今年は各チーム戦力が均衡していて手に汗を握る接戦が多いですね!決勝戦は山梨学院 vs 報徳学園です。決勝戦の試合開始時間は4/1 12:30予定!
2月1日時点で掲載した第95回(2023年)選抜高校野球の優勝校を予測内容は下記です。
※8/3下記、夏の甲子園関連のリンクを追加しました。
優勝候補:本命 →はずれ
甲子園優勝メンバーが多数残る仙台育英
スポーツ新聞の評価
報知 | スポニチ | サンスポ | ニッカン |
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昨夏の甲子園優勝を経験しているバッテリー、上位打線、センターラインと中心選手が残り経験値は、他校には無い大きなアドバンテージがある仙台育英!
しかも戦力が整っていながら、明治神宮大会を含め、2度の敗戦で各選手リベンジに燃えてるはず!
投手陣
昨夏甲子園メンバーの右腕の髙橋投手、湯田投手、左腕の仁田投手と実績十分な3投手。
更に新チームから登板している田中 優飛投手も最速145kmの左腕。力のある投手が秋季終了時点でも右左2枚揃う。
明治神宮大会では、各投手安定感にかけたが、右左に2人のエース級投手が揃い投手層は他校を圧巻。
野手陣
投手陣と同様に、前チームからマスクを被る尾形捕手がリード。加えてショートの山田選手、センター橋本選手のセンターラインに、打順も1番橋本選手、2番山田選手、4番齋藤選手の中軸がそのまま残り、攻守に経験豊富な選手がいることが大きい。
走塁やスクイズなどの小技でチャンスで確実に得点する能力は高いが、ビックイニングを作れるような爆発力がやや欠ける。
ただし、夏の甲子園で見せた各選手のポテンシャルの高さから、春には、打撃力が向上している事を期待し2023年センバツの優勝候補本命に挙げています!
仙台育英の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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仙台育英の秋の成績
明治神宮大会
準決勝:●4-5 大阪桐蔭
2回戦:〇5-4 沖縄尚学
東北大会
決 勝:○6-3 東北
準決勝:○2-1 能代松陽
準々決:○3-0 鶴岡東
2回戦:○2-1 青森山田
宮城県大会(準決勝以降)
決 勝:●1-2 東北
準決勝:○9-0 仙台第三
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
仙台育英の23年選抜の成績
2回戦:○2-1 慶応(神奈川)
3回戦:○6-1 龍谷大平安(京都)
準々決:●4-5 報徳学園(兵庫)
※9回に同点に追いつくも10回タイブレークでサヨナラ負け
→ 勝敗予測・結果はこちら
仙台育英の甲子園経験選手
選手名 | 甲子園での成績 | |
投 | 髙橋 煌稀 | 夏:防御率0.75(4試合/12回) |
投 | 仁田 陽翔 | 夏:防御率0.00(2試合/4回) |
投 | 湯田 統真 | 夏:防御率6.35(3試合/5回2/3) |
捕 | 尾形 樹人 | 夏:打率.438(16打数7安打) |
一 | 住石 孝雄 | 夏:打率.250(4打数1安打) |
遊 | 山田 脩也 | 夏:打率.364(22打数8安打) 2番打者として活躍 |
中 | 橋本 航河 | 夏:打率.444(18打数8安打) 1番打者として活躍 |
右 | 齋藤 陽 | 夏:打率.444(18打数8安打) 4番打者として活躍 |
優勝候補:対抗1番手!→はずれ
ポテンシャルの高い選手が揃う大阪桐蔭
スポーツ新聞の評価
報知 | スポニチ | サンスポ | ニッカン |
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野手は前チームから総入れ替えとなったが、新チームも強い大阪桐蔭!
