あっという間に2023年夏の甲子園が終了しました。今回は、夢託が選出したベストプレイヤーです。皆さんはどの選手が印象に残りましたか?
夢託が選ぶベストナイン
選手名が黄色アンダーバー
→ U18代表選手
選手名が青色アンダーバー
→ 1、2年生選手
選手名 | 高校 | |
投手 | 小宅 雅己 | 慶応義塾 優勝 |
捕手 | 尾形 樹人 | 仙台育英 準優勝 |
一塁手 | 熊谷 陽輝 | 北海 3回戦 |
二塁手 | 千葉 柚樹 | 花巻東 3回戦 |
三塁手 | 森田 大翔 | 履正社 3回戦 |
遊撃手 | 後藤 陽人 | 土浦日大 ベスト4 |
外野手 | 丸田 湊斗 橋本 航河 正林 輝大 | 慶應義塾 優勝 仙台育英 準優勝 神村学園 ベスト4 |
ブラスバンド | – | クラーク国際 2回戦 |
監督 | 須江 航 | 仙台育英 準優勝 |
ベストプレイヤー
選手名が黄色アンダーバー
→ U18代表選手
選手名が青色アンダーバー
→ 1、2年生選手
投手
小宅 雅己投手(慶応義塾)
107年ぶり優勝の立役者となった小宅 雅己投手(2年生)。全5試合に登板し防御率0.69と安定感抜群だった。
準決勝の土浦日大戦は9回完封勝利、疲れが残る決勝の仙台育英戦でも5回からマウンドに上がり無失点。新チームでの活躍も楽しみ♪
その他ベストプレイヤー
開幕ゲームから6試合登板した湯田 統真投手(仙台育英)は、今大会最多の412球を投げ抜いた。奪三振も最多の31(奪三振率11.01)。
U18代表に選出された、高橋 煌稀投手(仙台育英)、安田 虎汰郎投手(日大三)、森 煌誠投手(徳島商)、東恩納 蒼投手(沖縄尚学)も連投が続いたが、エースの意地を見せた。
中山 優月投手(智弁学園)は、投打でチームを牽引。投手では全3試合(18回2/3)に登板し、防御率1.45。マウンドに上がらないときは遊撃手として出場し打率.400(15打数6安打)の活躍。
左腕投手では、藤本 士生投手(土浦日大)が、全5試合(28回)登板し防御率1.29、黒木 陽琉選手(神村学園)も全5試合(22回2/3)登板し防御率1.99と、共にベスト4の原動力となった。
1年生の松延 響投手(鳥栖工)は、全2試合(9回)登板し防御率1.00。県大会から夏の甲子園1勝の立役者。今後の成長が楽しみ♪
捕手
尾形 樹人選手(仙台育英)
尾形 樹人選手(仙台育英)は、打率は.522。安打数は出場選手トップの12安打。本塁打も2本放った。接戦の履正社戦では決勝スクイズを決めるなど大技小技共に光った。
優勝こそできなかったものの、5投手を巧みにリード。投打で大活躍だった。
その他ベストプレイヤー
大城 和平選手(沖縄尚学)は全3試合で7つの盗塁阻止。一度も盗塁を許さなかった。藤原 天斗選手(八戸学院光星)は打率.417。U18代表に選出された新妻 恭介選手(浜松開誠館)は、打率.250ながら、初戦で本塁打を放つなど力をみせた。
一塁手
熊谷 陽輝選手(北海)
シーソーゲームが続いた北海だったが、熊谷 陽輝選手(北海)は打力だけではなく、リリーフとしても大活躍。特に打者として最後まで集中力を切らさずに戦い抜いた。
敗れた神村学園戦では意地の本塁打が印象的。3試合で打率.545(11打数6安打1本塁打1)。投手としても3試合(13回1/3)で防御率2.70。
その他ベストプレイヤー
優勝校の延末 藍太選手(慶応)は全5試合で安打を放ち、接戦だった広陵戦のタイブレークでは2アウトからの決勝打が印象的。松田 陽斗選手(土浦日大)は2本塁打。
1年時からBig4と呼ばれ注目されてきたスラッガーの佐々木 麟太郎選手(花巻東)は打率.375、真鍋 慧選手(広陵)も打率打率.375、佐倉 侠史朗選手が打率.250。3選手共に本塁打はなし。特に敗れた試合では力を出し切ることができなかった。
