第95回選抜高校野球(2023年)のBゾーンの試合の展望・勝利校予測をご紹介。随時試合予測、結果を更新します。3/20時点
Bゾーン選抜2023年

3回戦の展望(Bゾーン)
海星 vs 広陵(第8日:3/25予定)
2回戦の展望(Bゾーン)
海星 5-1 社(第3日目:終了)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
海星 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 |
社 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
秋季大会の比較
海星 | 社 | |
報知 | C | C |
スポニチ | B | C |
サンスポ | B | B |
ニッカン | C | C |
府県 | 準優勝 | 3位 |
地区 | 4強 | 8強 |
明治神宮 | – | – |
打率 | .292 | .266 |
本塁打 | 0.13 | 0.14 |
盗塁 | 2.25 | 1.71 |
防御率 | 2.37 | 2.76 |
失点 | 2.50 | 3.86 |
失策 | 1.13 | 1.14 |
試合の展望・勝利校予測
海星は左腕の吉田 翔投手から右腕の髙野 颯波投手への継投が中心で勝ち上がってきた。吉田投手は7試合38回2/3投げて四死球が7(1試合平均1.63)と制球力がある。打線は機動力を活かした攻撃で相手を揺さぶる。
社は、エースの高橋 大和投手秋季大会7試合中6試合(46回2/3)に登板し防御率1.93と結果を残した。打線は海星同様に機動力を活かした攻撃で相手を揺さぶる。
勝利校予測:海星 → 的中
共に昨夏甲子園に出場し新チーム結成が遅れた実力校同士の対戦。
勝利校は海星が総合力で勝ると予測しているが、社の高橋投手が後半戦まで粘れれば、社に勝機がある。
二松学舎大付 0-5 広陵(第3日目:終了)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
広陵 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 |
二松學舍 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
秋季大会の比較
二松学舎 | 広陵 | |
報知 | B | A |
スポニチ | B | A |
サンスポ | B | A |
ニッカン | B | A |
府県 | – | 優勝 |
地区 | 準優勝 | 優勝 |
明治神宮 | – | 準優勝 |
打率 | .371 | .310 |
本塁打 | 0.75 | 0.64 |
盗塁 | 1.25 | 2.14 |
防御率 | 1.60 | 1.37 |
失点 | 2.13 | 1.79 |
失策 | 0.50 | 0.79 |
試合の展望・勝利校予測
広陵
前チームからエースナンバーを背負う1年生右腕の髙尾 響投手、秋季に台頭した左腕の倉重 聡投手のほかにも投手が揃い投手層が厚い。打線も世代屈指のスラッガー真鍋 慧選手を中心に強打者が揃う。機動力もあり攻撃力はトップクラス。
二松学舎大附
昨夏の甲子園で本塁打を放った1年生の片井 海斗選手が秋季大会ではチームトップの14打点。勝負強さは健在。押切 康太郎選手や大矢 青葉選手など昨年の春夏甲子園経験者も残っている。投手陣は制球力のある重川 創思投手を中心にどこまで粘りの投球ができるか?春の選抜では市原監督が選手時代以来の初戦突破なるか?
