ベスト4に進んだ「山梨学院」「広陵」「大阪桐蔭」「報徳学園」のいずれも防御率1.25以内。「広陵」「大阪桐蔭」は0点台と投手力が安定しているチームが勝ち上がってきました。
そして、準決勝は2試合ともに最後の最後まで展開が読めない大接戦となりました。
~ 目 次 ~
選抜2023年 準決勝
1試合目
山梨学院 6-1 広陵(第11日目:終了)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
山梨学院 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 |
広陵 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
各紙の評価
山梨学院 | 広陵 | |
報知 | B | A |
スポニチ | B | A |
サンスポ | A | A |
ニッカン | A | A |
選抜成績
山梨学院 | 広陵 | |
1回戦 | 3-1 東北 | – |
2回戦 | 4-1 氷見 | 5-0 二松學舍 |
3回戦 | 7-1 光 | 3-2 海星 |
準々決 | 12-3 作新学院 | 9-2 専大松戸 |
得点 | 6.50 | 5.67 |
打率 | .319 | .343 |
安打 | 9.50 | 11.33 |
本塁打 | 0.00 | 0.00 |
三振 | 5.00 | 4.67 |
四死球 | 4.75 | 3.33 |
盗塁 | 1.50 | 2.00 |
防御率 | 1.25 | 0.67 |
失点 | 1.50 | 1.33 |
自責点 | 1.25 | 0.67 |
奪三振 | 5.75 | 6.67 |
与四死球 | 0.75 | 3.67 |
失策 | 0.75 | 1.33 |
盗塁刺 | 0.25 | 0.33 |
許盗塁 | 0.00 | 0.66 |
捕逸 | 0.25 | 0.00 |
投球数
山梨学院
投手名 防御率 | 1回戦 3/18 | 2回戦 3/24 | 3回戦 3/27 | 準々決 3/29 | 合計 |
林 謙吾 1.34 | 119 9回 | 119 9回 | 102 7回2/3 | 96 8回 | 436 |
中田 有飛 0.00 | 0 | 0 | 11 1回 | 14 1回1/3 | 25 |
広陵
投手名 | 1回戦 – | 2回戦 3/20 | 3回戦 3/27 | 準々決 3/29 | 合計 |
高尾 響 0.00 | – | 113 8回 | 155 9回 | 0 | 268 |
倉重 聡 2.35 | – | 14 1回 | 0 | 113 6回2/3 | 127 |
岡山 勇斗 0.00 | – | 0 | 0 | 20 2回1/3 | 20 |
試合の展望・勝利校予測
山梨学院
準々決勝では打線が爆発12得点。林投手が4試合連続先発し、ここまで436球。球数制限では準決勝、決勝戦(4/1の場合)で投球できるのは302球。
打線は、進藤選手が4試合で打率.571(14打数8安打)でチームトップ。
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広陵
準々決勝ではエース高尾投手を温存。
打線は松下選手が打率.556(9打数5安打)でチームトップ。真鍋選手も.545。
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勝利校予測:広陵 →はずれ
どちらのチームも打力は強力。投手陣も安定し勝ち進んできた。
投手層は広陵が優位とみて広陵を勝利校と予測しているが、序盤に山梨学院が複数得点先行すると山梨学院にも勝機がある。
2試合目
大阪桐蔭 5-7 報徳学園(第11日目:終了)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
大阪桐蔭 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
報徳学園 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 7 |
各紙の評価
大阪桐蔭 | 報徳学園 | |
報知 | A | A |
スポニチ | A | B |
サンスポ | A | A |
ニッカン | A | A |
選抜成績
大阪桐蔭 | 報徳学園 | |
1回戦 | – | – |
2回戦 | 3-1 敦賀気比 | 7-2 健大高崎 |
3回戦 | 1-0 能代松陽 | 5-4 東邦 |
準々決 | 6-1 東海大菅生 | 5-4 仙台育英 |
得点 | 3.33 | 5.67 |
打率 | .232 | .336 |
安打 | 6.33 | 12.33 |
本塁打 | 0.33 | 0.67 |
三振 | 4.67 | 7.00 |
四死球 | 3.33 | 5.67 |
盗塁 | 1.00 | 2.00 |
防御率 | 0.33 | 1.24 |
失点 | 0.67 | 3.33 |
自責点 | 0.33 | 1.33 |
奪三振 | 11.67 | 7.33 |
与四死球 | 1.33 | 3.67 |
失策 | 1.00 | 1.33 |
盗塁刺 | 0.00 | 0.33 |
許盗塁 | 0.00 | 0.67 |
捕逸 | 0.00 | 0.00 |
投球数
大阪桐蔭
投手名 防御率 | 1回戦 | 2回戦 3/20 | 3回戦 3/28 | 準々決 3/29 | 合計 |
前田 悠伍 0.46 | – | 134 9回 | 20 1回2/3 | 134 9回 | 288 |
南 恒誠 0.00 | – | 0 | 87 7回1/3 | 0 | 87 |
報徳学院
投手名 | 1回戦 – | 2回戦 3/24 | 3回戦 3/28 | 準々決 3/29 | 合計 |
盛田 智矢 1.64 | – | 121 8回 | 19 2回 | 22 1回0/3 | 162 |
今朝丸 裕喜 1.86 | – | 0 | 90 6回2/3 | 53 3回 | 143 |
間木 歩 0.00 | – | 12 1回 | 15 1回1/3 | 92 6回 | 119 |
試合の展望・勝利校予測
大阪桐蔭
3試合で2失点のみ。
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報徳学院
2試合連続延長戦(タイブレーク)を制す。
3強に劣らない総合力の報徳学園/23年選抜優勝候補近畿大会では準決勝までの3試合が二桁安打と競合相手に打線が爆発。決勝では0-1と大阪桐蔭に惜敗したが、3強に引けを取らない報徳学園。注目は世代No1捕手の堀 柊那選手。今回は第95回選抜高校野球に出場する報徳学園を紹介!...
勝利校予測:報徳学園 →的中
近畿大会の決勝では0-1で報徳学園が敗北。リベンジに燃えているはず!一方、大阪桐蔭は決勝を見据えて前田投手は先発登板はないと予測。
報徳学園は、2試合連続タイブレークで勝利し勢いもあり報徳学園を勝利校と予測しているが、ここまで大阪桐蔭は投手力で勝ち上がってきているが、勝負所で得点している打線も侮れない!
2023年センバツ高校野球特集~優勝校予測・試合の展望・ドラフト候補など~2023年3月に開催される「第95回選抜高等学校野球大会」に関する記事をまとめたページです。出場校予測、優勝校予測、歴代の成績やドラフト候補などをご紹介。...
完読!ありがとうございます!
皆さんの優勝予測はどの高校ですか?