高校野球

【九州地区の展望編】夏の甲子園代表校(各県優勝校)予想 ~2022年~

秋季大会以降の公式戦の試合結果から、九州地区の夏季各県大会 優勝校(夏の甲子園代表校)を予測していきます。

福岡県

夏季福岡県大会:7月2日(土)〜7月27日(水)予定
参加136校(136チーム)
7~8試合連続勝利で優勝

代表校予測

九州国際大付」「西日本短大付」の2強の福岡県大会

優勝候補:九州国際大付

秋季福岡大会 優勝
秋季九州大会 優勝
明治神宮大会 ベスト4
 ●2‐9 大阪桐蔭
センバツ大会 ベスト8
 ●3‐6 浦和学院
春季九州大会 ベスト4
 ●2‐3 神村学園

対抗1:西日本短大付

秋季福岡大会 ベスト16
 ●2‐3 福岡
春季福岡大会 優勝
春季九州大会 準優勝
 ●4‐8 神村学園

展望

優勝候補筆頭は、「九州国際大付。春季九州大会の波佐見(長崎1位)戦で、池田 悠舞投手(2年生)が完封するなど、エースの香西 一希投手以外にも計算できる投手が出てきている事が大きい。野手陣も、野田 海人捕手、黒田 義信選手、佐倉 俠史朗選手を中心に戦力が整っている。

対抗1は、春季大会はノーシードから福岡王者に輝いた「西日本短大付」。九州大会も江口 翔人選手、今田 塁陽選手、多久 将太選手を中心に勝負い打撃で準優勝。エース江川 颯太投手を中心とした投手陣が、どこまで安定して投げることが出来るか?

秋・春と結果が残せていないが、昨年のセンバツ出場メンバーが多数残る「福岡大大濠」も巻き返しを図ってくる予感。山下恭吾選手を中心に打撃力はある。投手陣が調子を上げてくるとチャンスがある。

また、「飯塚」の白浜 快起投手、「筑陽学園」の木口 永翔投手をはじめ今福岡県大会は好投手が多い印象。

その他、春準優勝校の「小倉工」、ベスト4の「東海大福岡」、「折尾愛真」、秋季準優勝校の「福岡一」、3位の「自由が丘」にもチャンスがある。

秋季以降の公式戦結果

秋季福岡県大会(2021年)

優勝   九州国際大付
準優勝  福岡一
      決勝戦 ●1-13 九州国際大付
3位   自由が丘
      準決勝 ●2-9 九州国際大付
4位   飯塚
      3位決定戦 ●8-9 自由ヶ丘
      準決勝   ●1-2 福岡一

秋季九州大会

九州国際大付 優勝
福岡一 初戦敗退
 ●4‐5 海星(長崎1位 九州2回戦敗退)

明治神宮大会

九州国際大付 ベスト4
 ●2‐9 大阪桐蔭(明治神宮優勝)

センバツ

九州国際大付 ベスト8
 ●3‐6 浦和学院(センバツベスト4)

春季福岡県大会(2022年)

優勝   西日本短大付
準優勝  小倉工
      決勝戦 ●3-12 西日本短大付
3位   東海大福岡
      準決勝 ●4-5 西日本短大付
4位   折尾愛真
      3位決定戦 ●3-4 東海大福岡
      準決勝   ●0-8 小倉工
※センバツ出場校の九州国際大付は、県大会免除。

春季九州大会

九州国際大付 ベスト4
 準決勝 ●2-3 神村学園(鹿児島1位 九州優勝)
 
西日本短大付 準優勝
 決勝 ●4‐8 神村学園(鹿児島1位 九州優勝)

佐賀県

夏季佐賀大会:7月9日(土)〜24日(日)予定
参加37校(37チーム)
5~6試合連続勝利で優勝

代表校予測

佐賀商」「東明館」「有田工」「北陵」のシード4校を中心に実力が拮抗している佐賀県大会

優勝候補:東明館

秋季佐賀県大会 ベスト8
 ●1‐5 佐賀商
春季佐賀県大会 優勝
春季九州大会
 ●1‐9 九州国際大付
NHK杯 ベスト4

 ●4-5 佐賀商

対抗1:佐賀商

秋季佐賀県大会 優勝
秋季九州大会 2回戦敗退

 ●1‐7 長崎日大
春季佐賀県大会 準優勝
 ●5-6 東明館
NHK杯 準優勝
 ●9-11 北陵

展望

優勝候補筆頭は「東明館」。昨夏甲子園を経験しているエース右腕の今村 珀孔投手や久保  諒太選手、成澤 空舞選手がどれだけチームを引っ張っていけるか?佐賀県大会では全大会で「佐賀商」と対戦し、1勝2敗。「佐賀商」以外にはまだ敗れていない。共に勝ち上がれば決勝での対戦になる。

