高校野球

【選抜高校野球2023年 優勝校予測】投打のバランスが取れた3強が有力候補!

今年は各チーム戦力が均衡していて手に汗を握る接戦が多いですね!決勝戦は山梨学院 vs 報徳学園です。決勝戦の試合開始時間は4/1 12:30予定!

2月1日時点で掲載した第95回(2023年)選抜高校野球の優勝校を予測内容は下記です。

※8/3下記、夏の甲子園関連のリンクを追加しました。

戦力分析
2023年夏の甲子園優勝校予測!大混戦の第105回選手権大会地方大会では選抜優勝校の「山梨学院(山梨)」や4強の「大阪桐蔭(大阪)」などの強豪校が敗戦となったが、結果的に49代表校を見ると、やはり力のある高校が勝ち残った印象。「仙台育英(宮城)」や「広陵(広島)」などこの世代を牽引してきたチームが最後まで駆け抜けるか!?...
戦力分析
2023年夏の甲子園出場校の各スポーツ紙評価当ブログが参考にしているスポーツ紙(スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ)の評価をご紹介!...

長くなりますので、目次をクリックして興味のある項目をご覧ください。

優勝候補:本命 →はずれ

ベスト8でした。

甲子園優勝メンバーが多数残る仙台育英

スポーツ新聞の評価

 報知 スポニチサンスポニッカン
AAAA

昨夏の甲子園優勝を経験しているバッテリー、上位打線、センターラインと中心選手が残り経験値は、他校には無い大きなアドバンテージがある仙台育英!

しかも戦力が整っていながら、明治神宮大会を含め、2度の敗戦で各選手リベンジに燃えてるはず!

投手陣

昨夏甲子園メンバーの右腕の髙橋投手湯田投手、左腕の仁田投手と実績十分な3投手。

更に新チームから登板している田中 優飛投手も最速145kmの左腕。力のある投手が秋季終了時点でも右左2枚揃う。

明治神宮大会では、各投手安定感にかけたが、右左に2人のエース級投手が揃い投手層は他校を圧巻。

野手陣

投手陣と同様に、前チームからマスクを被る尾形捕手がリード。加えてショートの山田選手、センター橋本選手のセンターラインに、打順も1番橋本選手、2番山田選手、4番齋藤選手の中軸がそのまま残り、攻守に経験豊富な選手がいることが大きい。

走塁やスクイズなどの小技でチャンスで確実に得点する能力は高いが、ビックイニングを作れるような爆発力がやや欠ける。

ただし、夏の甲子園で見せた各選手のポテンシャルの高さから、春には、打撃力が向上している事を期待し2023年センバツの優勝候補本命に挙げています!

仙台育英の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
仙台育英が歴代5校目の夏春連覇に挑戦!/23年選抜優勝候補2023年春の選抜優勝校の本命と予測している仙台育英をご紹介。優勝校の本命にしている理由の一つとして大舞台での経験と結果を残せたことによる自信は他校には無い大きな要素。今回は第95回(2023年)選抜高校野球に出場する仙台育英を紹介!...

仙台育英の秋の成績

明治神宮大会

準決勝:●4-5 大阪桐蔭
2回戦:〇5-4 沖縄尚学

東北大会

決 勝:○6-3 東北
準決勝:○2-1 能代松陽
準々決:○3-0 鶴岡東
2回戦:○2-1 青森山田

宮城県大会(準決勝以降)

決 勝:●1-2 東北
準決勝:○9-0 仙台第三

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

→ こちらをご覧ください

仙台育英の23年選抜の成績

2回戦:○2-1 慶応(神奈川)
3回戦:○6-1 龍谷大平安(京都)
準々決:●4-5 報徳学園(兵庫)