粗削りながらも秋季は1度も負けずに明治神宮大会(高校の部)歴代初の2連覇を達成。明治神宮大会では、決勝、準決勝ともに逆転勝ちと、チャンスをものにする力がある。
野手総入れ替えながら、隙を狙える打線の落ち着き度はポテンシャルの高さが伺える。
投手陣
1年時からエース級の活躍を見せていた前田投手。秋季は制球を乱し本調子ではなかったように見えた。それでも崩れずに相手打線を抑え、改めて「世代No1左腕」と感じた。
実績では前田投手に劣るものの、センバツのマウンドを経験している右腕の南投手。強気のピッチングで他校ではエース級の力がある。
その他、甲子園を経験していないが、松井 弘樹投手をはじめ、140km超えのストレートを投げるポテンシャルの高い投手が揃い仙台育英に負けない投手層。
野手陣
野手陣は全チームから総入れ替えとなったが、強打の捕手の南川 幸輝選手、大型ショートの小川 大地選手や明治神宮大会では5割超えを記録した山田 太成選手など今年も役者が揃う。
さらに1年生ながら中軸に座る徳丸 快晴選手や潜在能力が高いラマル ギービン ラタナヤケ選手など1年生にも将来性豊かな選手が揃う。
秋季は新チームを結成したばかりということもあり、粗削りで攻守にわたってミスが多かった。ただし、明治神宮大会では、準決勝の仙台育英戦、決勝の広陵戦ともに逆転勝ちと底力がある。
無敗の大阪桐蔭を本来、2023年センバツの優勝候補本命に挙げたいが、勝ち続けることの難しさもあり、優勝候補対抗1番手としています。
大阪桐蔭の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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大阪桐蔭の秋の成績
明治神宮大会
決 勝:○6‐5 広陵
準決勝:〇5-4 仙台育英
2回戦:○12-2 クラーク記念国際
1回戦:〇9‐1 東邦
近畿大会
決 勝:○1-0 報徳学園
準決勝:○5-3 龍谷大平安
準々決:○9-4 彦根総合
1回戦:○6-3 神戸国際大付
大阪府大会(準決勝以降)
決 勝:○7-0 履正社
準決勝:○10-2 関西創価
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
大阪桐蔭の23年選抜の成績
2回戦:○ 3-1 敦賀気比(福井)
3回戦:○1-0 能代松陽(秋田)
準々決:○6-1 東海大菅生(東京)
準決勝:●5-7 報徳学園(兵庫)
一時は5点リードするも逆転負け!
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大阪桐蔭の甲子園経験者
選手名 | 甲子園での成績 | |
投 | 前田 悠伍 | 夏:防御率2.89(2試合/9回1/3) 春:防御率0.00(2試合/13回 ) |
投 | 南 恒誠 | 春:防御率0.00(1試合/1回) |
二 | 村本 勇海 | 夏:打率1.00 (1打数1安打) |
優勝候補:対抗2番手!→はずれ
打力がある選手が揃う広陵
スポーツ新聞の評価
報知 | スポニチ | サンスポ | ニッカン |
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昨夏は早すぎる敗退!他校に比べ新チーム結成は早かったがエース高尾選手のがケガ!ピンチを力に変え勝ち進んだ広陵。
困難を乗り越えたチームは投手陣を含め新戦力の台頭、野手陣は特に得点能力が評価できる。今年は投手陣も期待できる!
かつては、「春の広陵」と呼ばれた実力校。2年連続で明治神宮大会準優勝!しかも今年は逆転負け!リベンジに燃えてないはずがない!
投手陣
中国大会から急成長し明治神宮大会でエースナンバーを背負った左腕の倉重 聡投手、1年生ながら夏にエースナンバーを背負った右腕の髙尾 響投手。
左右に力のある投手が揃い、横川 倖投手や行武 幸晟投手、明治神宮大会ではベンチ外になったが、センバツのマウンドを経験している岡山 勇斗投手とチーム内の競争も激しい。
野手陣
野手陣は、センバツを経験している真鍋選手や田上選手、松下選手を中心に打力だけではなく。足も使える選手も多く攻撃に隙がない。さらに真鍋選手は明治神宮大会で2年続けて本塁打。真鍋選手だけではなく各選手、長打力もあり攻撃力はトップクラス。
切れ目のない打線だが、ミスからの失点も多く守備面での不安がある。一冬での守備力向上に期待!
広陵の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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広陵の秋の成績
明治神宮大会
決勝 :●5-6 大阪桐蔭
準決勝:〇5-0 北陸
2回戦:〇6-2 東海大菅生
中国大会
決 勝:○13-0 光
準決勝:○8-6 鳥取城北
準々決:○11-0 宇部鴻城
1回戦:○5-1 米子東
広島県大会(準決勝以降)
決 勝:○4-3 広島商
準決勝:○7-5 広島新庄
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
広陵の23年選抜の成績
2回戦:○ 5-0 二松学舎大附(東京)
3回戦:○ 3-2 海星(長崎)
準々決:○ 9-1 専大松戸(千葉)
準決勝:● 1-6 山梨学院(山梨)
9回に5失点。
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広陵の甲子園経験者
選手名 | 甲子園での成績 | |
一 | 真鍋 慧 | 春:打率.571(7打数4安打) |
二 | 松下 水音 | 春:打率.286(7打数2安打) |
左 | 田上 夏衣 | 春:打率.429(7打数3安打) |
ドラフトキング
【作者】
クロマツテツロウ
プロ野球のスカウト活動を題材にした作品。
その他強豪校
明治神宮大会出場校
各地区大会を勝ち上がった明治神宮大会出場校も自力があり当然、優勝候補としての力がある。一冬で各校がどこまで力をつけられるか楽しみですね!
