北海道大会に関しては、北は「クラーク記念国際」、南は「北海」が投打で大きくリードしている印象。ただ、今年も北海道には好投手が多く波乱もあるかな？
今回は、南北 北海会道の夏の甲子園代表校（各地方大会優勝校）を予測していきます。
北北海道 代表校決定
支部予選の結果（2023年夏）
空知支部:6月27日(火)〜
代表3チーム（12チーム/15校）
クラーク記念国際・岩見沢東・滝川
旭川支部:6月26日(月)〜
代表4チーム（18チーム/19校）
旭川実業・旭川明成・旭川永嶺・旭川志峯
名寄支部:6月30日(金)〜
代表1チーム（6チーム/7校）
士別翔雲
北見支部:6月25日(日)〜
代表2チーム（10チーム/12校）
遠軽・北見柏陽
十勝支部:6月24日(土)〜
代表3チーム（14チーム/18校）
帯広農・足寄・白樺学園
釧根支部:6月24日(土)〜
代表3チーム（13チーム/16校）
釧路工・武修館・釧路江南
北北海道大会の展望（2023年夏）
北北海道大会情報
決勝戦は7月23日（日）
抽選：7月6日(木)
日程：7月13日(木)〜23日（日）
参加：87校73チーム
北北海道歴代優勝校
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優勝 ：クラーク記念国際（7年ぶり2回目）
準優勝：旭川明成
４強 ：白樺学園
：士別翔雲
地方大会トピックス
決勝戦
| 旭川明成 | 0-1 | クラーク |
4強（準決勝進出校）
| 士別翔雲 | 2-9 | 旭川明成 |
| 白樺学園 | 5-7 | クラーク |
8強（準々決勝進出校）
| 士別翔雲 | 10-7 | 武修館 |
| 旭川明成 | 1-0 | 旭川志峯 |
| 釧路工 | 1-3 | 白樺学園 |
| 帯広農 | 10-11 | クラーク |
優勝校予測はクラーク記念国際
選抜出場校のクラーク記念国際がリード
「クラーク記念国際」は、１年時から活躍している新岡 歩輝投手、麻原 草太選手のバッテリーが投打でチームを牽引。多彩な変化球を操る新岡投手はスタミナも抜群。他投手がどれだけ奮闘するか！？打線も坂本 劣陽選手が春季全道大会直前でケガだベンチ外となったが、代わりにスタメン起用された八木 展叶選手が本塁打を放つなど期待に応えた。
対抗校は大混戦
投手層が厚い「白樺学園」は最速148キロ エースの西村 昴浩投手だけではなく、２年生の半澤 理玖投手などレベルの高い右腕投手が揃う。打線は丹羽 珀人選手など機動力がある選手が揃う。
「旭川明成」は、春季大会「旭川実業」戦で4安打13奪三振をマークしたエース左腕の千葉 隆広選手、4番でリリーフ登板する河瀬 晴翔選手に注目が集まる。
昨夏優勝校の「旭川志峯（旧：旭川大）」。秋春共に支部大会で「旭川明成」に敗れ全道大会に出場していないが、前チームも同様に秋春共に支部大会敗退からの夏の優勝だった。エースの最速147キロ右腕 伊知地 晴投手は、安定感がある。打線が援護できるかがカギ。
打力があるのが「遠軽」。春季は「北海」に10-9で惜敗したものの、10回タイブレークの接戦だった。
「帯広農」は、1年の時（21年）に夏の甲子園で４番で出場した干場 雄心選手を中心に総合力がある。
「旭川実業」の最速145キロ右腕 田中 稜真選手も注目投手。
過去と夏の地方大会の結果
本命・対抗校の対戦成績
| クラーク記念国際 | 白樺学園 | |
| 本命 | 予測 | 対抗 |
| 優勝 | 秋道 | 8強 |
| ○3-1 北海 ○7-0 立命慶祥 ○3-2 北照 ○3-1 旭川明成 ○12-1 緑陵 ○7-0 岩見沢農 ○16-0 連合 | 決勝 準決 々 2回 予決 予2 予1 | – – ●3-7 立命慶祥 ○3-2 東海札幌 ○6-0 帯広緑陽 ○8-1 足寄 ○10-0 芽室 |
| 初戦 | 明治 | 不参加 |
| ● 2-12 大阪桐蔭 | 々 | – |
| 初戦 | 選抜 | 不参加 |
| ●1-3 沖縄尚学 | 2回 | – |