※9回に同点に追いつくも10回タイブレークでサヨナラ負け
→ 勝敗予測・結果はこちら

仙台育英の甲子園経験選手

選手名甲子園での成績
髙橋 煌稀夏:防御率0.75(4試合/12回)
仁田 陽翔夏:防御率0.00(2試合/4回)
湯田 統真夏:防御率6.35(3試合/5回2/3)
尾形 樹人夏:打率.438(16打数7安打)
住石 孝雄夏:打率.250(4打数1安打)
山田 脩也夏:打率.364(22打数8安打)
  2番打者として活躍
橋本 航河夏:打率.444(18打数8安打)
  1番打者として活躍
齋藤 陽夏:打率.444(18打数8安打)
  4番打者として活躍
歴代の甲子園出場校に関する投稿に利用している画像
【歴代 東北】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、東北地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...
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歴代 選抜出場校の選抜成績 ~ 北海道・東北各県一般選考枠出場校歴代各地区のセンバツ出場校がどのような結果を残しているのか?第1回目は北海道、東北地区を紹介していきます。...

優勝候補:対抗1番手!→はずれ

ベスト4でした。

ポテンシャルの高い選手が揃う大阪桐蔭

スポーツ新聞の評価

 報知 スポニチサンスポニッカン
AAAA

野手は前チームから総入れ替えとなったが、新チームも強い大阪桐蔭!

粗削りながらも秋季は1度も負けずに明治神宮大会(高校の部)歴代初の2連覇を達成。明治神宮大会では、決勝、準決勝ともに逆転勝ちと、チャンスをものにする力がある。

野手総入れ替えながら、隙を狙える打線の落ち着き度はポテンシャルの高さが伺える。

投手陣

1年時からエース級の活躍を見せていた前田投手。秋季は制球を乱し本調子ではなかったように見えた。それでも崩れずに相手打線を抑え、改めて「世代No1左腕」と感じた。

実績では前田投手に劣るものの、センバツのマウンドを経験している右腕の南投手。強気のピッチングで他校ではエース級の力がある。

その他、甲子園を経験していないが、松井 弘樹投手をはじめ、140km超えのストレートを投げるポテンシャルの高い投手が揃い仙台育英に負けない投手層。

野手陣

野手陣は全チームから総入れ替えとなったが、強打の捕手の南川 幸輝選手、大型ショートの小川 大地選手や明治神宮大会では5割超えを記録した山田 太成選手など今年も役者が揃う。

さらに1年生ながら中軸に座る徳丸 快晴選手や潜在能力が高いラマル ギービン ラタナヤケ選手など1年生にも将来性豊かな選手が揃う。

秋季は新チームを結成したばかりということもあり、粗削りで攻守にわたってミスが多かった。ただし、明治神宮大会では、準決勝の仙台育英戦、決勝の広陵戦ともに逆転勝ちと底力がある。

無敗の大阪桐蔭を本来、2023年センバツの優勝候補本命に挙げたいが、勝ち続けることの難しさもあり、優勝候補対抗1番手としています。

大阪桐蔭の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
大阪桐蔭は2年連続の秋春連覇なるか!/23年選抜優勝候補2023年春の選抜優勝校予測で対抗1番手に予測している大阪桐蔭をご紹介。春の選抜も2連覇を達成なるか!今回は第95回(2023年)選抜高校野球に出場する大阪桐蔭を紹介!...

大阪桐蔭の秋の成績

明治神宮大会

決 勝:○6‐5 広陵
準決勝:〇5-4 仙台育英
2回戦:○12-2 クラーク記念国際
1回戦:〇9‐1 東邦

近畿大会

決 勝:○1-0 報徳学園
準決勝:○5-3 龍谷大平安
準々決:○9-4 彦根総合
1回戦:○6-3 神戸国際大付

大阪府大会(準決勝以降)

決 勝:○7-0 履正社
準決勝:○10-2 関西創価

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

→ こちらをご覧ください

大阪桐蔭の23年選抜の成績

2回戦:○ 3-1 敦賀気比(福井)
3回戦:○1-0 能代松陽(秋田)
準々決:○6-1 東海大菅生(東京)

