高校野球

【予測&結果】第94回センバツ高校野球大会出場校(2022年度)出場校が決定しました!

センバツ出場校が確定するまで1か月を切りました。夢託ブログの初投稿は、明治神宮枠を含めて各地区大会の結果から選出される一般選考枠29代表校(21世紀枠を除く)を予測をしました!果たして結果は!

素の夢託

1/28 出場校決定!

出場校の皆様方!おめでとございます!熱き戦いを期待しています!



第94回選抜高等学校野球大会

代表校選出  2022年1月28日
組合抽選会  2022年3月11日
      →    3月 4日(変更)
大会開催期間 2022年3月18日

長くなりますので、目次をクリックして興味のある地区をご覧ください。

北海道地区(1枠)

【予想通り】
出場校:クラーク記念国際

初優勝したクラーク記念国際が問題なく選出されると予測。補欠校は準優勝の旭川実。

秋季北海道大会の結果

■ 決勝
クラーク記念国際 3- 1 旭川実

■ 準決勝
クラーク記念国際 5- 1 東海大札幌
旭川実業 4-3 札幌国際情報

東北地区(2枠)

【予想通り】
出場校:花巻東(岩手)
    聖光学院(福島)

優勝校の花巻東(岩手)、準優勝校の聖光学院(福島)が問題なく選出されると予測。補欠校は、優勝校の花巻東と接戦で敗れた八戸工大一。

秋季東北大会の結果

■ 決勝
花巻東(岩手) 4- 1 聖光学院(福島)

■ 準決勝
花巻東(岩手) 4- 3 八戸工大一(青森)
青森山田(青森)2-5 聖光学院(福島)

関東地区(4枠)・東京地区(1枠)・比較枠(1枠)

【予想通り】
出場校:明秀日立(茨城)
    山梨学院(山梨)
    木更津総合(千葉)
    浦和学院(埼玉)
    国学院久我山(東京)
    二松学舎大付(東京)

関東地区の4枠は、準決勝に進出したベスト4以上の4校の地域(県)が異なる為、明秀日立(茨城)山梨学院(山梨)木更津総合(千葉)浦和学院(埼玉)が選出され、東京の1枠も優勝校 國學院久我山(東京)が問題なく選出されると予測。

関東地区からの比較枠は、ベスト8校の比較になるが、準々決勝での負け方をみると東海大相模と桐生第一との2校の比較になると予測(他2校は大敗)。

共に県大会で優勝している両校。昨春の第93回センバツ優勝校、昨夏はコロナで県大会辞退、そして今秋も投打共にタレントが揃う東海大相模が優位。東京地区からは準優勝校の二松学舎大付。

東海大相模と二松学舎大付とを比較すると、神奈川から選出されていない為、東海大相模に地域性の優位がある。しかし、5年連続で関東から選出され、さらに前年も東海大相模が選出されている(優勝しましたが)。その為、地域性よりも試合展開が重視され、東京地区大会決勝で接戦(9回2アウトからの逆転サヨナラ負け)を演じた二松学舎大付(東京)の評価が上回ると予測。

補欠校は、関東地区が東海大相模、東京地区が関東一。

秋季関東大会の結果

■ 決勝
明秀日立(茨城)9- 7 山梨学院(山梨)

■ 準決勝
浦和学院(埼玉)2- 9 山梨学院(山梨)
木更津総合(千葉)2- 5 明秀日立(茨城)

■ 準々決勝
山梨学院(山梨)9- 0 白鴎大足利(栃木)
東海大相模(神奈川)1- 4 木更津総合(千葉)
浦和学院(埼玉)5- 0 桐生第一(群馬)
健大高崎(群馬)4-11 明秀日立(茨城)

秋季東京大会の結果

決勝
国学院久我山 4- 3 二松学舎大付

準決勝
二松学舎大付 6- 1 関東一
日大三 3-14 国学院久我山

東海地区(2枠)

決勝戦進出2校で決まりと言いたいところだが、優勝校(日大三島)、準優勝校(聖隷クリストファー)共に静岡県勢。日大三島(静岡)は地区大会、県大会でも優勝している為、問題なく選出されると予測。