●クラーク記念国際(北海道)
スポーツ新聞の評価
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明治神宮大会では、大阪桐蔭に12-2で大敗してしまったが、守り抜く野球で2年連続で秋の北海道王者になった。
北海道大会では、新岡 歩輝投手が4試合すべて完投。新岡投手ともに1年時からマスクを被る経験豊富な麻原 草太捕手がリードし、防御率も0.26と抜群の安定感を誇った。
攻撃陣は派手さはないが、バントで得点圏に進め堅実な攻撃スタイル。一冬でどこまで打力をつけられるか?
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
●1-3 沖縄尚学
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👑 山梨学院(関東/山梨)優勝
スポーツ新聞の評価
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明治神宮大会の英明戦では林 謙吾投手が、6回に突如崩れ6失点。継投した星野 泰輝投手も流れを止められず試合も10-7で敗戦となった。
しかし、林投手の急成長が関東王者へと牽引。星野投手らと共に更なる成長が期待できる。
攻撃陣も、髙橋 海翔選手や進藤 天選手など甲子園経験者が多数残り、関東大会では打率は.274と3割を切ったが、長打力がある選手が揃い得点能力が高かった。
3強に劣らない攻撃力があるが、甲子園では例年、前評判通りの結果を出せない山梨県勢だが・・・。
2023年の山梨学院はやってくれそうな予感が!
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
○3-1 東北
○4-1 氷見
○7-1 光
○12-3 作新学院
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準決勝
○6-1 広陵
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決勝戦
○3-7 報徳学園
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山梨学院の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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●東海大菅生(東京)ベスト8
スポーツ新聞の評価
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明治神宮大会では、エースの日當 直喜投手が肩の違和感で1回のみで緊急降板。試合も広陵に6-2で敗れてしまった。
東京大会では、日當投手が5試合(44回)で防御率0.82。その他3投手が投げているが、3回戦以降の4試合を日當投手が一人で投げ抜いていているだけに肩の状況が気になる。
チーム打率も東京大会では.330。下位打線にも巧打者がそろいどこからでも得点ができる。
体罰で、若林監督が、4か月の謹慎処分を受けました。選考には影響しない見通しですが、監督不在を乗り越えられるか!?
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練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
○5-2 城東
○1-0 沖縄尚学
●1-6 大阪桐蔭
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●東邦(東海/愛知)
スポーツ新聞の評価
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明治神宮大会では、大阪桐蔭に9-1で大敗したが、東海大会では投打で他校を圧倒した東海王者。
投手陣の中心は、最速149km右腕の宮國 凌空投手。大阪桐蔭戦では崩れてしまったが、ポテンシャルは高い。
攻撃陣も東海大会では、チーム打率.385と4割を超えた打者が多く、切れ目のない打線。敗れた大阪桐蔭戦では中村 騎士選手が前田投手からソロ本塁打を打ち意地を見せた。
選手層は3強に劣らない力があり、巻き返しに期待がかかる。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
〇6-3 鳥取城北
○6-3 高松商
●4-5 報徳学園
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●北陸(北信越/福井)
スポーツ新聞の評価
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明治神宮大会ではベスト4。福井県大会3位から大躍進。エースで4番の友廣 陸投手が投打で大活躍だった。
投手陣は、友廣 陸投手だけではなく、1年生投手も活躍。
広陵戦では6回に崩れてしまった鳴海 凱斗投手だが、北信越大会では、2試合5回2/3を無失点、同じく1年生の竹田 海士投手が2試合8回1失点と今後の成長に期待ができる。
攻撃陣は、バントで得点圏に進め手堅く得点し接戦を制してきた。1年生の水野 伸星選手がリードオフマンとして北信越大会、明治神宮大会ともに、打率4割超えチームトップの打率。下位打線にあたりが出てくると面白い。
2023年選抜高校野球
●1-4 高知
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●英明(四国/香川)
スポーツ新聞の評価
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B | B | B | B |
明治神宮大会では山梨学院に大逆転し、北陸に4-3の接戦に敗れた英明。
投手陣は背番号10を付けたサイドスローの下村 健太郎投手が大活躍。
明治神宮大会では登板がなかったエースナンバーを付けた神田 晃成投手。
投打で活躍した寿賀 弘都選手や1年生の百々 愛輝選手など多彩な投手陣。チーム内の競争でどこまで底上げができるか?