対抗1番手に上がるのは「佐賀商」。ドラフト候補に挙げられるような選手は現時点ではいないが、粘り強くチームとしての総合力は佐賀県NO1。

センバツに出場校の「有田工」は制球力が良い塚本 侑弥投手を打撃陣が援護できるか?NHK杯を制した「北稜」は右腕の真木 凜太郎投手、左腕の石橋 駿投手の2枚看板に注目。

その他「伊万里」の森下 滉平投手、「佐賀工」の大仁田 流磨投手ら好投手の奮闘で番狂わせもあるか?

秋季以降の公式戦結果

秋季佐賀県大会(2021年)

優勝   佐賀商
準優勝  有田工
      決勝戦 ●3-8 佐賀商
3位   鹿島
      準決勝 ●3-4 有田工
4位   伊万里実
      3位決定戦 ●3-9 鹿島
      準決勝   ●2-9 佐賀商

秋季九州大会

佐賀商 2回戦敗退
 ●1‐7 長崎日大(長崎2位 九州ベスト4)
有田工 ベスト4
 ●7‐11 大島(鹿児島1位 九州準優勝)

センバツ

有田工 初戦敗退
 ●2‐4 國學院久我山(センバツベスト4)

春季佐賀県大会(2022年)

優勝   東明館
準優勝  佐賀商
      決勝戦 ●5-6 東明館
ベスト4 唐津商
      準決勝 ●2-3 東明館
     佐賀学園
      準決勝 ●1-2 福岡一
※センバツ出場校の有田工は、県大会免除。

春季九州大会

東明館 初戦敗退
 ●1‐9 九州国際大付(センバツ枠 九州ベスト4)
有田工 初戦敗退
 ●2‐5 西日本短大付(福岡1位 九州準優勝)

NHK杯佐賀県大会

優勝   北陵
準優勝  佐賀商

      決勝戦 ●9-11 北陵
ベスト4 龍谷
      準決勝 ●1-5 北陵
     東明館
      準決勝 ● 4-5 佐賀商

長崎県

夏季長崎県大会:7月7日(木)〜7月27日(水)予定
参加55校(51チーム)
5~6試合連続勝利で優勝

代表校予測

本命はなし、超混戦が予測される長崎県大会。

優勝候補:海星

秋季長崎県大会 優勝
秋季九州大会 2回戦敗退
 ●0‐2 有田工
春季長崎県大会 ベスト8
 ●1-2 九州文化学園
NHK杯 優勝

対抗1:長崎日大

秋季長崎県大会 準優勝
 ●0‐2 海星
秋季九州大会 ベスト4
 ●2‐12 九州国際大付
センバツ
 ●2‐6 近江
春季九州大会 2回戦敗退
 ●3-5 西日本短大付
NHK杯 1回戦敗退
 ●6-7 長崎西

展望

優勝候補筆頭は「海星」。宮原 明弥投手 、 向井 恵理登投手の両右腕を中心に投手層で一歩リードか?河内 夢翔選手、森 誠太選手の打撃にも期待できる。

対抗1番手としてあげるのはセンバツ出場校の「長崎日大」。安定感のある種村 隼投手に川副 良太投手の投手陣に2年生の平尾 大和選手や河村 恵太選手らの1発が期待できる野手が揃う。

波佐見」は県6試合中5試合逆転勝ちで春の長崎県大会優勝と粘り強い野球が持ち味。左腕の渡辺 大地投手、右腕の片渕 優斗投手の投手陣が揃う。

春準優勝校の「大崎」は勝本 晴彦投手を中心に、昨年のセンバツ出場した田栗 慶太郎選手、村田 慶二選手がチームを引っ張る。

創成館」は秋に「海星」、春に「大崎」、そしてNHK杯で再度「海星」に敗れるなど、全て決勝進出校に敗れていて奮起が期待される。

その他、春・秋、NHK杯全ての公式戦でベスト4に入った「諫早農」。巨人で活躍した香田監督が率いる「九州文化学園」なども力がある。

秋季以降の公式戦結果

秋季長崎県大会(2021年)