| 8強 | 春道 | 8強 |
| ●5-6 札幌大谷 ○8-1 武修館 ○12-2 岩見沢東 ○7-0 岩見沢農 ○8-2 滝川西 | 々 1回 予決 予準 予2 | ●2-9 立命慶祥 ○7-1 館大有斗 ○4-2 帯広農 ○9-1 帯広三条 ○16-2 帯広柏葉 |
| 優勝 | 夏道 | 4強 |
| ○1-0 旭川明成 ○7-5 白樺学園 ○11-10 帯広農 ○5-2 旭川実 ○8-1 岩見沢西 ○7-0 連合 | 決勝 準決 々 １回 予2 予1 | – ●5-7 クラーク ○3-1 釧路工 ○14-1 北見柏陽 ○11-0 帯広緑陽 ○10-0 帯広南商 |
北北海度 強豪校の成績一覧
| 高校名 | 支部 | 秋季 | 春季 |
| クラーク記念国際 優勝 | 空知 | 優勝 明：初戦 選：初戦 | 8強 |
| 旭川明成 ２位 | 旭川 | 支 | 8強 |
| 白樺学園 4強 | 十勝 | 8強 | 8強 |
| 士別翔雲 4強 | 名寄 | 支 | 支 |
| 帯広農 8強 | 十勝 | 1回 | 支 |
| 釧路工 8強 | 釧根 | 1回 | 支 |
| 旭川志峯 8強 | 旭川 | 支 | 支 |
| 武修館 8強 | 釧根 | 支 | 1回 |
| 旭川実業 16強 | 旭川 | 支 | 支 |
| 北見柏陽 16強 | 北見 | 初戦 | 支 |
| 遠軽 16強 | 北見 | 支 | 1回 |
| 稚内大谷 支部敗退 | 名寄 | 初戦 | 1回 |
| 旭川龍谷 支部敗退 | 旭川 | 2回 | 支 |
各大会の試合結果
秋季全道大会
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明治神宮大会
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センバツ高校野球
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春季全道大会
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南北海道 代表校決定
支部予選の結果（2023年夏）
函館支部:6月24日(土)〜
代表3チーム（17チーム/20校）
函館大有斗・函館中部・函館工
室蘭支部:6月24日(土)〜
代表3チーム（17チーム/20校）
駒大苫小牧・北海道栄・大谷室蘭
札幌支部:6月25日(日)〜
代表9チーム（56チーム/57校）
北海・立命館慶祥・札幌白石・札幌北・札幌日大・札幌新川・札幌南・札幌第一・札幌光星
小樽支部:6月27日(火)〜
代表1チーム（10チーム/12校）
北照
南北海道大会の展望（2023年夏）
南北海道大会情報
決勝戦は7月25日（火）
抽選：7月6日(木)
日程：7月15日(土)〜25日（火）
参加：109校100チーム
南北海道歴代優勝校
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優勝 ：北海（2年ぶり40回目）
準優勝：北海道栄
４強 ：駒大苫小牧
：札幌日大
地方大会トピックス
決勝
| 北海道栄 | 2-11 | 北海 |
4強（準決勝進出校）
| 北海道栄 | 6-2 | 札幌日大 |
| 駒大苫小牧 | 2-7 | 北海 |
8強（準々決勝進出校）
| 函館大有斗 | 4-8 | 北海道栄 |
| 札幌第一 | 3-6 | 札幌日大 |
| 札幌光星 | 2-7 | 駒大苫小牧 |
| 立命館慶祥 | 2-3 | 北海 |
昨夏優勝校で春季道４強の「札幌大谷」が支部予選で「札幌南」に7-11で敗れました。
秋季道４強の「函館大柏稜」が支部予選で「知床」に0-8で敗れました。
優勝校予測は北海
北海が投打でリード