攻撃陣は、寿賀選手に安定感があり、1年生の鈴木 昊選手や百々選手の活躍もあり、明治神宮大会ではチーム打率3割を超える成績を残した。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
〇3-2 智辯和歌山
●8-9 作新学院
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●沖縄尚学(九州/沖縄)
スポーツ新聞の評価
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明治神宮大会では仙台育英にエラーが絡み9回に5失点の大逆転を許した沖縄尚学。悔しい思いを経験した。
投手陣はエースの東恩納 蒼投手が鳥栖戦で14奪三振 完投勝利などと力はある。
左腕の上原 秀介投手など2番手以降の投手の成長がカギになってくるか。
攻撃陣もリードオフマンの 知花 慎之助選手が九州大会7割越え、
明治神宮大会でも仙台育英戦でも5打席中4回出塁(安打2、四死球2)し、チームに勢いをつけた。
チーム打率も九州地区大会では.381と好成績を残した。
投打ともに3強を脅かす存在!?
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
〇4-3 大垣日大
○3-1 クラーク記念国際
●1-0 東海大菅生
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沖縄尚学の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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地区大会敗退校
地区大会敗退校にも力のある強豪校が選抜優勝を虎視眈々と狙っている!
●東北(東北/宮城)
スポーツ新聞の評価
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宮城県大会では仙台育英に勝利し優勝したものの、東北大会では仙台育英に決勝で敗れ準優勝の東北。
投手陣はエース右腕のハッブス 大起投手、左腕の秋本 羚冴投手の2枚看板。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
●1-3 山梨学院
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●専大松戸(関東/千葉)ベスト8
スポーツ新聞の評価
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B | A | B | A |
関東大会では山梨学院に決勝で敗れ準優勝の専大松戸。
エース右腕の平野 大地 投手に注目。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
〇3-0 常葉大菊川
○6-4 高知
○2-9 広陵
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●健大高崎(関東/千葉)
スポーツ新聞の評価
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B | B | B | B |
関東大会では山梨学院に準決勝で敗れベスト4だった健大高崎。
エース右腕の小玉 湧斗 投手を中心に安定した投手陣。半田 真太郎選手、増渕 晟聖選手の1,2番コンビを中心に機動破壊復活か?
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
●2-7 報徳学園
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報徳学園(近畿/兵庫)準優勝
スポーツ新聞の評価
報知 | スポニチ | サンスポ | ニッカン |
A | B | A | A |
近畿大会では大阪桐蔭に決勝1-0で惜敗した報徳学園。
盛田 智矢投手と、堀 柊那捕手のプロ注目バッテリーが強力。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
○7-2 健大高崎
○5-4 東邦
○5-4 仙台育英
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準決勝
○7-5 大阪桐蔭
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決勝戦
山梨学院
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報徳学園の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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●智辯和歌山(近畿/和歌山)
スポーツ新聞の評価
報知 | スポニチ | サンスポ | ニッカン |
B | B | B | B |
近畿大会では報徳学園に敗れベスト4だった智辯和歌山。
青山 達史選手、中塚 遥翔選手を中心に強力打線。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
●2-3 英明
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智辯和歌山の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。
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●履正社(近畿/大阪)
スポーツ新聞の評価
報知 | スポニチ | サンスポ | ニッカン |
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近畿大会では報徳学園に敗れたベスト8だった履正社。
西 稜太選手、坂根 葉矢斗選手を中心に破壊力ある打線。
練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合
2023年選抜高校野球
●2-3 高知
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春のセンバツ歴代優勝校の傾向
春開催のセンバツは投手力有利?
最近はあまり耳にしなくなったが、以前は「春は投手力」と言われていた。
春と言えども練習試合が解禁されるのが3月、打者が実戦での投球対応が遅れる事が理由だが・・・?