残り1枠は同じ静岡県勢となる為、聖隷クリストファーが地域性を覆せるだけの評価を得られるかが焦点。

ベスト4の2校のうち至学館は準決勝の直接対決で聖隷クリストファーに敗れている為、大垣日大との比較になる。

しかし、大垣日大に県大会で勝利し岐阜県大会優勝校の中京が、聖隷クリストファに敗れている。その為、結果的に聖隷クリストファー(静岡)が選出されると予測。

補欠校は大垣日大。

秋季東海大会の結果

■ 決勝
日大三島(静岡)6-3聖隷クリストファー(静岡)

■ 準決勝
日大三島(静岡) 10- 5 大垣日大(岐阜)
聖隷クリストファー(静岡) 9- 8 至学館(愛知)

北信越地区(2枠)

【予想通り】
出場校:敦賀気比(福井)
    星稜(石川)

優勝校の敦賀気比(福井)と準優勝校星稜(石川)のが問題なく選出されると予測。

補欠校は、県大会から失点が少ない試合運びをし、地域性でも優位に立つ富山商。

秋季北信越の結果

■ 決勝
星稜(石川)0- 6 敦賀気比(福井)

■ 準決勝
富山商(富山)4- 5 星稜(石川)
敦賀気比(福井)10- 8 小松大谷(石川)

近畿地区(6枠+神宮1枠 計7枠)

【予想通り】
出場校:大阪桐蔭(大阪)
    和歌山東(和歌山)
    天理(奈良)
    金光大阪(大阪)
    京都国際(京都)
    東洋大姫路(兵庫)
    市和歌山(和歌山)

近畿地区優勝校の大阪桐蔭が圧倒的な攻撃力で神宮大会を制し、近畿地区に1枠追加され合計7枠。準決勝に進出したベスト4以上の4校の大阪桐蔭(大阪)和歌山東(和歌山)天理(奈良)金光大阪(大阪)は問題なく選出されると予測。

残り3枠は、ベスト8校との比較。地域性では京都(京都国際)、兵庫(東洋大姫路)、近江(滋賀)が地域性で既に選出されている和歌山(市和歌山)より優位性に立つ。

まず1枠目は、近畿大会準優勝校の和歌山東に接戦で敗れたものの、京都府大会優勝校の京都国際(京都)が選出。

2枠目は、東洋大姫路(兵庫)も、奈良県優勝校の智弁に勝利している事や、大阪桐蔭に完封負けしたものの、神宮大会を含めて他校と比較すると、そこまで評価が下がらずに選出されると予測。

最後の1枠は意見が分かれると思う。唯一近畿地区で選出されていない滋賀(近江)。しかし、近江は県大会3位であり、同じ滋賀県大会の優勝校 八幡商業、準優勝校 滋賀学園が共に近畿地区大会では1回戦負け。滋賀県の印象が悪い。

更に近畿大会の準々決勝で近江に勝った金光大阪も和歌山東(和歌山)に大差で敗れている。近江戦勝者のその後の結果により、近江の評価が下がってしまったと予測。

逆に市和歌山(和歌山)は県大会で和歌山東に勝利(結果、県優勝)している。その為、結果的には地域性の優位性よりも試合結果が評価され、市和歌山(和歌山)選出されると予測。補欠校は近江。

秋季近畿大会の結果

■ 決勝
大阪桐蔭(大阪)10-1 和歌山東(和歌山)

■ 準決勝
天理(奈良)1-9 大阪桐蔭(大阪)
金光大阪(大阪)1-8 和歌山東(和歌山)

■ 準々決勝
天理(奈良)5-1 市和歌山(和歌山)
大阪桐蔭(大阪)5-0 東洋大姫路(兵庫)
金光大阪(大阪)7- 6 近江(滋賀)
京都国際(京都)2-3 和歌山東(和歌山)

中国地区(2枠)・四国地区(2枠)・比較枠(1枠)

【予想外れ】
出場校:広陵(広島)
    広島商(広島)
    倉敷工(岡山)
    高知(高知)
    鳴門(徳島)
    

変則左腕の「吉村 優聖歩(明徳義塾)」見てみたかった!