優勝   海星
準優勝  長崎日大
      決勝戦 ●0-2 海星
3位   創成館
      準決勝 ●6-13 海星
4位   諫早農
      3位決定戦 ●2-9 創成館
      準決勝   ●5-9 長崎日大

秋季九州大会

海星 2回戦敗退
 ●0‐2 有田工(佐賀2位 九州ベスト4)
長崎日大 ベスト4
 ●1‐7 九州国際大付(福岡1位 九州優勝)

センバツ

長崎日大 初戦敗退
 ●2‐6 近江(センバツ準優勝)

春季長崎県大会(2022年)

優勝   波佐見
準優勝  大崎
      決勝戦 ●1-2 波佐見
3位   諫早農
      準決勝 ●1-2 大崎
4位   九州文化
      3位決定戦 ●8-12 諫早農
      準決勝   ●5-12 波佐見


※センバツ出場校の長崎日大は、県大会免除。

春季九州大会

波佐見 2回戦敗退
 ●0‐1 九州国際大付(センバツ枠 九州ベスト4)
長崎日大 2回戦敗退
 ●3‐5 西日本短大付(福岡1位 九州準優勝)

NHK杯長崎県大会

優勝   海星
準優勝  長崎商
      決勝戦 ●1-7 海星
3位   諫早農
      準決勝 ●0-1 海星
4位   長崎西
      3位決定戦 ●9-10 諫早農
      準決勝   ●0-7 長崎商

熊本県

夏季熊本県大会:7月9日(土)〜7月25日(月)予定
参加61校(55チーム)
5~6試合連続勝利で優勝

代表校予測

九州学院」「東海大熊本星翔」、そして3大会連続を狙う「熊本工」が頭一つ抜き出ている熊本県大会。

優勝候補:九州学院

秋季熊本県大会 ベスト8
 ●6‐7 熊本工
春季熊本県大会 優勝
春季九州大会
 ●0-3 大分舞鶴
RKK旗 1回戦敗退
 ●4-6 東海大星翔
NHK杯 優勝

対抗1:東海大熊本星翔

秋季熊本県大会 3位
 ●5-12 熊本工
春季熊本県大会 ベスト8
 ●3-4 専大玉名
RKK旗 優勝

展望

優勝候補筆頭は「九州学院」。長打が期待できる松下 翔選手や、ヤクルトの主砲として活躍する兄の村上 宗隆選手に劣らない体格の村上 慶太選手。俊足巧打の馬場 涼輔選手や2年生大城戸 陸琥選手など、野手陣に役者が揃う。春季大会、NHK杯優勝の勢いで制覇することが出来るか。

対抗1番手は、「東海大熊本星翔」。ゴールデンウィーク期間に行れたRKK旗では、1回戦で「九州学院」に競り勝ち勢いに乗り優勝。投手陣はエースの合志 光陽投手を中心に2年生の玉木 稜真投手、右下手投げの児島 直樹投手と投手陣が揃っている。

3大会連続出場を狙う「熊本工」。優勝こそしていないが、秋・春・NHK杯で準優勝に輝き総合力では引けを取らない。昨夏の甲子園で登板しているエースの松波 勳典投手、野手陣も前髙 翔太選手、増見 優吏選手、米田 雄大選手と経験値が高く自滅することはない。

秋優勝の「秀岳館」はエース山内 勇人投手・巨瀬 一真投手の2枚に、足を絡めた攻撃が持ち味。春・NHK杯と結果が残せなかっただけに意地をみせたい。

4大会全てベスト4の「熊本学園大付」、NHK杯で「熊本工」、「秀岳館」を破り準優勝に輝いた「熊本商」も勢いがあり頂点を狙える力がある。

秋季以降の公式戦結果

秋季熊本県大会(2021年)

優勝   秀岳館
準優勝  熊本工
      決勝戦 ●2-7 秀岳館
3位   東海大熊本星翔
      準決勝 ●5-12 熊本工
4位   熊本学園大付
      3位決定戦 ●3-7 東海大星翔
      準決勝   ●2-5 秀岳館