→ Cゾーンの試合の展望はこちら

準決勝:●5-7 報徳学園(兵庫)

一時は5点リードするも逆転負け!
→ 準決勝の試合の展望はこちら

大阪桐蔭の甲子園経験者

選手名甲子園での成績
前田 悠伍夏:防御率2.89(2試合/9回1/3)
春:防御率0.00(2試合/13回 )
南 恒誠春:防御率0.00(1試合/1回)
村本 勇海夏:打率1.00(1打数1安打)
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優勝候補:対抗2番手!→はずれ

ベスト4でした。

打力がある選手が揃う広陵

スポーツ新聞の評価

 報知 スポニチサンスポニッカン
AAAA

昨夏は早すぎる敗退!他校に比べ新チーム結成は早かったがエース高尾選手のがケガ!ピンチを力に変え勝ち進んだ広陵。

困難を乗り越えたチームは投手陣を含め新戦力の台頭、野手陣は特に得点能力が評価できる。今年は投手陣も期待できる!

かつては、「春の広陵」と呼ばれた実力校。2年連続で明治神宮大会準優勝!しかも今年は逆転負け!リベンジに燃えてないはずがない!

投手陣

中国大会から急成長し明治神宮大会でエースナンバーを背負った左腕の倉重 聡投手、1年生ながら夏にエースナンバーを背負った右腕の髙尾 響投手

左右に力のある投手が揃い、横川 倖投手行武 幸晟投手、明治神宮大会ではベンチ外になったが、センバツのマウンドを経験している岡山 勇斗投手とチーム内の競争も激しい。

野手陣

野手陣は、センバツを経験している真鍋選手田上選手松下選手を中心に打力だけではなく。足も使える選手も多く攻撃に隙がない。さらに真鍋選手は明治神宮大会で2年続けて本塁打。真鍋選手だけではなく各選手、長打力もあり攻撃力はトップクラス。

切れ目のない打線だが、ミスからの失点も多く守備面での不安がある。一冬での守備力向上に期待!

広陵の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
春の広陵!2023年は期待大/23年選抜優勝候補準々決勝進出した広陵。春の選抜高校野球が開催された大正、昭和、平成、令和の4元号に出場しているのは広陵と高松商の2校のみ。そして昭和、平成で優勝している広陵(優勝回数3回)。令和を含めた3元号での優勝に期待がかかる!かつては「春の広陵」と呼ばれた広陵。今年は投打に充実!今回は第95回(2023年)選抜高校野球に出場する広陵を紹介!...

広陵の秋の成績

明治神宮大会

決勝 :●5-6 大阪桐蔭
準決勝:〇5-0 北陸
2回戦:〇6-2 東海大菅生

中国大会

決 勝:○13-0 光
準決勝:○8-6 鳥取城北
準々決:○11-0 宇部鴻城
1回戦:○5-1 米子東

広島県大会(準決勝以降)

決 勝:○4-3 広島商
準決勝:○7-5 広島新庄

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

→ こちらをご覧ください

広陵の23年選抜の成績

2回戦:○ 5-0 二松学舎大附(東京)
3回戦:○ 3-2 海星(長崎)
準々決:○ 9-1 専大松戸(千葉)

 試合の展望はこちら

準決勝:● 1-6 山梨学院(山梨)

9回に5失点。
→ 準決勝の試合の展望はこちら

広陵の甲子園経験者

選手名甲子園での成績
真鍋 慧春:打率.571(7打数4安打)
松下 水音春:打率.286(7打数2安打)
田上 夏衣春:打率.429(7打数3安打)
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その他強豪校

明治神宮大会出場校

各地区大会を勝ち上がった明治神宮大会出場校も自力があり当然、優勝候補としての力がある。一冬で各校がどこまで力をつけられるか楽しみですね!