歴代選抜優勝校の投手
確かに直近の優勝校の投手を見ていくと、全員プロ野球選手。
大学進学後にプロ入りや野手転向があっても、野球センスがあった選手の活躍があった。
直近の歴代選抜優勝校の投手の進路
年 | 優勝校 | 決勝戦先発 | 進路 |
22 | 大阪桐蔭 | 前田 悠伍 (2年生) | 2023年 ドラフト対象 |
21 | 東海大相模 | 石田隼都 | 巨人 |
20 | 中止 | – | – |
19 | 東邦 | 石川 昂弥 | 中日 |
18 | 大阪桐蔭 | 根尾 昂 | 中日 |
17 | 大阪桐蔭 | 徳山 壮磨 | 早稲田大 DeNA |
16 | 智弁学園 | 村上 頌樹 | 東洋大 阪神 |
15 | 敦賀気比 | 平沼 翔太 | 日本ハム 西武 |
14 | 龍谷大平安 | 高橋 奎二 (2年生) | ヤクルト |
13 | 浦和学院 | 小島 和哉 (2年生) | 早稲田大 ロッテ |
12 | 大阪桐蔭 | 藤浪 晋太郎 | 阪神 メジャー |
打者は春は打てない?
投手だけで優勝できるのか?と問われればNo!
歴代優勝校の得点能力は?
優勝校は5~6試合勝ち抜かなければならない。そのような中で、昨年(22年)の大阪桐蔭は圧倒的過ぎたが、直近の優勝校の8校は、1試合平均5点以上の得点をしている。
直近の歴代選抜優勝校の得点能力
年 | 優勝校 | 平均得点 | 大会本塁打 (1試合平均) |
22 | 大阪桐蔭 | 12.8 | 11本 (2.75) |
21 | 東海大相模 | 3.4 | 2本 (0.4) |
20 | 中止 | – | – |
19 | 東邦 | 6.4 | 4本 (0.8) |
18 | 大阪桐蔭 | 9.2 | 1本 (0.2) |
17 | 大阪桐蔭 | 7.2 | 5本 (1.0) |
16 | 智弁学園 | 3.6 | 1本 (0.2) |
15 | 敦賀気比 | 5.6 | 4本 (0.8) |
14 | 龍谷大平安 | 8.6 | 4/本 (0.8) |
13 | 浦和学院 | 9.4 | 3本 (0.6) |
12 | 大阪桐蔭 | 5.4 | 6本 (1.2) |
結果:歴代の傾向
当然といえば超然だが、投打に力のあるチームが高確率で春に開催されるセンバツを制している。
昨今は球数制限もあり、一人の好投手だけで勝ち抜くのも難しい。果たして2023年はどの高校が優勝するのか!?
各スポーツ紙の評価
高校別の評価
本ブログで3強とみていた「仙台育英」、「大阪桐蔭」、「広陵」の3強は4紙ともにA評価だった。
A評価(9校)
全4紙がA評価は3校
仙台育英、大阪桐蔭、広陵
3紙がA評価は1校
報徳学園
2紙がA評価は4校
山梨学院、専大松戸、東海大菅生、沖縄尚学
1紙がA評価は1校
東邦
C評価(13校)
全4紙がC評価は3校
氷見、城東、石橋
※ 21世紀枠からの出場校のみとなりました。
3紙がC評価は1校
能代松陽、社
2紙がC評価は5校
クラーク記念国際、彦根総合、高知、海星、大分商
1紙がC評価は4校
作新学院、大垣日大、光、鳥取城北
スポーツ紙の評価
スポーツ報知の評価
A評価は4校
仙台育英、大阪桐蔭、報徳学園、広陵
C評価は8校
クラーク記念国際、能代松陽、社、海星、大分商、氷見、城東、石橋
B評価は24校
上記以外
スポーツニッポンの評価
A評価は6校
仙台育英、専大松戸、東海大菅生、大阪桐蔭、広陵、沖縄尚学
C評価は7校
能代松陽、彦根総合、社、高知、氷見、城東、石橋
B評価は23校
上記以外
サンケイスポーツの評価
A評価は6校
仙台育英、山梨学院、東邦、大阪桐蔭、報徳学園、広陵
C評価は3校
氷見、城東、石橋
B評価は27校
上記以外
日刊スポーツ
A評価は8校
仙台育英、山梨学園、専大松戸、東海大菅生、大阪桐蔭、報徳学園、広陵、沖縄尚学
C評価は14校
クラーク記念国際、能代松陽、作新学院、大垣日大、彦根総合、社、光、鳥取城北、高知、海星、大分商、氷見、城東、石橋
B評価は14校
上記以外
クロカン
【作者】
三田 紀房
【掲載紙】
漫画ゴラク(日本文芸社)
【連載時期】
1996年から2002年
【単行本】
全27巻(文庫版は18巻)
2023年センバツ高校野球。
皆さんの優勝校候補はどの高校ですか?
完読!ありがとうございます!