雨天の影響で約3時間遅れて開始した今試合。両国の投手が好投し、投手戦となりました。
日本は藤森選手の1安打のみに抑え込まれしたが、3回 無死二、三塁で、1番 浅野選手の犠打。一死になり、2番 黒田選手の内野ゴロの間に1点と唯一のチャンスで得点が出来ました。
投げては、川原投手が好投(5回 被安打3 奪三振6 与四死球0 失点0)。
再び降り始めた雨により、1‐0の5回コールド。日本の勝利となりました。
9月17日
オランダ| 000 | 00 | 0
日本 | 001 | 00 | 1
各選手の成績
野手成績
打順 守備位置 指名(高校名)
1番 左翼 浅野 翔吾(高松商)
【 遊ゴロ 三犠打 一ゴロ 】
打率.400
打数20 安打8 打点4
三振3 四死球3 犠打1
盗塁0 本塁打1 失策1
2番 右翼 黒田 義信(九国大付)
【 遊飛 二ゴロ 右飛 】
打率.250
打数16 安打4 打点2
三振1 四死球2 犠打2
盗塁0 本塁打0 失策0
3番 捕手 松尾 汐恩(大阪桐蔭)
【 二直 遊失 】
打率.300
打数20 安打6 打点4
三振1 四死球1 犠打0
盗塁1 本塁打0 失策0
4番 一塁 内海 優太(広陵)
【 三ゴロ 中直 】
打率.307
打数13 安打4 打点3
三振0 四死球7 犠打0
盗塁0 本塁打0 失策0
5番 指名 渡部 海(智辯和歌山)
【 四球 三失 】
打率.214
打数14 安打3 打点1
三振3 四死球4 犠打1
盗塁0 本塁打0 失策3
6番 三塁 伊藤 櫂人(大阪桐蔭)
【 左飛 投犠打 】
打率.278
打数18 安打5 打点3
三振2 四死球0 犠打2
盗塁1 本塁打0 失策0
7番 遊撃 光弘 帆高(履正社)
【 二ゴロ 中飛 】
打率.056
打数18 安打1 打点1
三振0 四死球1 犠打0
盗塁0 本塁打0 失策0
8番 二塁 藤森 康淳(天理)
【 一安 遊飛 】
打率.333
打数9 安打3 打点0
三振2 四死球1 犠打1
盗塁0 本塁打0 失策1
9番 中堅 海老根 優大(大阪桐蔭)
【 四球 遊飛 】
打率.166
打数11 安打2 打点3
三振3 四死球4 犠打1
盗塁0 本塁打0 失策0
投手成績
投球数 指名(高校名)
30球 川原 嗣貴(大阪桐蔭)
5回 被安打3 奪三振6 与四死球0
失点0 自責点0
防御率0.00 3試合 10回
被安打6 奪三振13 与四死球0
失点0 自責点0
各試合の成績
9月17日の結果
○ 日本 1 – 0 オランダ●
● 台湾 2 – 3 韓国 ○
○アメリカ 7 – 5 メキシコ●
対戦表(9/17時点)
順 | 勝 | 負 | ア | 台 | 韓 | 日 | オ | メ | |
1 | アメリカ | 3 | 1 | ー | ● | ○ | ○ | ○ | |
1 | 台湾 | 3 | 1 | ○ | ー | ● | ○ | ○ | |
1 | 韓国 | 3 | 1 | ● | ○ | ー | ○ | ○ | |
4 | 日本 | 2 | 2 | ● | ● | ー | ○ | ○ | |
5 | オランダ | 1 | 3 | ● | ● | ● | ー | ○ | |
6 | メキシコ | 0 | 4 | ● | ● | ● | ● | ー |
日本の優勝できるの可能性は?
明日の試合は、1位チーム対下位チーム(米国 対 日本、韓国 対 メキシコ、台湾 対 オランダ)の対戦となります。
明日の最終戦を残して、順位が確定してるのは5位オランダ、6位メキシコ。1位~4位は、明日の試合で日本、米国、台湾、韓国いずれかになる混戦。
決勝進出が確定している国がない状況です。
ここまで1位(3勝1敗)の3チーム(米国、韓国、台湾)も明日の試合に敗れれば、4位になる可能性があり、どの国も重要な試合になってきます。
日本がアメリカに勝利した場合
日本とアメリカが3勝2敗同士となり勝率が並びます。他の試合状況によってスーパラウンドの順位が入れ替わります。
①台湾、韓国も敗れた場合
勝 | 負 | 日 | 韓 | 台 | ア | |
日本 | 1 | 2 | ー | ● | ● | ○ |
韓国 | 2 | 1 | ○ | ー | ○ | ● |
台湾 | 2 | 1 | ○ | ● | ー | ○ |
アメリカ | 1 | 2 | ● | ○ | ● | ー |
日本、アメリカ、台湾、韓国が、3勝2敗となりますが、直接対決の成績で1位韓国、2位台湾、3位日本、4位アメリカとなります。
②韓国のみが敗れた場合
勝 | 負 | 日 | 韓 | ア | |
日本 | 1 | 1 | ー | ● | ○ |
韓国 | 1 | 1 | ○ | ー | ● |
アメリカ | 1 | 1 | ● | ○ | ー |
1位は台湾となり、2位以降は、TQB(得失点率差)でスーパラウンドの順位(2位~4位)が決定します。
③台湾のみが敗れた場合
1位は韓国となり、日本、アメリカ、台湾が、3勝2敗となりますが、直接対決の結果、台湾が直接対決で日本、アメリカに勝利している為、2位台湾。日本がアメリカに勝利している為、日本が3位、アメリカが4位となります。
④台湾、韓国が勝利した場合
台湾、韓国が4勝1敗で並び、直接対決で勝利している両国の直接対決で勝利している韓国がスーパーラウンド1位、台湾が2位となります。
また、日本とアメリカが3勝2敗同士となり勝率が並びますが、直接対決でアメリカに勝利している為、日本が3位、アメリカが4位となります。
最終順位は、決勝戦(韓国 対 台湾)、3位決定戦(日本 対 米国)で決定します。
日本がアメリカに敗れた場合
日本がアメリカに敗れた場合、2勝3敗となります。最終戦を残してオランダにも2勝3敗の可能性が残っていますが、日本が直接対決でオランダに勝利している為、スーパーラウンドの順位は日本が3位となります。
3位決定戦の相手は下記可能性があります。
①台湾、韓国が勝利した場合
アメリカ、台湾、韓国(TQBで決定)
②台湾、韓国が敗れた場合
台湾(両国の直接対決で台湾が破れているため台湾が3位)
③台湾、韓国のどちらかが敗れた場合
敗れた国
野球部に花束を
【作者】
クロマツテツロウ
【掲載紙】
月刊少年チャンピオン
(秋田書店)
【連載時期】
2013年~2016年
【単行本】
完結9巻
完読!ありがとうございます!