クラーク記念国際(北海道)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
CBBC

明治神宮大会では、大阪桐蔭に12-2で大敗してしまったが、守り抜く野球で2年連続で秋の北海道王者になった。

北海道大会では、新岡 歩輝投手が4試合すべて完投。新岡投手ともに1年時からマスクを被る経験豊富な麻原 草太捕手がリードし、防御率も0.26と抜群の安定感を誇った。

攻撃陣は派手さはないが、バントで得点圏に進め堅実な攻撃スタイル。一冬でどこまで打力をつけられるか?

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

→ こちらをご覧ください

2023年選抜高校野球

●1-3 沖縄尚学
→ 試合の展望はこちら

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【歴代 北海道】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、明治神宮大会出場校のその後の成績をご紹介します!...

👑 山梨学院(関東/山梨)優勝

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBAA

明治神宮大会の英明戦では林 謙吾投手が、6回に突如崩れ6失点。継投した星野 泰輝投手も流れを止められず試合も10-7で敗戦となった。

しかし、林投手の急成長が関東王者へと牽引。星野投手らと共に更なる成長が期待できる。

攻撃陣も、髙橋 海翔選手進藤 天選手など甲子園経験者が多数残り、関東大会では打率は.274と3割を切ったが、長打力がある選手が揃い得点能力が高かった。

3強に劣らない攻撃力があるが、甲子園では例年、前評判通りの結果を出せない山梨県勢だが・・・。

2023年の山梨学院はやってくれそうな予感が!

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

○3-1 東北
○4-1 氷見
○7-1 光
○12-3 作新学院
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準決勝
○6-1 広陵
→ 準決勝の試合の展望はこちら
決勝戦
○3-7 報徳学園
→ 決勝の試合の展望はこちら

山梨学院の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
山梨学院は打力で結果を残すだけ!/23年選抜注目校昨年同様に地区大会では切れ目のない打線で攻撃力はトップクラスの山梨学院。甲子園経験者が安に5名残り経験値も活かしたい。今回は第95回選抜高校野球に出場する山梨学院を紹介!...
歴代の甲子園出場校に関する投稿に利用している画像
【歴代 関東】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、関東地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...

東海大菅生(東京)ベスト8

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BABA

明治神宮大会では、エースの日當 直喜投手が肩の違和感で1回のみで緊急降板。試合も広陵に6-2で敗れてしまった。

東京大会では、日當投手が5試合(44回)で防御率0.82。その他3投手が投げているが、3回戦以降の4試合を日當投手が一人で投げ抜いていているだけに肩の状況が気になる。

チーム打率も東京大会では.330。下位打線にも巧打者がそろいどこからでも得点ができる。

体罰で、若林監督が、4か月の謹慎処分を受けました。選考には影響しない見通しですが、監督不在を乗り越えられるか!?
→ 詳細はこちら

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

→ こちらをご覧ください

2023年選抜高校野球

○5-2 城東
○1-0 沖縄尚学
●1-6 大阪桐蔭
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歴代の甲子園出場校に関する投稿に利用している画像
【歴代 東京】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、東京地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...

東邦(東海/愛知)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBAB

明治神宮大会では、大阪桐蔭に9-1で大敗したが、東海大会では投打で他校を圧倒した東海王者。

投手陣の中心は、最速149km右腕の宮國 凌空投手。大阪桐蔭戦では崩れてしまったが、ポテンシャルは高い。

攻撃陣も東海大会では、チーム打率.385と4割を超えた打者が多く、切れ目のない打線。敗れた大阪桐蔭戦では中村 騎士選手が前田投手からソロ本塁打を打ち意地を見せた。

選手層は3強に劣らない力があり、巻き返しに期待がかかる。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

〇6-3 鳥取城北
○6-3 高松商
●4-5 報徳学園
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【歴代 東海】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、東海地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...

