」に勝利と強豪校に勝利している。
部員は壱岐出身の21名の少数精鋭。離島というハンデもある。
九州地区から推薦されれば、2010年の「長崎商」以来の地区推薦になるが、いまだ長崎県からは21世紀枠での選抜出場はなし。
【九州大会】
々 :●2-9 エナジック(沖縄2位)
1回戦:○6-3 専大熊本(熊本1位)
【長崎大会】
決勝戦:●4-6 海星
準決勝:○3-0 大崎
々 :○2-0 創成館
3回戦:○10-0 島原中央
2回戦:○12-1 佐世保南
その他
育徳館(福岡)
2回目の県推薦になる育徳館高校。県大会準決勝では「東福岡」との大接戦を制し、初の秋季九州大会だった。また、九州大会でも「日南学園(宮崎1位)」に勝利し強豪校に勝利している。
創立は250年以上前の小倉藩の藩校がルーツの伝統校。
九州地区から推薦されれば、2015年の「八幡南」以来の地区推薦になるが、いまだ福岡県からも21世紀枠での選抜出場はなし。
【九州大会】
々 :●0-3 柳ヶ浦(大分2位)
1回戦:○2-1 日南学園(宮崎1位)
【福岡大会】
決勝戦:●3-16 西日本短大附
準決勝:○10-9 東福岡
々 :○3-2 久留米商業
5回戦:○1-0 常磐
4回戦:○10-0 八幡南
3回戦:○8-1 田川
2回戦:○6-2 新宮
所感
他県の推薦校は本命・対抗と比べて実績、バックヤードにインパクトが弱いと感じた。
「延岡(宮崎)」も11名の少数精鋭で、夏の甲子園出場校の「宮崎商業」に0-1の惜敗だったが16強止まり。「宮崎商業」も県8強止まりだったことを考えると「壱岐(長崎)」「育徳館(福岡)」のいづれかだと予想している。
完読!ありがとうございます!
皆さんはどの高校が選出されると予想しています?