秋季九州大会

秀岳館 初戦敗退
 ●0‐3 有田工(佐賀2位 九州ベスト4)
熊本工 初戦敗退
 ●3‐4 佐賀商(佐賀1位 九州2回戦敗退)

春季熊本県大会(2022年)

優勝   九州学院
準優勝  熊本工
      決勝戦 ●8-10 九州学院
ベスト4 専大玉名
      準決勝 ●5-8 九州学院
     熊本学園大付
      準決勝 ●0-12 熊本工

春季九州大会

九州学院 初戦敗退
 ●0‐3 大分舞鶴(センバツ枠 九州2回戦敗退)

RKK旗大会2022年大会

優勝   東海大星翔
準優勝  熊本工
      決勝戦 ●6-7 東海大星翔
ベスト4 熊本学園大付
      準決勝 ●3-4 東海大星翔
     文徳
      準決勝 ●2-12 熊本工

NHK杯熊本県大会

優勝   九州学院
準優勝  熊本商
      決勝戦 ●4-6 九州学院
ベスト4 熊本学園大付
      準決勝 ●3-4 九州学院
     城北
      準決勝 ●4-5 熊本商

大分県

夏季大分県大会:7月2日(土)〜7月23日(土)予定
参加44校(44チーム)
5~6試合連続勝利で優勝

代表校予測

圧倒的な選手層の「明豊」が大本命!春夏連続出場を狙う「大分舞鶴」は3度目の正直になるか?2強を中心に展開が予測される大分県大会

優勝候補:明豊

秋季大分県大会 優勝
秋季九州大会 2回戦敗退
 ●0‐13 九州国際大付
春季大分県大会 優勝
春季九州大会 2回戦敗退
 ●1-2 小林西
選手権大会 優勝

対抗1:大分舞鶴

秋季大分県大会 準優勝
 ●9-10 明豊
秋季九州大会 2回戦敗退
 ●2‐3 大島
 △4‐4 大島(引分再試合)
センバツ
 ●0‐4 浦和学院
春季九州大会 2回戦敗退
 ●4‐11 神村学園
選手権大会 優勝
 ●5-6 明豊

展望

優勝候補筆頭は「明豊」。今チームは県内負けなし。宮崎 元哉選手、岳下 桃之介選手を中心とした攻撃陣は強力。不安材料は、2年生エースの森山 塁投手がケガの為、春季大会でベンチ外となっている点だ。5試合異なる投手が先発し優勝しているが、経験値の浅い投手陣となっている。

対抗1番手は「大分舞鶴」。センバツ時よりも投手陣の安定感が増している印象。奥本 翼投手は春季九州大会で九州学院(熊本)を完封。2年生の野上龍哉投手も、長身を活かした角度のあるストレートの力が増している。野手陣も出塁率が高い都甲 陽希選手や、勝負強い青柳 琥太郎選手など力は増している。20年、21年と2年連続で夏季大会は決勝戦で涙を飲んでいる。今チームも「明豊」に2度も決勝で敗れている。3度目の正直になるか?

シード校の春準優勝の「柳ヶ浦」もバランスの良いチームだが、初戦で「日田林工」との対戦が予測される。ノーシードながら「日田林工」も県内トップクラスのバランスが取れたチーム。共にこの試合の勝ち方次第では勢いが付きそう。

打撃力は「佐伯鶴城」は、身体能力抜群の古川 雄大選手を中心に県トップクラス。投手は「藤蔭」の2年生エース松石 信八投手に注目。

その他、春季ベスト4の「大分商」「国東」も力がある。

秋季以降の公式戦結果

秋季大分県大会(2021年)

優勝   明豊
準優勝  大分舞鶴
      決勝戦 ●9-10 明豊
3位   佐伯鶴城
      準決勝 ●3-4 明豊
4位   大分西
      3位決定戦 ●2-12 佐伯鶴城
      準決勝   ●3-16 大分舞鶴

秋季九州大会

明豊 2回戦敗退
 ●0‐13 九州国際大付(福岡1位 九州優勝)
大分舞鶴 ベスト4
 ●2‐3 大島(鹿児島1位 九州大会準優勝)
 △4‐4 大島(再試合)