北陸(北信越/福井)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBBB

明治神宮大会ではベスト4。福井県大会3位から大躍進。エースで4番の友廣 陸投手が投打で大活躍だった。

投手陣は、友廣 陸投手だけではなく、1年生投手も活躍。

広陵戦では6回に崩れてしまった鳴海 凱斗投手だが、北信越大会では、2試合5回2/3を無失点、同じく1年生の竹田 海士投手が2試合8回1失点と今後の成長に期待ができる。

攻撃陣は、バントで得点圏に進め手堅く得点し接戦を制してきた。1年生の水野 伸星選手がリードオフマンとして北信越大会、明治神宮大会ともに、打率4割超えチームトップの打率。下位打線にあたりが出てくると面白い。

2023年選抜高校野球

●1-4 高知
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歴代の甲子園出場校に関する投稿に利用している画像
【歴代 北信越】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、北信越地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...

英明(四国/香川)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBBB

明治神宮大会では山梨学院に大逆転し、北陸に4-3の接戦に敗れた英明。

投手陣は背番号10を付けたサイドスローの下村 健太郎投手が大活躍。
明治神宮大会では登板がなかったエースナンバーを付けた神田 晃成投手
投打で活躍した寿賀 弘都選手や1年生の百々 愛輝選手など多彩な投手陣。チーム内の競争でどこまで底上げができるか?

攻撃陣は、寿賀選手に安定感があり、1年生の鈴木 昊選手百々選手の活躍もあり、明治神宮大会ではチーム打率3割を超える成績を残した。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

〇3-2 智辯和歌山
●8-9 作新学院
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【歴代 四国】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、四国地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...

沖縄尚学(九州/沖縄)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BABA

明治神宮大会では仙台育英にエラーが絡み9回に5失点の大逆転を許した沖縄尚学。悔しい思いを経験した。

投手陣はエースの東恩納 蒼投手が鳥栖戦で14奪三振 完投勝利などと力はある。
左腕の上原 秀介投手など2番手以降の投手の成長がカギになってくるか。

攻撃陣もリードオフマンの 知花 慎之助選手が九州大会7割越え、
明治神宮大会でも仙台育英戦でも5打席中4回出塁(安打2、四死球2)し、チームに勢いをつけた。
チーム打率も九州地区大会では.381と好成績を残した。

投打ともに3強を脅かす存在!?

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

〇4-3 大垣日大
○3-1 クラーク記念国際
●1-0 東海大菅生
→ 試合の展望はこちら

沖縄尚学の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
沖縄尚学は勢いにのったら止まらない打線/23年選抜注目校県大会では打力で圧倒し沖縄県大会優勝。九州大会では一転、終盤での逆転や1点差ゲームなど接戦を制し九州大会優勝を飾った。明治神宮大会では仙台育英相手に4-0から、最終回に5失点しサヨナラ負け。悔しさが残る秋季だった。今回は第95回選抜高校野球に出場する沖縄尚学を紹介!...
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【歴代 九州】 明治神宮大会出場校のその後の成績今回は、四国地区の代表として明治神宮大会に出場した高校のその後の成績をご紹介します!...
選抜出場校紹介
センバツ高校野球出場校の各スポーツ紙の評価&選抜での成績(2023年)決勝は「山梨学院」対「報徳学院」本ブログで優勝候補本命の「仙台育英」はベスト8どまりでした。決勝戦は本日(4/1)12:30試合開始予定...

地区大会敗退校

地区大会敗退校にも力のある強豪校が選抜優勝を虎視眈々と狙っている!

東北(東北/宮城)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBBB

宮城県大会では仙台育英に勝利し優勝したものの、東北大会では仙台育英に決勝で敗れ準優勝の東北。

投手陣はエース右腕のハッブス 大起投手、左腕の秋本 羚冴投手の2枚看板。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

●1-3 山梨学院
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専大松戸(関東/千葉)ベスト8

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BABA

関東大会では山梨学院に決勝で敗れ準優勝の専大松戸。

エース右腕の平野 大地 投手に注目。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

〇3-0 常葉大菊川
○6-4 高知
○2-9 広陵
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健大高崎(関東/千葉)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBBB

関東大会では山梨学院に準決勝で敗れベスト4だった健大高崎。

エース右腕の小玉 湧斗 投手を中心に安定した投手陣。半田 真太郎選手増渕 晟聖選手の1,2番コンビを中心に機動破壊復活か?

