あっと言う間に終わってしまった夏の甲子園(第104回全国高等学校野球選手権大会)。地方大会で結果が出なかった選手も、大舞台で実力を発揮しましたね!今回は、夏の甲子園での成績をランキングで紹介します。
打撃部門
◆打率(条件:3試合以上、10打数以上)
1位 浅野 翔吾選手(高松対戦
打率.700
(10打数/7安打)を記録。
山田 陽翔選手(近江)との対戦結果
3打数3安打
左2、中本、左安、故意四
ドラフト上位指名が予測される両名の勝負は球史に残りそうですね。
2位 長田 悠也選手(國學院栃木/2年生)
打率.583
7安打/12打数を記録。
歴代最多の8打数連続安打とあと1本!
1、2回戦で積み上げた連続7安打。また甲子園に戻ってきて挑戦して欲しいですね!
3位 松尾 汐恩選手(大阪桐蔭)
打率.571
8安打/14打数を記録。
◆最多安打
1位 橋本 航河選手(仙台育英/2年生)
12本
打率は.500を記録。
2位タイ 高中 一樹選手(聖光学院/2年生)
9本
打率は.529を記録。
2位タイ 加藤 蓮選手(愛工大名電)
9本
打率は.563を記録。
2位タイ 伊藤 櫂人選手(大阪桐蔭)
9本
打率は.529を記録。
◆本塁打
1位タイ 浅野 翔吾選手(高松商)
3本塁打
佐久長聖戦×2 近江戦×1
1位タイ 土屋 奏人選手(鶴岡東)
3本塁打
盈進戦×2 近江戦×1
3位 松尾 汐恩選手(大阪桐蔭)
2本塁打
聖望学園×2
◆打点
1位 岩崎 生弥選手(仙台育英)
10打点
鳥取商×2 明秀日立×2 愛工大名電×2 下関国際×4
夏季宮城県大会では、ベンチ外。甲子園で掴んだチャンス。勝負強かった。
2位 松尾 汐恩選手(大阪桐蔭)
9打点
旭川大戦×2 聖望学園戦×5 二松學舍大付戦×1 下関国際戦×1
3位 美濃 十飛選手(愛工大名電)
8打点
星稜戦×6 八戸学院光星×2
◆盗塁
1位 市橋 昂士選手(愛工大名電)
3個
明豊×1、八戸学院光星×1、星稜×1
2位は下記11名
2個
尾形 樹人(仙台育英)、尾形 樹人(仙台育英)、山田 脩也(仙台育英)、赤瀬 健心選手(下関国際)、森 凜琥選手(下関国際)、松本 竜之介(下関国際)、大森 瑛斗選手(愛工大名電)、海老根 優大選手(大阪桐蔭)、大前 圭右選手(大阪桐蔭)、浅野 翔吾選手(高松商)、槙本 嵩大選手(國學院栃木)
投手部門
◆防御率(条件:17回以上登板)
1位 右:宮原 明弥投手(海星)
防御率:0.53
3試合 17回 自責点1
2位 右:川原 嗣貴投手(大阪桐蔭)
防御率:1.59
2試合 17回 自責点3
3位 左:渡辺 和大投手(高松商)
防御率:1.83
3試合 19回2/3 自責点4
◆奪三振数(通算)
1位 右:山田 陽翔投手(近江)
51個
奪三振率:12.08(51個×9/38回)
2位 右:仲井 慎投手(下関国際)
26個
奪三振率:11.14(26個×9/21回)
3位 右:宮原 明弥投手(海星)
18個
奪三振率:9.94(18個×9/17回)
◆奪三振数(1試合)
1位 右:山田 陽翔投手(近江)
13個
奪三振率:14.63(13個×9/8回)
初戦の「鳴門」戦で記録。
山田 陽翔投手の各試合の奪三振数
「鳴門」 13個(8回)
「鶴岡東」 12個(9回)
「高松商」 10個(7回1/3)
「海星」 9個(7回)
「下関国際」 7個(6回2/3)
2位タイ 左:前田 悠伍投手(大阪桐蔭/2年生)
9個
奪三振率:16.20(13個×9/5回)
初登板の「聖望学園」戦で記録。
2位タイ 右:宮原 明弥投手(海星)
9個
奪三振率:9.00(9個×9/9回)
初戦の「日本文理」戦で記録。
2位タイ 右:日高 暖己投手(富島)
9個
奪三振率:9.00(9個×9/9回)
初戦の「下関国際」戦で記録。
◆最速
1位タイ 右:山田 陽翔投手(近江)
148キロ
初戦の鳴門戦で記録
1位タイ 右:生盛 亜勇太投手(興南)
148キロ
初戦の市立船橋戦で記録
1位タイ 右:田中 晴也投手(日本文理)
148キロ
初戦の海星戦で記録
1位タイ 右:武元 一輝投手(智弁和歌山)
148キロ
初戦の國學院栃木戦で記録
147キロ
◆右腕投手
仲井 慎投手(下関国際)、川原 嗣貴投手(大阪桐蔭)
◆左腕投手
仁田 陽翔投手(仙台育英/2年生)
146キロ
◆右腕投手
湯田 統真投手(仙台育英/2年生)、中川 眞乃介投手(國學院栃木)、別所 孝亮投手(大阪桐蔭)、高橋 史佳投手(日本文理/2年生)
◆左腕投手
前田 悠伍投手(大阪桐蔭/2年生)
◆投球数(通算)
1位 右:山田 陽翔投手(近江)
通算644球
鳴門 :113球(8回)
鶴岡東 :149球(9回)
海星 :114球(7回)
高松商 :136球(7回1/3)
下関国際:132球(6回2/3)
2位 右:佐山 未来投手(聖光学院)
通算551球
日大三 : 63球(4回2/3)
横浜 :119球(9回)
敦賀気比:107球(7回)
九州学院:132球(9回)
仙台育英:130球(5回)
3位 左:古賀 康誠投手(下関国際)が
通算441球
富島 :117球(5回)
浜田 : 82球(6回)
大阪桐蔭:127球(5回2/3)
近江 : 30球(1回)
仙台育英: 85球(4回2/3回)
◆投球数(1試合)
1位 右:日高 暖己投手(富島)
下関国際:162球
9回完投するも「下関国際」に5‐0で敗れる。
2位 右:山田 陽翔投手(近江)
鶴岡東:149球
9回完投。試合も「鶴岡東」に8‐3で勝利。
3位 右:向井 恵理登投手(海星)
天理:147球
7回2/3を2失点で、宮原 明弥投手に継投。試合は「天理」に4‐2で勝利。
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