センバツ

大分舞鶴 初戦敗退
 ●0‐4 浦和学院(センバツベスト4)

春季大分県大会(2022年)

優勝   明豊
準優勝  柳ヶ浦
      決勝戦 ●0-7 明豊
ベスト4 大分商
      準決勝 ●3-8 明豊
     国東
      準決勝 ●0-1 柳ヶ浦
※センバツ出場校の大分舞鶴は、県大会免除。

春季九州大会

明豊 2回戦敗退
 ●1‐2 小林西(宮崎2位 九州大会ベスト4)
大分舞鶴 2回戦敗退
 ●4‐11 神村学園(鹿児島1位 九州大会優勝)

選手権大会(2022年)

優勝   明豊
準優勝  大分舞鶴
      決勝戦 ●5-6 明豊
ベスト4 大分豊府
      準決勝 ●2-9 明豊
     津久見
      準決勝 ●0-9 大分舞鶴

宮崎県

夏季宮崎県大会:7月9日(土)〜7月31日(日)予定
参加47校(47チーム)
5~6試合連続勝利で優勝

代表校予測

打撃力は「小林西」「日南学園」「宮崎学園」「日章学園」。但し、各校好投手が多く投手陣の出来で左右されそうな宮崎県大会。

優勝候補:小林西

秋季宮崎県大会 ベスト8
 ●1‐5 富島
春季宮崎県大会 準優勝
 ●2-3 宮崎学園
春季九州大会 ベスト4
 ●6‐7 西日本短大付

対抗1:日南学園

秋季宮崎県大会 3回戦敗退
 ●4-5 小林秀峰
春季宮崎県大会 ベスト8
 ●3-10 日章学園
選手権大会 優勝

展望

優勝候補筆頭は「小林西」。春季九州大会で本塁打を打っている藤 幸輝選手、岩根 陽向選手、春県大会3本塁打の上原口 凌佑選手を中心に爆発力のある強力打線。投手陣もエース左腕の仲間 晴投手、原田 稀大投手、右腕の島袋 功平投手や仲田 巧投手に藤 幸輝選手と充実している。

対抗の1番手は「日南学園」。秋・春大会は今一つの結果をだせなかったが、選手権大会では優勝。エース右腕の田中 大希投手に加え、昨秋エースナンバーを付けていた左腕の平野 結大投手もケガから復帰。中堅手の黄 晢勛選手や1年生の町屋 憲伸投手もリリーフでの計算が出来、投手陣が充実。打線も眞木 海人選手や三宅 慶真選手を中心に打線の切れ目がなく最後の夏は投打共に選手が揃った。

打力では上記2校に劣らない春季優勝校の「宮崎学園」、「日章学園」。

宮崎学園」は中村 優貴選手、斎藤 崚雅選手、川越 魁斗選手の2年生トリオに力があり、「日章学園」は濵砂 飛雄馬選手、小八重 幸四郎選手、野口 恭平選手の長打力が魅力。5月の招待試合では広陵(広島)に勝ったことで自信もついている。共に投手陣の出来次第で頂点が狙える力は十分にある。

日章学園」のブロックに入った「富島」の日高 暖己投手や「日南学園」のブロックに入った「宮崎商」の長友 稜太投手、「都城商」の宮山 凌太朗投手は好投手。

都城泉ケ丘」と「聖ウルスラ学園」も力があり初戦1番の好カードともいえる。その他、昨秋優勝校の「小林秀峰」や「延岡学園」、「宮崎日大」も選手層は厚い。

秋季以降の公式戦結果

秋季宮崎県大会(2021年)

優勝   小林秀峰
準優勝  日章学園
      決勝戦 ●3-5 小林秀峰
3位   富島
      準決勝 ●4-8 小林秀峰
4位   都城泉ヶ丘
      3位決定戦 ●3-5 富島
      準決勝   ●3-10 日章学園

秋季九州大会

小林秀峰 2回戦敗退
 ●6‐16 長崎日大(長崎2位 九州大会ベスト4)
日章学園 ベスト4
 ●0‐5 興南(沖縄1位 九州大会2回戦)

春季宮崎県大会(2022年)