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

●2-7 報徳学園
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報徳学園(近畿/兵庫)準優勝

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
ABAA

近畿大会では大阪桐蔭に決勝1-0で惜敗した報徳学園。

盛田 智矢投手と、堀 柊那捕手のプロ注目バッテリーが強力。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

○7-2 健大高崎
○5-4 東邦
○5-4 仙台育英
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準決勝
○7-5 大阪桐蔭
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決勝戦
山梨学院
→ 決勝の試合の展望はこちら

報徳学園の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
3強に劣らない総合力の報徳学園/23年選抜優勝候補近畿大会では準決勝までの3試合が二桁安打と競合相手に打線が爆発。決勝では0-1と大阪桐蔭に惜敗したが、3強に引けを取らない報徳学園。注目は世代No1捕手の堀 柊那選手。今回は第95回選抜高校野球に出場する報徳学園を紹介!...

智辯和歌山(近畿/和歌山)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBBB

近畿大会では報徳学園に敗れベスト4だった智辯和歌山。

青山 達史選手中塚 遥翔選手を中心に強力打線。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

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2023年選抜高校野球

●2-3 英明
→ 試合の展望はこちら

智辯和歌山の戦力分析の詳細は
下記をご覧ください。

戦力分析
伝統の攻撃力が健在の智辯和歌山/23年選抜注目校上位打線は昨夏甲子園経験者の智辯和歌山。右の青山選手、左の中塚選手のクリーンナップは他校には驚異的。清水投手をはじめ、ポテンシャルが高い投手も揃い春までにどれだけレベルを上げられるか!今回は第95回選抜高校野球に出場する智辯和歌山を紹介!...

履正社(近畿/大阪)

スポーツ新聞の評価
 報知 スポニチサンスポニッカン
BBBB

近畿大会では報徳学園に敗れたベスト8だった履正社。

西 稜太選手坂根 葉矢斗選手を中心に破壊力ある打線。

練習試合解禁後(3/4以降)の練習試合

→ こちらをご覧ください

2023年選抜高校野球

●2-3 高知
→ 試合の展望はこちら

選抜出場校紹介
センバツ高校野球出場校の各スポーツ紙の評価&選抜での成績(2023年)決勝は「山梨学院」対「報徳学院」本ブログで優勝候補本命の「仙台育英」はベスト8どまりでした。決勝戦は本日(4/1)12:30試合開始予定...

春のセンバツ歴代優勝校の傾向

春開催のセンバツは投手力有利?

最近はあまり耳にしなくなったが、以前は「春は投手力」と言われていた。

春と言えども練習試合が解禁されるのが3月、打者が実戦での投球対応が遅れる事が理由だが・・・?

歴代選抜優勝校の投手

確かに直近の優勝校の投手を見ていくと、全員プロ野球選手。

大学進学後にプロ入りや野手転向があっても、野球センスがあった選手の活躍があった。

直近の歴代選抜優勝校の投手の進路
優勝校決勝戦先発進路
22大阪桐蔭前田 悠伍
(2年生)
2023年
ドラフト対象
21東海大相模石田隼都巨人
20中止
19東邦石川 昂弥中日
18大阪桐蔭根尾 昂中日
17大阪桐蔭徳山 壮磨早稲田大
DeNA
16智弁学園村上 頌樹東洋大
阪神
15敦賀気比平沼 翔太日本ハム
西武
14龍谷大平安高橋 奎二
(2年生)
ヤクルト
13浦和学院小島 和哉
(2年生)
早稲田大
ロッテ
12大阪桐蔭藤浪 晋太郎阪神
メジャー
直近開催された10大会の選手

打者は春は打てない?