勝利校予測:広陵 →的中
どちらの高校も打力だけをみれば決勝戦で対戦しても驚かない組み合わせだが、投手力で広陵が勝利校と予測。二松学舎の重川投手も好投手だが2番手以降の投手がどれだけ踏ん張れるか!ともに打力でビックイニングできたチームが勝利に近い。
常葉大菊川 vs 専大松戸(第5日目:3/22予定)
秋季大会の比較
常葉大菊川 | 専大松戸 | |
報知 | B | B |
スポニチ | B | A |
サンスポ | B | B |
ニッカン | B | A |
府県 | 優勝 | 優勝 |
地区 | 準優勝 | 準優勝 |
明治神宮 | – | – |
打率 | .330 | .326 |
本塁打 | 0.36 | 0.75 |
盗塁 | 1.91 | 2.58 |
防御率 | 1.66 | 2.08 |
失点 | 2.36 | 2.75 |
失策 | 1.36 | 0.83 |
試合の展望・勝利校予測
常葉大菊川
1年生左腕エースの久保 綾哉投手は秋季大会9試合51回を投げて防御率0.71と安定した結果を残した。右腕の福住 柚稀投手ら力のある投手が揃う。投手陣を支える鈴木 叶捕手は強肩。相手の機動力を封じる。
専大松戸
注目の最速151km右腕の平野 大地投手に注目。万全の状態での投球は期待が高まる!右横手投げの青野 流果投手も関東大会で完封など秋季大会6試合27回2/3投げて、防御率0.98と安定感がある。打線は、犠打や盗塁(平均2.56)などの小技もうまく、切れ目がない。
勝利校予測:専大松戸
どちらも投打のバランスが良いが投手力で専大松戸が上回ると予測。ちょっとしたミスが勝敗に影響しそうな一戦。
高知 vs 履正社(第6日目:3/23予定)
秋季大会の比較
高知 | 履正社 | |
報知 | B | B |
スポニチ | C | B |
サンスポ | B | B |
ニッカン | C | B |
府県 | 準優勝 | 準優勝 |
地区 | 4強 | 8強 |
明治神宮 | – | – |
打率 | .313 | .385 |
本塁打 | 0.00 | 0.90 |
盗塁 | 2.14 | 2.30 |
防御率 | 1.42 | 2.59 |
失点 | 2.29 | 2.50 |
失策 | 0.86 | 0.70 |
試合の展望・勝利校予測
高知
1回戦の北陸戦では、辻井 翔大投手が、7回1/2投げて被安打6失点1と好投。7回途中からマウンドに上がった平 悠真投手も無失点。そして、野手陣の攻守も光った。
履正社
攻撃力はトップクラス。リードオフマンの西 稜太選手が近畿大会では打率.500、盗塁6とチームに勢いをつけ、前チームからの主力だった、坂根 葉矢斗選手や森田 大翔選手が勝負強い。秋季大会のチーム打率.385、1試合平均の盗塁が2.30と攻撃に隙がない。投手陣も左の増田 壮投手、福田 幸之介投手、右の今仲 巧投手、高木 大希投手ら左右に力のある投手が揃う。
勝利校予測:履正社
1回戦好投した投手陣が履正社の強力打線をどれだけ抑えられるか!?ロースコアで展開していくと1回戦同様に高知にも勝機がある。
1回戦の展望(Bゾーン)
北陸 1-4 高知(第1日目:終了)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
高知 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 |
北陸 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
秋季大会の比較
北陸 | 高知 | |
報知 | B | B |
スポニチ | B | C |
サンスポ | B | B |
ニッカン | B | C |
府県 | 3位 | 準優勝 |
地区 | 優勝 | 4強 |
明治神宮 | 4強 | – |
打率 | .278 | .313 |
本塁打 | 0.00 | 0.00 |
盗塁 | 1.73 | 2.14 |
防御率 | 2.02 | 1.42 |
失点 | 2.36 | 2.29 |
失策 | 1.18 | 0.86 |
試合の展望・勝利校予測
北陸
エースの友広 陸投手が昨秋の公式戦全11試合に登板。62回4/3投げて防御率が1.59とスタミナだけではなく安定感もある。竹田 海士投手や鳴海 凱斗投手の1年生コンビも成長し、安定感が出てきた。打線も友広投手が大黒柱となってくるが、1年生の水野 伸星選手が秋季大会打率.444を記録し勢いつけた。
高知
エースの西村 真人投手、昨春選抜で登板経験のある変則右腕の中嶋 奏輔投手、1年生の平 悠真投手、辻井 翔大投手らを中心に小刻みな継投で勝機をうかがう。打線は4番で遊撃手だった門野 結大選手がケガで欠く中での四国4強だった。門野選手が復帰し打線の厚みは増している。
勝利校予測:北陸 → はずれ
接戦のなか、継投のタイミングで北陸が一歩リードすると予測。北陸は友広投手がどこまで投げられるか?回途中で後輩にマウンドは譲りたくはない。
一方、高知は継投が予測される。リードした状態で継投になってくると高知に勝機がある。
Aゾーン選抜2023年
①東北、②山梨学院、③作新学院、④智辯和歌山、⑤彦根総合、⑥光、⑦英明、⑧大分商、⑨氷見
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Cゾーン選抜2023年
①クラーク記念国際、②能代松陽、③東海大菅生、④大垣日大、⑤敦賀気比、⑥大阪桐蔭、⑦沖縄尚学、⑧城東、⑨石橋
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Dゾーン選抜2023年
①仙台育英、②健大高崎、③慶応、④東邦、⑤報徳学園、⑥龍谷大平安、⑦鳥取城北、⑧高松商、⑨長崎日大
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