優勝   宮崎学園
準優勝  小林西
      決勝戦 ●2-3 宮崎学園
3位   日章学園
      準決勝 ●4-16 小林西
4位   聖ウルスラ
      3位決定戦 ●3-7 日章学園
      準決勝   ●2-3 宮崎学園

春季九州大会

宮崎学園 初戦敗退
 ●1‐14 神村学園(鹿児島1位 九州優勝)
小林西 ベスト4
 ●6‐7 西日本短大付(福岡1位 九州大会準優勝)
日章学園 初戦敗退
 ●5‐10 波佐見(長崎1位 九州大会2回戦敗退)

宮崎県選手権大会

優勝   日南学園
準優勝  都城泉ヶ丘
      決勝戦 ●1-6 日南学園
3位   宮崎商
      準決勝 ●1-3 都城泉ヶ丘
4位   日章学園
      3位決定戦 ●4-7 宮崎商
      準決勝   ●4-8 日南学園

鹿児島県

夏季鹿児島県大会:7月2日(土)〜7月24日(日)予定
参加70校(64チーム)
6試合連続勝利で優勝

代表校予測

優勝候補筆頭は「神村学園」。「鹿児島城西」「大島」「国分中央」をはじめ対抗校の実力が均衡している鹿児島県大会。

優勝候補:神村学園

秋季鹿児島県大会 2回戦敗退
 ●2‐5 鹿児島商
春季鹿児島県大会 優勝
春季九州大会 優勝
NHK杯 準優勝
 ●7‐8 鹿児島城西

対抗1:鹿児島城西

秋季鹿児島県大会 準優勝
 ●4-5 大島
秋季九州大会 1回戦敗退
 ●4-6 九州国際大付
春季鹿児島県大会 辞退
NHK杯 優勝

展望

優勝候補筆頭は「神村学園」。秋季大会は2回戦で敗退したものの、一冬で急成長。花倉 凪海選手、富﨑 大都選手を中心の強力打線で、春季鹿児島県では、5試合中3試合コールド勝ち、大会九州大会では4試合中2試合コールド勝ちで覇者となった。エース右腕の朝吹 拓海投手を中心に左腕の内堀 遼汰投手、2年生の松永 優斗投手と投手層も厚い。

対抗1番手は「鹿児島城西」。春季鹿児島県大会は、コロナウィルス感染者が出た為、出場辞退。実戦経験の不安があったものの、NHK杯では「神村学園」相手に9回一挙7得点の大逆転で優勝を飾った。夏季前に勢いが付いた。秋季大会で「九州国際大付」の好投手香西投手から本塁打を放っている2年生スラッガー明瀬 諒介選手や藤田 剛選手は1発で試合の流れを変えられる力がある。投手陣も技巧派の津波 辰弥投手を中心に安定している。

昨秋優勝校でセンバツしている「大島」はセンバツ以降公式戦で勝利が遠のいるだけに、U18代表にも選ばれている大野 稼頭央投手を中心に奮起に期待がかかる。

「国分中央」の左腕エース安藤 奈々利も好投手。春季大会決勝では「神村学園」に敗れたもの、延長10回の熱戦であった。

神村学園」と1回戦で対戦する「鹿児島実業」も、左腕の赤崎 智哉投手、右腕の森山 遼耶投手、井上 亮投手の3柱は、県トップクラスの投手陣。打撃陣が奮起すれば一気に頂点に勝ち上がる予感もする。

逆に、昨夏優勝校の「樟南」は、昨夏甲子園を経験している町北 周真選手、西窪 大翔選手を中心に打撃力はあり投手陣の奮起に期待か!?

その他、「鹿児島玉龍」「れいめい」も力がある。

秋季以降の公式戦結果

秋季鹿児島県大会(2021年)

優勝   大島
準優勝  鹿児島城西
      決勝戦 ●4-5 大島
3位   樟南
      準決勝 ●3-4 大島
4位   国分中央
      3位決定戦 ●0-5 樟南
      準決勝   ●7-8 鹿児島城西

秋季九州大会

大島 準優勝
 ●6‐12 九州国際大付(福岡1位 九州優勝)
鹿児島城西 初戦敗退
 ●4‐6 九州国際大付(福岡1位 九州優勝)

センバツ

大島 初戦敗退
 ● 0‐9 明秀日立(センバツ2回戦敗退)

春季鹿児島県大会(2022年)