1年生で4番を任された西田 瞬選手(浦和学院)は、仙台育英戦で4打数2安打2打点。今後の成長が楽しみ♪
二塁手
千葉 柚樹選手(花巻東)
千葉 柚樹選手(花巻東)は、打率.467(15打数7安打)。攻守ともに安定感があった。
その他ベストプレイヤー
松下 水音選手(広陵)は、打率.667(6打数4安打)。2試合ともに打点もい記録し勝負強さがあった。優勝校の大村 昊澄選手(慶応)、準優勝校の住石 孝雄選手(仙台育英)は守備での貢献度が高かった。
三塁手
森田 大翔選手(履正社)
森田 大翔選手(履正社)は、打率.400。2試合連続本塁打を放った。高知中央戦では盗塁を決め、敗れた仙台育英戦では安打こそ出なかったが、4打席で3回の出塁決めるなどチームに貢献。
その他ベストプレイヤー
二宮 士選手(日大三)が打率.615(13打数8安打)。優勝校の福井 直睦選手(慶応義塾)が、打率.471(17打数8安打)。
遊撃手
後藤 陽人選手(土浦日大)
走力でチームに勢いつけた後藤 陽人選手(土浦日大)。今大会最多の盗塁5。打率も.417(24打数10安打)。守備でも5試合で失策0と安定感が光った。
その他ベストプレイヤー
優勝校の八木 陽選手(慶応義塾)は、2、3回戦は無安打ながら、準々決勝以降はマルチ安打。終わってみれば打率.400(20打数8安打)。守備でも好プレーを連発した。U18代表選手に選出された山田 脩也選手(仙台育英)も守備範囲は広かった。
1年生で守備の要の遊撃手を任された石田 陽人(浦和学院)は、仙台育英戦で3打数1安打1打点。今後の成長が楽しみ♪
外野手
丸田 湊斗選手(慶應義塾)
決勝戦では史上初の先頭打者本塁打を放った丸田 湊斗選手(慶応義塾)。決勝戦では試合の試合の流れを一気にもたらした。打率.409(22打数9安打)盗塁3。
橋本 航河選手(仙台育英)
決勝戦では、無安打だったが、2年生の夏から積み重ねてきた安打数23は歴代4位の橋本 航河選手(仙台育英)。今大会でも6試合で11安打放った。打率は.458(24打数11安打)、盗塁3とリードオフマンの役割を果たす。
正林 輝大選手(神村学園)
正林 輝大選手(神村学園)は全5試合安打を放ち打率.435(23打数10安打)。4番打者として得点打率も.500と勝負強さもあった。
その他ベストプレイヤー
正林選手と共に打線に勢いつけた上川床 勇希選手(神村学園)も打率.500(18打数9安打)。出塁率は、.609と全試合塁上からプレッシャーをかけた。
U18代表選手に選出された知花 慎之助選手(沖縄尚学)は打率.333(12打数4安打)。秋季が無双だったこともあり、復調してきた印象。
太刀川 幸輝選手(土浦日大)は、全5試合で出塁し、打率.400(20打数8安打)。3盗塁や、準決勝の慶應義塾戦以外の4試合でホームベースを踏むなどのチャンスメイク。
スターティングメンバー外から集中力を切らさなかったのが小保内 貴堂選手(北海)。出場した2試合は途中出場。打率.500(8打数4安打)本塁打も放ち、通算4打点。
打率こそ.250(20打数5安打)だったが、本塁打2本の鈴木 拓斗選手(仙台育英)。打点9は今大会トップタイ。
ブラスバンド(応援)
クラーク記念国際
雨天中断、両チームの集中力を切らせなかったクラーク記念国際のブラバン!
結果的にクラーク記念国際は敗れてしまったが、試合再開後も両チーム集中力が切れていなかった。
中断後
ブラバンの皆さん
皆さん良い表情!♪
選手以上に体力を使ってる!?
再開前
監督
須江 航監督(仙台育英)
昨年に続いて須江 航監督!
「人生は敗者復活戦」
年齢問わず、経験を糧に!
完読!ありがとうございます!
皆さんが印象に残った選手は誰ですか?