高校野球

センバツ出場枠!再検討のタイミングが訪れたのでは?出場枠について考える!

2022年選考は聖隷クリストファーの落選が賛否どころか、批判の声が殺到している。夢託も今回の落選には疑問がある。そもそも選出枠自体が曖昧だと感じませんか?故に今回は出場枠について考え見ます。

夢託が思うセンバツの良い点

センバツは、選手権(以下、夏の甲子園)とは異なり、北海道を除けば秋季大会で1回負けても出場できる可能性がある大会です。チーム結成直ぐの秋季大会!夏の甲子園に出場し、更に勝ち進んだ高校ほどチーム結成が遅くなるので夏季都道府県優勝校には不利な環境での大会です。

21年センバツ優勝校の東海大相模は関東地区ベスト8!関東・東京との比較枠からのギリギリの選出で出場しました!

更に、17年の大阪桐蔭は秋季大阪大会が3位と言う土俵際。そこから近畿大会ベスト4!そして、センバツ優勝にたどり着きました。

今秋も、広陵(広島)が広島3位から中国地区大会を制し、明治神宮大会準優。今センバツの優勝候補の一角までリベンジしています。

都道府県大会後に一度修正する機会があることは良いと思っています。

本題に入ります!長くなりますので、目次をクリックして興味のある項目をご覧ください。

出場校で見る出場校の格差

夏の甲子園は、出場校数の格差がよく言われますよね。では、センバツはいかがなものか?

参考までに21年夏季の都道府県大会出場校数を元に、各地区に与えられるセンバツ出場校の1枠あたりの出場数を見るとかなりの格差があります。

一番出場できる確率が高いのは四国地区。59校から1校が出場できます。一番の激戦区は東海地区。209校から1校しか出場できません。その差は約4倍です。2022年のサプライズ落選した聖隷クリストファーはこの東海地区。

各地区の1枠あたりの出場校

地区 参加校 枠数 1枠 本来
四国 147 2.5 59 1.1 1.4
近畿 523 6 87 4.1 1.9
中国 259 2.5 104 2.0 0.5
九州 494 4 124 3.8 0.2
合計/平均 3603 28 129
北信越 269 2 135 2.1 -0.1
関東 726 4.5 161 5.6 -1.1
東北 333 2 167 2.6 -0.6
東京 257 1.5 171 2.0 -0.5
北海道 177 1 177 1.4 -0.4
東海 418 2 209 3.2 -1.2

※比較枠は0.5枠として試算。
※1枠=1枠あたりの出場校
※本来=出場校から算出される枠数

西日本の高校が圧倒的に優遇されているのが分ります。各地区の出場校数でセンバツの出場枠が振り分けられていれば、東海地区は3校以上。聖隷クリストファーも出場できました。

都道府県で見る格差

夏の甲子園は必ず各都道府県から出場できます。しかし、センバツは各地区に割り振られた枠数から選出される為、各都道府県から約4割の府県は出場できません。

今春は佐賀県が2007年以来の選出と久しぶりの出場(21世紀枠を除く)です。やはり、出身地、所在地などと縁のある高校を応援したいですよね。

一番出場できる確率が高いのは東京。100%出場でき、更に準優勝校にも関東との比較枠で出場できる可能性があります。次に北海道が確実に1校が出場が出来ます。少し優遇されすぎだと思いませんか?しかも春季大会は東京は関東と合同の大会です。

各都道府県の1枠あたりの出場校

地区 都道府県 枠数 1枠 本来
東京 1 1.5 1.50 0.6 0.9
北海道 1 1 1.00 0.6 0.4
近畿 6 6 1.00 3.6 2.4
関東 7 4.5 0.64 4.2 0.3
四国 4 2.5 0.63 2.4 0.1
合計/平均 47 28 0.60
中国 5 2.5 0.50 3 -0.5
九州 8 4 0.50 4.8 -0.8
東海 4 2 0.50 2.4 -0.4
北信越 5 2 0.40 3 -1
東北 6 2 0.33 3.6 -1.6

※比較枠は0.5枠として試算。
※1枠=1枠あたりの県数
※本来=都道府県数で算出される枠数

勝率で見る格差

出場校数や府県数での格差があることが分かりましたが、センバツ大会は招待試合。主催者が選抜した高校が出場できます。聖隷クリストファーの落選理由として「甲子園で勝つ可能性が高いか客観的に判断した」と発言がありました。では、甲子園で勝つ可能性が高い枠数で設定されているのか?

【直近10年の通算勝率】

  勝率 枠数
近畿地区 0.62 83 50 6
東海地区 0.60 28 19 2
関東地区 0.57 52 40 4.5
東北地区 0.51 23 22 2
北信越地区 0.49 17 18 2
九州地区 0.48 34 37 4
四国地区 0.47 20 23 2.5
北海道地区 0.44 8 10 1
東京地区 0.43 9 12 1.5
中国地区 0.24 8 26 2.5

【直近10年の初戦の勝率】

  勝率 枠数
東北地区 0.68 15 7 2
近畿地区 0.67 37 18 6
東海地区 0.65 13 7 2
関東地区 0.57 24 18 4.5
東京地区 0.50 6 6 1.5
九州地区 0.49 18 19 4
四国地区 0.44 10 13 2.5
北信越地区 0.42 8 11 2
北海道地区 0.40 4 6 1
中国地区 0.31 8 18 2.5

※直近10年=2012年~2021の10年間(交流戦・21世紀枠は含まず)

直近10年間でみると、最多出場地区の近畿地区が結果を出している事がよくわかる。確かに枠数を多くしたい。しかい、都道府県で見ると激戦区の東北地方も初戦も引けを取らない。単純に勝敗で枠数を決めることはできないが東北地区にもう少し枠数を増やして欲しい。

現在の枠数は2002年からに修正された枠数になるが、そろそろ見直しの時期ではないでしょうか。

センバツ特集
第94回センバツ高校野球(2022年)特集ページ第94回センバツ出場校の予測、出場校紹介、注目選手、試合の展望など投稿したページの一覧...

酔っ払いの「つぶやき」

夢託

枠数の見直しは必須でしょ!

そして、「1枠は優勝校、2枠は決勝戦進出校、4枠はベスト4校」と地区大会の結果が反映される具体的な基準が必要だと思うんだよねぇ~!

この具体的な結果を覆すのは「地域性」もしくは、「コールド負」くらいかなぁ?そこも重要視するなら但書に入れればよいと思う。

夢託は、秋季大会で結果を残したチームがサプライズされるのを避けて欲しいのよねぇ~!

「対戦相手」や「チーム状況」によって地区大会では敗退してしまった本来はセンバツで活躍できる力のあるチームをもある。

だから、そこから選出するのが、センバツ委員会の仕事だと思う。それが、優勝しなければ出場できない「夏の甲子園」との違い!

夢託は、比較枠は21世紀枠も統合し、優勝候補相手でも初戦であれば勝てるチームを選考して欲しいのよねぇ~!

皆さんはどのように思いますか?

酔っ払いが集計しているので際は大目に見てください!

完読!ありがとうございます!

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