中国地区も、決勝戦進出2校で決まりと言いたいところだが、東海地区同様に優勝校(広陵)、準優勝校(広島商)共に広島県勢。中国地区大会でも優勝している広陵(広島)は問題なく選出と予測。

また、明治神宮大会での広陵の活躍(準優勝)により、広島県のレベルの高さが証明された。そんな広陵に県大会では8‐4で勝利し、県大会で優勝した広島商(広島)も評価があがり、結果的に広島県勢2校が選出されると予測。

中国地区からの比較枠も岡山県勢の2校となる。中国地区大会の勝ち上がり方は甲乙つけがたい。しかし、県大会優勝校の倉敷工が岡山学芸館との直接対決で勝利していう為、優位に立つと予測。

四国地区は優勝校の高知(高知)、準優勝校の鳴門(徳島)が問題なく選出されると予測。四国地区からの比較枠1校。徳島商は高知に大敗し、明徳義塾は四国大会優勝校の高知に勝利し、県大会優勝校している為、明徳義塾。

倉敷工 (岡山)と 明徳義塾(高知)との比較。地域性では徳島商が優位に立つが、明徳義塾は、四国地区大会優勝校の高知に勝利し、鳴門戦のみ、最後まで流れを作れず敗れた明徳義塾(高知)が総合力を評価され選出されると予測。補欠校は中国地区が倉敷工、四国地区が徳島商。

秋季中国大会の結果

■ 決勝
広陵(広島)7-0 広島商(広島)

■ 準決勝
岡山学芸館(岡山)4-7 広陵(広島)
広島商(広島)9-6 倉敷工(岡山)

秋季四国大会の結果

■ 決勝
高知(高知)7-3 鳴門(徳島)

■ 準決勝
明徳義塾(高知)2- 3 鳴門(徳島)
高知(高知)11-4 徳島商(徳島)

九州地区(4枠)

【予想通り】
出場校:九州国際大付(福岡)
    大島(鹿児島)
    有田工(佐賀)
    長崎日大(長崎)

優勝校の九州国際大付(福岡)、準優勝校の大島(鹿児島)、大島に接戦で負けたもの県優勝で九州地区大会ベスト4の有田工(佐賀)は問題なく選出されると予測。

同じくベスト4の長崎日大は、九州国際大付にコールド負けをしたことにより残り1枠は、検討の余地が生じた。

長崎日大との比較対象の1校目は鹿児島城西(九州大会初戦敗退)。九州国際大付の圧倒的な打撃力に唯一九州地区大会でコールド負けをしなかった点は評価が高い。しかし県大会準優勝校、さらに鹿児島(大島)が選出されている為、地域性で一歩後退。

次に比較対象に上がるのは海星。長崎日大に勝利し、県大会で優勝した、九州地区大会のベスト8校。しかし、九州地区大会の勝ち上が方を見ると絶対的な強さはなく、長崎日大(長崎)の打力が評価され選出されると予測。補欠校は海星(長崎)

秋季九州大会

■ 決勝
大島(鹿児島)6-12 九州国際大付(福岡)

■ 準決勝
大島(鹿児島)11- 7 有田工(佐賀)
長崎日大(長崎)2-12 九州国際大付(福岡)

■ 準々決勝
海星(長崎)0- 2 有田工(佐賀)
大島(鹿児島)3- 0 興南(沖縄)
長崎日大(長崎)7- 1 佐賀商(佐賀)
九州国際大付(福岡)13- 0 明豊(大分)

酔っ払いの「つぶやき」

夢託

二松学舎が選出されなかったら常設で関東地区を5枠にしてください!

素の夢託

二松学舎!おめでとうございます!

夢託予測では、サプライズでしたが、大垣日大も力のある高校!夢託の見る目がないくらい!ってくらいに活躍してくださいね!!

センバツ特集
第94回センバツ高校野球(2022年)特集ページ第94回センバツ出場校の予測、出場校紹介、注目選手、試合の展望など投稿したページの一覧...

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