夏の甲子園　～　7/24　各決勝戦の展望　～　

7/24は、夢託の優勝予測は外れた、北北海道、栃木、鹿児島の決勝戦！決勝進出校のどちらが優勝しますかね？

北北海道　旭川大 vs 旭川東

秋季も春季も支部予選で敗退した「旭川大」「旭川東」の両校の決勝戦。

「旭川大」は「クラーク記念国際」でスクイズを2本決めるなど、伝統の機動力健在です！「旭川大」が優位と予測するが、ロースコアの展開に持ち込めれば、昨夏メンバー5人を中心にまとまりがある「旭川東」にも勝機がある。

今大会は、「クラーク記念国際」1強と見ていましたが、2018年、2019年共に夏の決勝で敗れている「旭川大」に今回も敗れてしまいました。

余談ですが、本日「旭川東」のOBの北口榛花選手が世界選手権で、投てき種目で日本女子世界大会初の銅メダルを獲得しました。

栃木　国学院栃木 vs 宇都宮南

作新学院（春季優勝校）の夏季11連覇阻止した「国学院栃木」と春季準優勝校の佐野日大にコールド勝ちした「宇都宮南」の決勝戦。

「国学院栃木」は「作新学院」でダブルスチールで得点する等、伝統の機動力健在です！「作新学院」戦だけでなく、シード校の「栃木工」戦もサヨナラ本塁打で勝利。接戦での底力がある。

「国学院栃木」が優位と予測するが、3試合コールド勝ちで勝ち上がってきた「宇都宮南」の打線も侮れない。「国学院栃木」はエース 盛永 智也投手が、「作新学院」戦の10回を一人で投げ抜いているだけに投手起用がカギとなるか？

優勝校筆頭と見ていた、「作新学院」は「国学院栃木」戦で、3点差を追う9回に、一挙5得点の大逆転の意地をみせましたが、それを上回る「国学院栃木」の粘り強さがありました。

鹿児島　鹿児島実 vs 大島

「鹿児島実業」とセンバツ出場校の「大島」の決勝戦。

春季鹿児島県大会、九州大会大会優勝校の「神村学園」に勝利し決勝まで勝ち上がった「鹿児島実業」。

「大島」は、U18代表候補に選出されている大野 稼頭央投手が全5試合を完投している。一方「鹿児島実業」も赤崎 智哉投手が3回戦以降の3試合を完投。両校エースの疲労がある中、投手層の厚く、安定した守備がある「鹿児島実業」が優位と予測する。

序盤に「大島」打線が複数得点すれば「大島」にも勝機がある。

優勝校筆頭と見ていた、「神村学園」は「鹿児島実業」に初戦で敗れました。

【一覧】夏の甲子園代表校（各都道府県優勝校）予想と結果　～2022年～2021年度の秋季大会以降の公式戦の試合結果から、2022年度夏季各府県大会 優勝校（夏の甲子園代表校）を予測していきます。各地区ごとに詳細を別ページに準備していますので、詳細は「あせて読みたい」をクリックしてご確認ください。...