ポテンシャルの高い左右2枚看板。左腕山中選手、右腕の辻田選手の一冬の成長が楽しみ！
センバツの日程と結果
1回戦 ●2‐3 九州国際大付
クラーク国際｜101｜000｜000｜00 ｜2
九州国際大付｜020｜000｜000｜01 ｜3
辻田選手が8回1/3 11奪三振1失点と好投するが打線が援護することが出来なかった。
秋季大会時点での戦力分析
◆スポーツ新聞の評価
スポーツ紙5紙全てがB評価。
◆甲子園での成績
春 初出場
夏1回 0勝1敗
秋季大会の結果
９戦8勝1敗
北海道大会では、全5試合で計18犠打と手堅く走者を進め得点をし、全5試合計6失点と守り抜く野球で初の北海道大会優勝を飾る。
明治神宮大会では攻守にミスがあり、最後まで流れを掴むことが出来なかった。
○ 3－ 1 旭川実業
○ 5－ 1 東海大札幌
○ 5－ 1 立命館慶祥
○ 6－ 2 北海
○ 4－ 1 駒大苫小牧
敗戦：
明治神宮大会 1回戦
九州国際大付l 003 010 001 l 5
クラーク国際l 000 100 000 l 1
投手陣
先発は辻田選手。4回2/3で4失点。3奪三振奪うものの、5被安打3与四球と制球がまとまらなかった。5回途中から登板した山中選手は4回1/3で1失点したものの、粘りの投球が光った。
打撃陣
得意の犠打を2回失敗し、失策も２。自分たちのリズムを作れず、完全に相手に飲み込まれてしまった。但し、この試合は相手投手の香西選手の投球が素晴らしかった。
戦力分析
投手力
秋季大会：防御率1.11
参加32校中2位の防御率
北海道大会1回戦 駒大苫小牧戦で初の完投勝利（5安打1失点）の山中選手。続く北海戦でも2試合連続完投するなど、緩急の使いかたが上手い左腕投手。
また、山中選手に負けじと、準決勝の東海大札幌戦で11奪三振を奪い完投勝利（7安打1失点）を収めた迫田選手。決勝戦の旭川実業でも6回3/1投げて8三振と奪三振能力がある右腕投手。
山中麟翔（左腕）
130キロ中盤のストレートに100キロ台のカーブで緩急を使った投球が持ち味。
防御率1.00
登板7 投球回数36
失点4 自責点4
被安21 奪三振33 与四死球9
九州国際大付戦
防御率13.50 投球回数1回1/3
失点2 自責点2
被安0 奪三振1 与四死球3
辻田旭輝（右腕）
最速148キロのストレートにスライダー、フォークで三振を奪う。
防御率1.09
登板6 投球回数33
失点6 自責点4
被安23 奪三振47 与四死球9
九州国際大付戦
防御率1.08 投球回数8回1/3
失点1 自責点1
被安7 奪三振11 与四死球1
打撃力
秋季大会：打率.364
参加32校中5位の打率
打順に関係なく犠打で塁に進め、確実に1点が取れる全員野球。一発で試合の流れを変えられる選手はいないが、繋ぐ意識が徹底されている。
金原颯（左打 右翼手）
秋季大会では三振０と制球眼が良く。広角に打ち分けられる。
打率.481 本0 打点4 走2
打数27 安打13 三振0 四死球4
九州国際大付戦
打率.000 本0 打点0 走0
打数3 安打0 三振0 四死球0
越智飛王（右打 三塁手）
下位打線ながら勝負強いバッティング。
打率.481 本0 打点11 走1
打数27 安打13 三振3 四死球3
九州国際大付戦
打率.000 本0 打点0 走0
打数3 安打0 三振0 四死球0
藤野侑真（右打 二塁手）
チーム唯一秋季大会で本塁打を記録。小柄だが、パンチ力がある。
打率.313 本2 打点13 走3
打数32 安打10 三振1 四死球3
九州国際大付戦
打率.000 本0 打点0 走0
打数3 安打0 三振0 四死球0
新岡歩輝（右打 遊撃手）
粘り強い打撃が持ち味。野球センスを感じる選手。道大会では投手としても登板。
打率.406 本0 打点5 走2
打数32 安打13 三振2 四死球4
九州国際大付戦
打率.000 本0 打点0 走0
打数4 安打0 三振0 四死球0
麻原草太（右打 捕手）
道大会では4番に座った期待の1年生。捕手としても活躍。
打率.290 本0 打点5 走1
打数31 安打9 三振4 四死球6
九州国際大付戦
打率.000 本0 打点0 走0
打数4 安打0 三振0 四死球0
センバツ出場校紹介
酔っ払いの「つぶやき」
初戦から明治神宮大会のリベンジマッチになりましたね！
しかも初日！熱い戦いが見られそう！
完読！ありがとうございます！