優勝   神村学園
準優勝  国分中央
      決勝戦 ●0-3 神村学園
ベスト4 鹿児島玉龍
      準決勝 ●0-7 神村学園
     樟南
      準決勝 ●0-3 国分中央
※センバツ出場校の大島は、県大会免除。

春季九州大会

神村学園 優勝
大島 初戦敗退
 ●3‐8 小林西(宮崎2位 九州ベスト4)

NHK杯鹿児島県大会

優勝   鹿児島城西
準優勝  神村学園
      決勝戦 ●7-8 鹿児島城西
ベスト4 鹿児島情報
      準決勝 ●4-7 鹿児島城西
     出水中央
      準決勝 ●6-8 神村学園

沖縄県

夏季沖縄県大会:6月18日(土)〜7月17日(日)
参加61校(61チーム)
5~6試合連続勝利で優勝

代表校予測

「沖縄水産」「沖縄尚学」「興南」の3強の沖縄県大会!

優勝候補:興南

秋季沖縄県大会 優勝
秋季九州大会 2回戦敗退
 ● 0‐3 大島
春季沖縄県大会 出場辞退

対抗1:沖縄尚学

秋季沖縄県大会 ベスト8
 ● 1‐2 北山
春季沖縄県大会 準優勝
 ● 1‐6 沖縄水産

展望

優勝候補筆頭は、秋季大会優勝校の「興南」。
コロナウィルス感染者が出た為に春季大会の参加は辞退。秋季大会での印象となるが総合力ではNo1と見ている。投手陣はエース右腕の生盛 亜勇太投手に、秋季大会で大活躍した2年生左腕の平山 多航投手と左右揃い、野手陣も強打だけではなく好リードが光るの盛島 稜大選手、主将で俊足巧打の禰覇 盛太郎を中心に走攻守で層が厚い。

対抗としてあげられるのは25年ぶりに春季を制した「沖縄水産」、そして昨夏優勝校の「沖縄尚学」。

沖縄水産」は出塁率の高い主将の川端 南海斗選手に、長打力がある知念 琉月選手、芳山 海斗選手を中心に攻撃力が魅力。
一方「沖縄尚学」は、春季大会準決勝(対宮古)でノーヒットノーランを達成したエース右腕 吉山 太陽投手や、元U15の仲宗根 大斗投手を中心に投手陣が充実している。

対抗を1校に絞るのならば「沖縄尚学」が組み合わせ的にやや優位か?

順当に勝ち進めば「沖縄水産」と2回戦で対戦する「沖縄未来」の二刀流で活躍が期待される大城 元投手も注目選手の一人。

その他、「前原」、「糸満」、「日本ウェルネス」、「コザ」、「宮古」、「北山」も力がある。

夏季大会結果

優 勝 :興南
準優勝 :沖縄尚学
ベスト4:未来沖縄
     美里

秋季以降の公式戦結果

秋季沖縄県大会(2021年)

優勝   興南
準優勝  前原
      決勝戦 ●2-17 興南
3位   沖縄水産
      準決勝 ●7-8 興南
4位   北山
      3位決定戦 ●1-5 沖縄水産
      準決勝   ●2-12 前原

秋季九州大会

興南 2回戦敗退
 ●0‐3 大島(鹿児島1位 九州準優勝)
前原 ベスト4
 ●4‐14 明豊(大分1位 九州2回戦敗退)

春季沖縄県大会(2022年)

優勝   沖縄水産
準優勝  沖縄尚学
      決勝戦 ●1-6 沖縄水産
ベスト4 前原
      準決勝 ●4-6 沖縄水産
     宮古 
      準決勝 ●0-1 沖縄尚学
※秋季優勝校の興南はコロナウィルス感染者が出た為、春季大会辞退。

春季九州大会

沖縄水産 初戦敗退
 ●1‐2 長崎日大(センバツ枠 九州大会2回戦敗退)

夏の甲子園 出場校予測
【一覧】夏の甲子園代表校(各都道府県優勝校)予想と結果 ~2022年~2021年度の秋季大会以降の公式戦の試合結果から、2022年度夏季各府県大会 優勝校(夏の甲子園代表校)を予測していきます。各地区ごとに詳細を別ページに準備していますので、詳細は「あせて読みたい」をクリックしてご確認ください。...

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