春季大会北海道王者の「北海」は投手陣の層が厚い。U18第一次選考に選出された熊谷 陽輝投手がケガの影響でマウンドから遠ざかっていたが、春季大会では最速147キロ右腕の岡田 彗斗投手が「札幌日大」戦で2安打13奪三振で完封、左腕の長内 陽大投手も「札幌大谷」戦を４安打９奪三振で完封と結果を残した。エース熊谷投手も復帰し投手層は全国レベル。今北 孝晟選手や宮下 温人選手を中心に打線も勝負強い。
対抗は大混戦
打力があるのは「立命館慶祥」。春季大会「白樺学園」戦で大会史上初のサイクル安打を記録した正津 葵選手や４番の佐藤 哲平選手を中心に打力のある選手が揃い春季全道大会ではチーム打率.392。３試合で27得点。エースの岩渕 正晃投手ら投手陣の出来がカギになるか？
春準優勝の「北海道栄」は、梶沼 奎翔選手を中心に俊足好打の選手が揃い。右腕の山崎 晄投手、左腕の平 大輝投手が粘り強い。
昨夏優勝校の「札幌大谷」は、昨夏甲子園を経験した選手が残り、中軸の佐々木 涼斗選手や樹神 瑠生選手らを中心に打力がある。エースの田代 直也投手だけではなく2年生の菊地 大一投手や期待の1年生の瀬尾 心之介投手など下級生にも力のある投手が出てきた。
「札幌新陽」の最速145キロ右腕 細野 龍之介投手、「東海大札幌」の最速142キロの左腕 阿部 堅心投手、「函館大有斗」の長身左腕 川下 将勲投手など好投手にも注目が集まる。
過去と夏の地方大会の結果
本命・対抗校の対戦成績
| 北海 | 立命館慶祥 | |
| 本命 | 予測 | 対抗 |
| ２位 | 秋季県 | 4強 |
| ●1-3 クラーク ○12-2 館大柏稜 ○7-0 札幌日大 ○4-2 滝川 ○7-0 帯広農 ○9-1 札幌第一 ○11-1 学園札幌 ○11-1 札幌藻岩 ○9-0 啓北商 | 決勝 準決 々 2回 1回 予決 予準 予2 予1 | – ●0-7 クラーク ○7-3 白樺学園 ○8-7 稚内大谷 – ○8-0 北星大付 ○6-2 札幌南 ○14-0 石狩南 ○10-0 札幌稲雲 |
| 優勝 | 春道 | 4強 |
| ○13-2 北海道栄 ○4-0 札幌大谷 ○5-0 札幌日大 ○10-9 遠軽 ○6-3 学園札幌 ○10-0 札幌東陵 ○8-0 札幌旭丘 | 決勝 準決 々 1回 予決 予準 予2 | – ●7-8 北海道栄 ○9-2 白樺学園 ○11-10 駒苫小牧 ○9-3 札幌白石 ○6-0 札幌静修 ○12-1 札幌英藍 |
| 優勝 | 夏道 | 8強 |
| ○11-2 北海道栄 ○7-2 駒苫小牧 ○3-2 立命慶祥 ○8-1 函館中部 ○10-0 札幌月寒 ○7-3 札幌静修 | 決勝 準決 々 １回 予2 予1 | – – ●2-3 北海 ○10-0 札幌白石 ○7-6 札幌龍谷 ○11-0 あすかぜ |
南北海度 強豪校の成績一覧
| 高校名 夏の結果 | 支部 | 秋季 | 春季 |
| 北海 優勝 | 札幌 | 2位 | 優勝 |
| 北海道栄 2位 | 室蘭 | 1回 | 2位 |
| 札幌日大 4強 | 札幌 | 8強 | 8強 |
| 駒大苫小牧 4強 | 室蘭 | 1回 | 1回 |
| 立命館慶祥 8強 | 札幌 | 4強 | 4強 |
| 札幌第一 8強 | 札幌 | 支 | 1回 |
| 函館大有斗 8強 | 函館 | 初戦 | ２回 |
| 北照 16強 | 小樽 | 8強 | 支 |
| 札幌新川 16強 | 札幌 | 1回 | 支 |
| 小樽双葉 支部敗退 | 小樽 | 支 | 1回 |
| 知床 支部敗退 | 函館 | 支 | 支 |
| 札幌龍谷 支部敗退 | 札幌 | 8強 | 支 |
| 札幌大谷 支部敗退 | 札幌 | 支 | 4強 |
| 東海大札幌 支部敗退 | 札幌 | 2回 | 2回 |
| 函館大柏稜 支部敗退 | 函館 | 4強 | 支 |
各大会の試合結果
秋季全道大会
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春季全道大会
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