投手だけで優勝できるのか?と問われればNo!

歴代優勝校の得点能力は?

優勝校は5~6試合勝ち抜かなければならない。そのような中で、昨年(22年)の大阪桐蔭は圧倒的過ぎたが、直近の優勝校の8校は、1試合平均5点以上の得点をしている。

直近の歴代選抜優勝校の得点能力
優勝校平均得点大会本塁打
(1試合平均)
22大阪桐蔭12.811本
(2.75)
21東海大相模3.42本
(0.4)
20中止
19東邦6.44本
(0.8)
18大阪桐蔭9.21本
(0.2)
17大阪桐蔭7.25本
(1.0)
16智弁学園3.61本
(0.2)
15敦賀気比5.64本
(0.8)
14龍谷大平安8.64/本
(0.8)
13浦和学院9.43本
(0.6)
12大阪桐蔭5.46本
(1.2)
直近開催された10大会の成績

結果:歴代の傾向

当然といえば超然だが、投打に力のあるチームが高確率で春に開催されるセンバツを制している。

昨今は球数制限もあり、一人の好投手だけで勝ち抜くのも難しい。果たして2023年はどの高校が優勝するのか!?

各スポーツ紙の評価

高校別の評価

本ブログで3強とみていた「仙台育英」、「大阪桐蔭」、「広陵」の3強は4紙ともにA評価だった。

A評価(9校)

全4紙がA評価は3校

仙台育英、大阪桐蔭、広陵

3紙がA評価は1校

報徳学園

2紙がA評価は4校

山梨学院、専大松戸、東海大菅生、沖縄尚学

1紙がA評価は1校

東邦

C評価(13校)

全4紙がC評価は3校

氷見、城東、石橋
※ 21世紀枠からの出場校のみとなりました。

3紙がC評価は1校

能代松陽、社

2紙がC評価は5校

クラーク記念国際、彦根総合、高知、海星、大分商

1紙がC評価は4校

作新学院、大垣日大、光、鳥取城北

スポーツ紙の評価

スポーツ報知の評価

A評価は4校

仙台育英、大阪桐蔭、報徳学園、広陵

C評価は8校

クラーク記念国際、能代松陽、社、海星、大分商、氷見、城東、石橋

B評価は24校

上記以外

スポーツニッポンの評価

A評価は6校

仙台育英、専大松戸、東海大菅生、大阪桐蔭、広陵、沖縄尚学

C評価は7校

能代松陽、彦根総合、社、高知、氷見、城東、石橋

B評価は23校

上記以外

サンケイスポーツの評価

A評価は6校

仙台育英、山梨学院、東邦、大阪桐蔭、報徳学園、広陵

C評価は3校

氷見、城東、石橋

B評価は27校

上記以外

日刊スポーツ

A評価は8校

仙台育英、山梨学園、専大松戸、東海大菅生、大阪桐蔭、報徳学園、広陵、沖縄尚学

C評価は14校

クラーク記念国際、能代松陽、作新学院、大垣日大、彦根総合、社、光、鳥取城北、高知、海星、大分商、氷見、城東、石橋

B評価は14校

上記以外

おすすめ野球漫画(監督編)

クロカン

【作者】
三田 紀房

【掲載紙】
漫画ゴラク(日本文芸社)

【連載時期】
1996年から2002年

【単行本】
全27巻(文庫版は18巻)

センバツ特集
2023年センバツ高校野球特集~優勝校予測・試合の展望・ドラフト候補など~2023年3月に開催される「第95回選抜高等学校野球大会」に関する記事をまとめたページです。出場校予測、優勝校予測、歴代の成績やドラフト候補などをご紹介。...

2023年センバツ高校野球。
皆さんの優勝校候補はどの高校ですか?

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